花組公演見てきました。
しかも、今回何とSS席の1列目観劇。
凄かった、近かった。こんな良い席で見るの初めてと大興奮ですよ!
もうね、まなと君とかまっつとかみわっちとかまとぶんとかの目線が来て凄い嬉しかったよ!
きゃーきゃーミーハー気分で楽しみました。

お芝居はというと、まあ面白かったのかな?
歯切れが悪いのは、私があんまりラヴラヴとのろけているカップルを見るのが苦手だから。寒い寒いよー。極寒だよー。
それぐらい明智小五郎@春野寿美礼と黒トカゲ@桜乃彩音はラヴラヴでした
ちょっと鬼畜な男と反抗的な彼女の物語。おおまかな内容はのろけです。

でも、植田先生のパリを見た後だと何でも楽しめる気がしてならないわ。

ただ、春野さんと桜乃さんの出番が多すぎて、たかちゃんと花ちゃんの宙組の様になってたけど。
まとぶん、そうさん出番少ないね。
そうさんなんて見せ場ないじゃない。
主演二人の役にひっかくまわされるあわれな人達になってたわ。
私ならあの二人に絶対関りあいたくないよ!
似た者同士だよ(結論を聞くと当然だけどね)

雨宮潤一@真飛聖は何ていうか哀れ。
愛が欲しかったんだねっていう人。
まとぶん、意外にお髭が似合っていて格好良かった。
黒とかげが好きだったのに、そんなに簡単に好きな人変えちゃって良い物かは微妙だけどね。
でも、まああそこまで言って貰えたら目も覚めるのかしら?
自分が今まで愛だと思ってたのは「実は愛じゃない?」と気付き、「あれ愛ってこんなに優しいものだったんだ」と思ったのやも。
普通の人だもんね。
傷のなめあいの優しさと愛は違うかもしれないけれども、それもまた愛になるのかな?

早苗@野々すみ花ちゃんだったんだね。誰がやってるのかしらとずっと思ってたのよ。
帰ってHP見て驚いた。
物凄い良い役じゃない?
たぶん、主演二人の次ぐらいに良い役じゃないかしら?
でも、何か可愛いんだけど若干芋っぽかった。
舞台女優になりきれていないというか、お嬢様というより田舎の娘さんっぽくて。
もう1つ気持ちもわからないんだけど、雨宮さんで本当にいいの?警察に入る人よ。
もうちょっと身近で優しい人探した方が良いのでは?
同じ傷を持ってるから良いのかしら。。。
私、全く原作知らないんだけれども彼女って何者なの?

そんなほいほい明智さんは変装出来る人間を山ほどかかえてるの?
本人もだし(笑)
あの劇の中の人は凄い皆変装の達人よね

波越警部@壮一帆は平凡な人の役だよね?
見せ場もちっともないし。
あれ?出番これだけ?ちっとも格好良くなかったけど。普通な人だったけど。
そんな印象。
何か見せ場があるのかと思ったら、ないし。
告白シーンがあるわけでもないし、奥さんいるから女の人とはからまないし。
まあ、普通が一番かもしれないけど。
「正義とかじゃないんだ。僕は彼女に執着している」(台詞あやふや)と言っている明智を許していいのか?警察だったら駄目だろうよ。
正義を通さないと私欲になってしまうよ。

小林少年@桜一花は可愛かった。
「へへん」ってしてる顔が凄く可愛くて可愛くて。
関係ないけど少年探偵団の中に咲花杏ちゃんにちょっと似てる可愛い娘がいた。
花組は娘役さんが可愛い娘が多くていいな。
一花ちゃん見ながら凄い愛でてたよ。
いきいきとやってらっしゃいました。

まっつがね、格好良かった。
ちょこっと悪役としてもでてくるんだけれども、つーんとした表情が綺麗でね悪役やって欲しいと思ったよ。
海馬の帝王みたいなギャグな人じゃなくて、クールな悪役。
模倣犯みたいな(爆発しちゃ駄目だけど)
クールにつんつんするけど、たまに笑顔を見せるつんでれまっつが見たかったよ

へにゃっとした笑顔が印象的だったんだけど、つーんとしてたら美人さんだねまっつ。びっくりしてしまった。

温度があんまり高くないから余計にそう思ったのかもしれないけど、クールなまっつが私は見たいな。
でも、慌ててお嬢様の機嫌をとっているまっつもそれはそれで素敵かも。大慌て!可愛い。

別にまっつファンではないけど、そう思えた公演でした。
みわっちは逆に熱くて熱くて格好良かった。
でもみわっちはもとから熱いと思ってたから、あんまり驚かなかった。
出番少ないよ、みわっち。
あの後のストーリーが見たいなみわっち。
今日の日記は腐女子日記です。
意味のわからない人はお引き換えし下さい

パリの空よりも高くはあんなにはっきりとこれで美味しく頂きなさいとアルマンド@あさこさんとジョルジュ@ゆーひ君ががっちり組まれてたけど何一つときめく事もなく終わりました
私は公式CPにはあんまりはまらない人なので当然といえば当然なんだけど、あの二人の場合見ていて痛々しく思えてしまうのは何故でしょうね
二人共色気があるのにね

今回は役的にはあさこさん×ゆーひとニーズにもあってたのに。
私的には美味しいはずなのに何一つ美味しくなかった。

そして、先日花組を見たのですが花組の人って皆受けに見えませんか?(え)
私的におさ様もまとぶんもみわっちもまっつもさおたさんもみつる君も皆受けに見えるのよ〜!(だから何と言われれば困りますが)
受組ですか?(ですかと聞かれても)

あっ、壮さんはわかんないです。
受ではない気がするけど、あんまりCP関ってこないキャラクター?
彼の受は何となく暑苦しそうで面白そうだけど、今回の役では全く無理!じゃあどの役だったら大丈夫なのかと問われたら難しいけど「タランテラ!」とかならもしかしたらいけるかも。無理していこうとも思いませんが。
今回はあんだけ奥さん奥さん言われちゃあね
私はそんな世界とは関係ありませんと言った感じに見えます。

そんな私ですが今回は悪役(役名ある?)@未涼亜希×書生寺坂@愛音羽麗でお願いします。
放置プレイで(え?)
今回、あのまっつさんだけは攻さんに見えたので。
あの冷たい目で傷口に是非塩を塗りつけて欲しいものです。
普通に人生を送っている書生寺坂に、ある時悪魔が降りてくる
「母親の入院費がないんだろう?どうだ、悪の片棒担いで楽に暮らさないか?」と。
思い悩むみわっち寺坂。
彼は普通の人間なので正義感が強くはなくても良心はある。
しかもどちらかというと、年寄りのおばあちゃんを見れば席を譲ってあげそうなタイプだ。
人が悪い事をしてるのは放っておいたとしても、自分まで引きずられたりはしないタイプだ。
そんな彼に転機が訪れる。
「お金が必要なんだろう」と悪魔が舞い降りる
綺麗な悪魔に彼はふらふら〜とついて行ってしまう。
お金は必要だし、何で俺だけこんなに苦労しなくちゃいけない。お金は必要だ、お母さんのためだと言い訳して悪の片棒を担いでしまう
悪魔は天使の様な優しい声で唆す

でも、悪魔の言う事を聞いた瞬間刑事さんの良心に触れたり、父親の娘にたいする愛に触れたりして何て事をしてしまったんだととてつもない後悔をするんだけど、お金は必要だ

彼は普通の人間だから、そこに足を簡単に滑らせてしまう
でも、後悔はしている
自分はこんなに弱い人間だったのかと、自分でまのあたりにさせられている

そこに悪役@まっつに塩をぬって欲しいね
「しょせん自分のために人は簡単に裏切れれるんじゃないか?仲間になっちまえよ」ってあの冷たい美人なお顔で言って欲しいね
「弱い人間」って傷口えぐって笑いながら言って欲しいわ
寺坂がどんどんまっつ悪役の手によって弱っていくの

寺坂にとったら黒蜥蜴の仲間になる事の方がずっとずっと傷つきそうだ
でも、「まだお母さんのためにお金がいるから。良い暮らしをさせてあげたいから」とどんどん自分に言い訳して堕ちていくの
良心があるから傷ついてるんだけどね
「俺はお前達とは違う」ってずっとずっと言ってそうだね
悪役まっつはそれを見越して全てをわかっている様に笑ってるの、あの冷たい笑顔で。

恐怖だ!!!
何となくそんなサイドストーリーを考えて遊んでたよ
悪役まっつの手の上でコロコロ転がさせられるみわっちがいいな。

綺麗な顔のわりに濃くて熱いみわっちが結構好きなんですよ。でも、受け受けオーラだしてるまとぶんも冷たい顔でつんつんしてるまっつも好きよ!
何も関係ないですがという顔してるそう君も好きさ
何だかんだで楽しんだかもしれません
結構その名前でアクセスがあったので一応私のプチご贔屓、沢希理寿さんについて書かせて頂こうかな。興味がない方はたぶん全く楽しくないので回れ右して下さい。
ただね、今回そんなに役もついてなければ出番もちょこっとなので書く事がそんなにないのだけれども。。。

お芝居ではロケットと貴族をやってらっしゃいました。
何故、お芝居でロケットがあるかはわからないですが楽しそうに踊ってらっしゃって可愛かったですよ。
もしかしたら、娘役もいけるんじゃあという笑顔で楽しそうに踊ってらっしゃいました。
「足」と思いながら眺めてました。
綺麗な足だ、でれでれ。
でも、もうほんのちょこっと痩せるとさらにいいのにと眺めてました。
それが終わったら紳士をされてました。
あれ同期で対になってるらしいですね
何の気配りだと思いながら紫色っぽい衣装をきたりずさんを眺めていました。
可愛いー。
常に彼女は娘役をはべらせ楽しそうにお喋りをしてます。
流石、小芝居の月組。
台詞は全くありませんが「我々はだまされたんだ」あたりで眉間に皺を寄せたり、「騙す人なんているわけないじゃないか」のあたりでほっとした顔したり人のよさそうな紳士を演じてらっしゃいました。
可愛いなー。

ショーではファンシーダンスの男でまず登場。
ただ、人数が多いので見つけるのが非常に困難です。
でも、そこは愛の力で見つけて下さい。
確か登場する時と皆で並ぶ時は上手下手逆にいた気がします。
何だか此処印象にうすいんですよね
何でだろう?

次はペトルーシュカの場面に男の子として半ズボンはいてでてます
えりさんに導かれ、楽しそうにきゃっきゃと人形劇を楽しんでます
この時も横には女の子をはべらせてます
そして、ムーア人がペトルーシュカを切った瞬間、りずさんは尻餅をつきます
怖さを現すために目を見開き口をあけて尻餅をつきます
他の子供達も「えっ」って感じで皆驚きます
人形劇が終わったら、「僕怖くなかったもんね」って感じの男の子とか「怖かったね」と言ってそうな男の子とかがいて流石小芝居の月組と関心してました
皆可愛いな
しかし、何で一番年長者のりずさんが半ずぼんなんでしょう?
可愛かったけどさー。

その後ジャズダンサーの男として登場
頑張って踊られてます
この場面人がいっぱいいて華やかで楽しいからついついいろんな人を見てしまう

フィナーレではパレードの紳士Wトリオをされてます。
楽しそうに歌われてて好きなんだけど、舞台にいらっしゃるから銀橋に人がでてきたら全く見えず。
でも、好きさ。
可愛らしく体を揺すって歌ってらっしゃいました。
にこにこしてて楽しそう
しかもWトリオだからたまにあさこさんと目があうのかにこっり笑ってらっしゃる姿に悶えます

新人公演では紳士やってたよね
りずさんの紳士に歓び勇む私。
だって、普段はロケットだから娘役的だから男役をじゃきーんとしてるりずさんは新鮮
楽しそうに走ってきてまさきと共に踊る踊る
でも、若干もさっとしてる(あら)
いいの、そこは雰囲気で誤魔化せ!(いやいや)
んでWトリオを此処でもされてますよね
楽しそうに歌ってて好きだわ

役柄的には今度は街ぼ男的な役割のメルトーユ
喋るし歌う場面もあるさ!
でも、出番的には本公演も新人公演も一緒かも。
くそー、植田先生め!
ソフト帽を被るりずさんはなかなか可愛らしかったです
でも、もっときざれきざるんだと念を送ってました
大人しいよな、可愛いけど。
台詞は2回ぐらい否定的な台詞を言うんだけど。。。うーん、棒読み
頑張れ!
歌うといいんだけど台詞は苦手か、そうか
というか否定的な台詞は心がこもりにくいのかしら?
結構酷かった
可愛かったけど

出番が終わり、出演者全員が舞台に並ぶ時りずさんはソフト帽をかぶりまさきを真剣な目で見てましたが、少しすつ優しい顔に変化されてました
というか、あの時はあそこにいた全員が優しい顔になってたと思うけど
あれが見れただけでも楽しかったです

んで、お茶会のお話。
あれだけ悩んで結局悩んで悩んでしめきりの31日に「お茶会に参加させて下さい」とメールさせて頂きました。
私は今までお茶会は呼んで頂いたら行かせて頂くけど自ら行こうと思って行った事はなかったんですよ。
何ていうか舞台の人間として好きなだけだから、触れ合う必要は全く感じていなかったのよ
きっと楽しいだろうなとは思うけど、反面自分がそこにいたいとは思わないみたいな感覚で。
下級生だから、余計に触れ合いがありそうじゃないですか。
だから、やめようかなと思ったんだけどね。
「まあ、一度だけ行ってみよう」それで嫌だと感じたらやめたらいいんだし。

あと、代表さんにも会った事がなかった私。
凄い威圧感たっぷりのめちゃくちゃ怖い人だったらどうしようと思いながらどきどきで初対面。
凄い可愛い人でした。
彼女さんにしたい女の人らしいほわーんとしたお姉さん。
良かった。

そんなこんなで沢希理寿初お茶会に参戦。
私はりずさん好きな人に知り合いはいなかったので、単体で4人テーブルに着席。
「おお、皆親しそう」と一瞬びびりまくるも優しいお姉さま方が話しかけてきて下さってありがたかったです。
ちっとも上手に受け答えできなくてすいませんでした。
超びびりなもので。

そうして、りずさん登場。
男役らしい格好で登場。ストライプのブラウスでスーツを着てたのかな?すいません、あやふやです。
ただ一つ覚えてるのはどくろのベルトでした。
綺麗だった、可愛かった。
思いのほか、身長が高くてすらーとしててやっぱり生は違うのね

同じ机の方が、「舞台上より生で見る方が良いね。」と言われてて私も同感。
「可愛いよね、何処か舞台でも。女の子っぽい」それも私も同感。
いや、いけないんでしょうけどね
何かぷっくりした印象を受けるんですよ。舞台でも。
女の子らしい体つきというか
でも、生で見たら細かったです。きっと、皆さん凄いスレンダーなんでしょうね。

拍手でりずさんを出迎え、まずは「乾杯」
そして、質問コーナーへ。
人数が少人数なので質問も全部読まれます。
舞台に関する質問とプライベートな質問。
印象に残った質問を明記しときます。

代表さん「紳士の時隣にいる羽咲さんとはどんな会話をされてるんですか?」
りずさん「役になりきって何株買われますかとか凄いですねーとかそうですねーとかそんな会話をしています。」
いや、可愛いけど可愛いけど!
そうですねーって受け答えじゃないですか!!!!(笑い)
可愛いですけどね

代表さん「休みの日は何をされてますか?」
りずさん「・・・休んでます。」
あっ、親近感。
でも、凄い普通な答えよね(笑)
結構天然さんか。
インドア派らしいです。

代表さん「好きな和食は納豆以外では何ですか?」
りずさん「和食ですか?・・・んー、母が作った高野豆腐です」
代表さん「何か特別なお味がするんですか?」
りずさん「いえ、普通に高野豆腐です!」
お客さん爆笑。
普通ですか、そうですか。
天然さんですね。

でも、可愛かったよ。
ずっと可愛いなという目で見てたよ。

質問コーナーが終わると写真コーナーへ。
流石少人数。
一人二枚も2ショット写真を撮ってくださるらしいです
・・・・いらない!(え)
それならりずさんだけの写真で良いわ!
せめて集合写真で。
恥ずかしい!!!!
2ショットですよ2ショット!
そんな、入り待ちも出待ちもした事のない誰かもわからないファンと一瞬和やかな空気でお喋りしながらの写真撮影なんて私できません!
とはいってもやっぱり普通に写真は撮られました
私は口ぱくぱく状態で「よろしくおねがいします」ととりあえず申し込んでおきました
りずさんのそれに対する答えは「ありがとうございます」
何だか微妙にかみあっていませんが、まあそんなもの。
目の前にりずさんが。。。あー、お顔小さいな
足長いな、可愛いな
へにょへにょしながら写真撮影を終え、「ありがとうございました」と頭を下げたのですがもう少しで至近距離だったのでりずさんに頭をぶつけそうになりましたよ
良かった、ぶつけなくて
他の方は和やかにお喋りされたりしてました
いいなー。
あっ、でも私と同じで緊張されてる方もいらっしゃいましたよ。
女の子の顔をされてました
そうですよね。
彼氏と一緒にいるよりあんなの緊張しますよ!(笑)

「大空さんと写真撮影するより緊張した」と隣の方が言ってらっしゃって「何ですとー!」と思いました
いいな、大空さんと2ショット。
というか大空さんのファンなのか、そうなのか。
親近感ー。
私の机の方は結構大空さんファンだったみたいです
私も好きだ、大空さん。

思い思いに写真を撮り終え、続いて連想ゲーム。
りずさんと同じ回答を書けば正解。
私1問も同じ回答が書けませんでした。
でも、最高の方でも2問しか同じ回答を書けないという難問っぷり。

連想ゲームはこちら。

1パリといえば?
2エッフェル塔といえば?
3詐欺師といえば?
4ファンシーな物といえば?
5月組1ファンシーな人といえば?
6お正月に食べる物といえば?
7冬といえば?
8月組といえば

正解はこちら
1ルーブル
2ギスターブ
3市村さん
4娘役さんのお洋服
5あんじちゃん
6おせち
7冬のソナタ
8アフロ

2問正解な方は結構いらっしゃったので、もう1問。

男役といえば?
正解もみあげ

正解者おらずでもう1問
宝塚といえば?
正解トップスター
誰もあたらずでこのまま、次に思い浮かぶものに
銀橋
また、正解者おらず、次。
大階段
で、どうにか答えがあってる人がいらっしゃいました

プレゼントは大きなビーズのブレス
代表さん「プレゼントにサインを」
りずさん「えっ?いれた方がいいですか?」
そのまましばらく代表さんは、違う方の質問に答えられててりずさん放置プレイ
代表さんが気付き、連想ゲームの色紙にサインをいれて下さいとの事。

んで、歌のプレゼント。
「風にシャムロック」「アイラヴレビュー」の2曲。
声はきちんと男役さんの声で凄い格好良かったです
腹筋使ってるなという声。
凄い皆さん陶酔。
んで、拍手喝采。

そうこうしているうちに終わってしまいました。
帰りがけに千社札とボールペンのプレゼントをりずさんからして頂き満足。
帰りはしっかりと見つめて頂き、恥ずかしいのやら嬉しいのやら困惑でした。

入り待ち出待ちはしない私ですが名前は覚えられていたらしく「いつもお手紙ありがとうございます」と言って頂き・・・嬉しいのやら恥ずかしいのやら嬉しいのやらで言葉が全くでてきませんでした。
楽しかったです。

りずさん、とうこさんが好きですよね
エンカレで歌っていた歌もそうだし、宝塚で好きな公演は「龍星」、最近見に行った宝塚の公演は「ヘイズコート」
そうか、とうちゃん好きなのか
確かにとうこちゃんも小さいけど歌が上手で凄い存在感がある方だから、りずさんもそうなれるといいねと思わず考えてしまいました
新人公演見てて思ったんだけどこの公演って何かいやしいよな。
いや、見る前から「いやしいな」とは薄々思ってたんだけど新人公演で「いやしいな」とさらに感じたというか
露骨に「儲かりますよ」と何度も言うのもいやらしいが他のメンバー全員が金儲けにしか興味がない様に描いてあるのもいやしいよな。
新人公演は小細工せずに全員が力いっぱい表現するから余計にそう感じたのやもしれんが。
どうせなら、そのあたりの演出変えてしまえばいいのに。。。無理か。
世の中の人全員が「お金お金なのよ」っていう舞台って何か嫌だな。夢も希望も感じられない。

それは置いておいてジャンが可愛かったよ。
本公演のジャンは本当に可愛らしくて男の子らしい男の子で弟キャラだったのよ
みりおっていつもそういう役どころだね
大人の男な役も一度見てみたいかも
小さいから不思議な感じもするだろうけれども
そんなみりおと違って新人公演のジャン@紫門ゆりやちゃんは大きかった
声も結構低かった
みりおの弟は本当に可愛くて小遣いやってもおかしくない感じだけれども、ゆりやちゃんのジャンは何だか不思議な感じ。
同じ年齢の二人の男の子がいたとしても背が一番低くて小さい声変わりもまだしてなさそうな子と一番でかくてもうおっさんじゃないという子がいるもんな
別におかしくないけれども、格好良い弟だな
みりおちゃんの弟は一生懸命お姉さんを守ってる感じだけどゆりやちゃんの弟は軽々姉さんを守れそうだ
弟が可愛いというより、姉さんの事可愛いなと思ってるんだろうなと思ったよ
彼なら立派に姉さんを守れれるだろうよ
ミミとジャンが血が繋がってるかどうかよくわからないけれども、繋がってなかったら立派にお似合いの恋人になれそうよ
新人公演だったらエフッェルと付き合うよりもジャンと付き合う方がミミは幸せになれるよ
優しい弟君だよ

あと大健闘だったのは出雲さんの役やってた青葉みちるちゃん。
エレノール・ラ・モールを凄く健闘してたよ
彼女って想夫恋であの悪い女平徳子をやってた人よね?
あの時はただ怖いお姉さんだったけど、今回はさばさばした良いおばさんだった
私的には出雲さんよりも好みだったかもしれない
細かい心情がよくでてた
「ああ、おばさんも女だったんだな。」と感じられる繊細な部分があるエレノールさんだった
んで、「こんな優しい人に信頼されてるんだ」と悪い事してる事が悪いなと思えそうなおばさんだった
何より綺麗よね
出雲さんって良いお衣装着てたんだなと思ってしまったよ
凄い赤のお衣装が可愛くて、新人公演だから当たり前だけどみちるちゃんも若くて可愛くてこんな綺麗なおばさんに心配されてるんだ、期待されてるんだと思うと何だか力が沸いて来る気がした
台詞の言い回しとかも何処か女の人だった
出雲さんのは関西のおばちゃん風よね
色気はもう卒業、これからは気風の良さで生きていくわという根からの商売魂を感じたよ
どちらも良いんだけど、みちるちゃんのとり方も可愛らしくて好きだったわ
台詞を何度か噛んだりもしてたけど頑張ってらっしゃいました

シュミット・ジャカール役の彩月せりちゃんも良かった
お茶目で面白くて、んで馬鹿っぽくない支配人だった
本公演の時とは違って大人っぽく見えた
本公演のフレデリクは何だか可愛らしくて一番人を簡単に信じやすそうな人の良さそうな人だったけど、今回は大人らしく何処か落ち着いてて良かったと思う

ボーイ達も奮闘してて格好良かった
ただ、きちんと分かったのがとーやんしかいなくて後は顔と名前が一致してなかったんだけど4人並んで歌を歌ってる姿がなかなか格好良かった
もっと笑顔でアピールしたらさらに良くなりそうな予感でした
きらきらしてて楽しかった

最後になったけど夢咲ねねちゃんのミミも可愛らしかった
変に作りこまなさ過ぎずぶりっ娘度が低くてさりげない演技だった
かなみんのミミは可愛らしさを前面にだしたミミだったけどねねちゃんのミミは現代にもいそうなミミだね
さりげなくて、いろんな人に告白されても嫌味になってなくてよかった
かなみんのミミは一歩間違ったら悪女のミミだけど、ねねちゃんのミミはさっぱりとした女だった
かなみんは可愛らしいミミだけれども、あれは変に真似したらあさましくなる気がするので良かったと思う
好きじゃないものは好きじゃないとはっきり言える女なミミ
下町の娘だし、おっとりしてるけれども根はしっかりとした自立した娘だからこれはこれで良し
あと、ジョルジュへの態度が「あんまり嬉しくない。関りになりたくない」と始めの場面でしっかり拒絶してて良かった
ジョルジュの告白シーンは「真剣な気持ちだから嬉しい」で筋が通ってたと思う
変に可愛らしさをだしすぎなかったのは成功なんじゃないかなと思った。いやらしくなってない
ただ、大きいよな
まさきとデュエットダンス踊ってる時にひやひやしたもの
「大丈夫?持ち上げられる?」って。
あの身長は男役にとったら分けて欲しいと思うわ
でも、お顔の形とかふわふわした感じは娘役さんよね

まさき&ねねちゃんはなかなか可愛くて良かったです
でも、ねねちゃんはもうちょっと大きい男役さんと一緒にいる方がひきたつかも
ともちんとかあひちゃんとか。
生まれて初めて新人公演を楽しんできました。
今まで足が伸びなかったのは何かチケットとるのが面倒そうという理由が8割残りの2割は普通の公演で十分満足していたから
あと、当たり前だけれどもメインキャストがでていないから。

でも、一度は経験してみたかったのよ、新人公演。
出来ればこんな面白くなくて欠伸をかみ殺さなくても良い公演が良かったけどそれでも楽しんできました
入り口でパンフレット(もどき)貰えるんですね
折角なので頂きました
真咲素敵だね。りりしいわ。
そして、開いたらまさきとねねちゃんのインタビューと普段のお顔の写真が。可愛いね。綺麗系なショートカットのお姉さんと甘えんぼな可愛らしい系の娘さんの良い雰囲気な2ショットに見える
二人共女の子。華やか華やかっていう感じで可愛らしい。

まさきって緊張するんだね(え)
何か私のイメージはきつそうなしっかりした性格悪そうな男役さんなのよ
好きなのにぼろくそだな、私。
好きなんです、大好きです
でも、性格は良くなさそうに見えるのよ
ただね、その性格に負けないぐらい実力も持っている人という印象があったものだから今日の挨拶があまりにもまとまってない所にびっくりした
本当に言葉はでてこないわ、詰まるわ、頓珍漢だわという感じで後ろのマギーの横の娘役さんが崩れ落ちてた
肩借りて笑ってたのよ
愛らしかったんだろうね
マギーやらあいあいやらも「可愛いな」という感じで笑ってらっしゃいました
私も何だか「可愛いな」と笑ってしまったよ
めちゃくちゃ可愛かったです
年齢相応なお嬢さんな部分も持ってるんだね
若干性格悪そうという私のイメージが変化しましたよ

でも、舞台では素敵だったよ龍真咲。
綺麗だし華があった。
ただ、若干緊張もあったのか小さく見えた。
「萎縮してたのかな?」とそこにもちょこっと驚いた
でも、良かった
まさきって普段の声は何処かきゃぴきゃぴしてて少年の様な可愛い声なんだけど歌うと凄いね
低くなってて私的には凄く歌が待ち遠しかった
良い武器をお持ちだ
役作り的にはあさこさんと近いけれども、あさこさんのアルマンドより性格が悪そう(え)
どうしても私がまさきを見てそう思う部分があるからでしょうが、あさこさんの詐欺師に比べると自分に凄く自信を持っていそうに感じたよ
何をするにしても、自分の意思をきちんと持っていそうに見えた
台詞回しも何処か時代劇風から正塚先生風でした
自然な感じ
大げさになりすぎずこれはこれで良いなーと思って見てました

そんで星条海斗がね、新人公演としては凄く良かった
面白かった。
私は結構何でも若さがあるなら「やれやれやってしまえ!」っていう方なんだけどマギーはまさにそれだった
凄いやってた
本公演でやられたら「うーん、それはどうなの?」って感じだったけど新人公演としては良かったと思う
ただ、マギーのギスターブは変人よね
安らぎが何だか持てないわ
霧やんのギスターブは何処かのろまでぼけてて愛嬌があって何もできなさそうで、でもだからこそ安心感が持てる人だった
でも、何だかマギーのギスターブは胡散臭かった(笑)
何だかどうにもならなくてもどうにかなるさみたいなギスターブ。
何ていうか一歩間違ったら危ない人。天才と何かは紙一重みたいなギスターブ。
何だかこのギスターブにはミミはあげたくないなと思ってしまうギスターブ。

アルマンドが「ミミはギスターブと幸せになる方が」という台詞にジョルジュが「ギスターブ?」という台詞を返す部分で霧矢ギスターブならお似合いじゃないかと思うんだけどマギーギスターブだったら「ギスターブ?」というのが何だか納得できる
「あんな生活水準満たしてなさそうな変態と?」という意味でいけそう

何かマギーのギスターブは胡散臭いのよ(笑)

みりおのジョルジュは可愛かったね
ただ、お歌はもうちっと頑張れと思わんでもないんだけれども華があるね明日海りお。
可愛くて可愛くて弟キャラらしかった。
ある意味大空さんより似合ってるんじゃないかしらと思えた
あさこさんとゆうひは「キャラ逆じゃない」って私的には思えるので毎回違和感があるんですが、みりお君は凄い上手に弟キャラこなしてた
まさきとのかけあいも良かった。
始めの登場シーンで小芝居を利かせて、「困った、どうしよう」という表情と台詞が良かった
何だかみりお君のジョルジュは本当はへたれで小心者で怖がりなんだけれどもどうにか作って女の子にはプレイボーイを演じてる様にみえたよ
似合ってないというかぎこちないというか、本当はそういうキャラじゃないんだけれども心の闇を見えないためにはそうするしかないというキャラクター
気がとにかく小さく見えましたよ
可愛かった

しかし、全員変人に見えるのは何故かしら?
その中でも光月るうちゃんは変人中の変人でした

登場シーンで笑いをとりとにかくとにかく笑いをとりまくった「俺はやるぜ」というるうちゃん
新人公演の盛り上げ役としては面白かったし良かったと思うけどちょっとやりすぎた感があった気もします
小芝居もね、登場してアルベールとエレノーラが喋りだしたのでいすの方へ行き座るのかと思えばいきなり木の葉の匂いをかいでいました
んでいすに座る前にあひちゃんもやってた椅子をハンカチでちょんちょん
やたら短くて汚いからというよりはいつもの社交辞令といった感じで、それじゃあ変人だよと思ってしまった
外見とその面白いキャラからか彼は馬鹿だろうとも思った
あひちゃんがやっていた役だから余計にかもしれないが、控えめ大人なあひちゃんと小さくて可愛い大胆なるうちゃんじゃイメージが違ってね、彼仕事できないだろうと思わさせられた
そんな変人は仕事ないだろうよと
あひちゃんのジェラールはね、ちょっと変人だけどいそうな変人なの
お金持ちだし親の七光りだしちょっと変人だけど、それなりに仕事はしそうかなというジェラール
やりすぎてないのよね、変人だけど何処かにいそうな人
馬鹿だけど、変な性格と仕事部分はきちんと切り替えられそうな人
るうちゃんのジェラールは変人。
しかも馬鹿な変人。次男坊で甘やかされて、仕事とは関係ない部分にいる親の財産で生きてる性格の悪い変人に見えた
でも、彼仕事してるのよね?
できるの?
変人よ、めちゃくちゃ
奇声をあげるだけじゃないわよ
言動も立派に変人よ

まあ、そうは思ったけど新人公演だから良いんじゃないかと。
やりすぎるぐらいが面白い!
という事で十分に楽しんできました

他の目立った方はまた後日でも。ふー、疲れた。
3日連続宝塚は疲れた。
しかも、何回欠伸をかみ殺した事か。
植田先生め!
実はこの時点で3回月組公演を見たのですが、もう無理です。
若干飽きてます。
説明的台詞が長すぎるんだよ
もうちょっと動作やらさらっとした台詞にしてくれ

月組にも関らず飽きてます
私どうやらこの作品駄目みたいです
何回見てもというか何回も見るたびに「退屈だ」と欠伸をかみ殺しています
どうやら、私は大空祐飛ファンだからゆうひがでてたら何でも良いのっていうタイプではないみたいです
ゆうひはやっぱり好きなのよ
でも、ごめん
それでも無理です

間延びしてるんですよね、きっと

何が必要で何が必要じゃないかって難しいところですが、アルマンド・ジャッケ@瀬奈じゅんとジョルジュ・ジャッケ@大空祐飛の場面はあんなに必要ないんじゃないかしら
びびってるのはもうわかったからいいよ
もし何ならジョルジュがミミに恋してるっていうのも遊び程度にしてしまって告白シーンばっさり切ってアルマンドとミミの恋の部分を深めた方が良かったのでは?
それこそ、ホテルに来る前にミミと出会っていてジョルジュを信用に値する人物だと認めさせるイベントとか。

比重が悪いのよね、きっと

始めのレオニード・マンジュボア@未沙のえる、エレノール・ラ・モール@出雲 綾、ドミニック・パチコーフ@嘉月絵理達の台詞もやたら説明的で長々してて飽きるのよ。
役者は良いです
皆素晴らしいです
きちんと舞台をしめていて良い感じです
流石の存在感
長台詞も噛まずに素晴らしいぐらいにすらすらと抑揚をつけて聞き取りやすい様に言ってるのだけれども、それでもなあ。長すぎるよな。
そこに比重はいらなかったと思うわ

文句ばっかり言ってますがちっとも書いてないのでメインキャラの感想を。

アルマンド・ジャッケ@瀬奈じゅん
始めの日の観劇より説明的セリフが説明的じゃなくなってて、良かったです。
ジョルジュとのかけあいもこなれてきてあさこさんとゆうひって感じじゃ少しづつなくなっていた様に思えました
アルマンドは詐欺師なんだけど、小悪党。
ジョルジュに比べるとしっかりしていて兄貴分なんだけれども、何処か抜けている人。
きちんと自分のポリシーは持っている様に思えるんだけど、そのせいで悪党になりきれていないのではないかとも思う人。
根は優しく悪党に向いてはいないのではなかろうかと。
お調子者で口はかなりたつ人。
私的に「それが詐欺師の宿命だ」と大げさに言ってるのが笑えて仕方がないのよね
じゃあ、「詐欺師やめれば?」と思えてしまって。
今ならやり直せるわよ
でも、自分をきちんとわかっている人でもあると思う
自分はただの小悪党だと分かっている人
分別はある人
そういう意味では格好良いと思うし、人を寄せ付ける能力にも長けているんじゃないかなと思うわ
だって、お父様があってこそだけれどもあれだけの人に信じられているんだから
エッフェルには出来ない事を彼はやってのけれる人
ただ、小心者だから悪党には向かないんじゃないかな?

ミミ@彩乃かなみ
花売りの女の子。ソロの声が凄い綺麗に今回伸びていて可愛らしい。
等身大でかなみちゃんによく似合っていると思うけど若干ぶりっ娘。
思わせぶりな態度をとるのが得意。
一歩違えば悪女になれる人。
物凄くもてもてで皆一目見た瞬間に恋をする人なので世界三大美女もうらやむぐらいの絶世の美女かもしれない(違うと思うけど)
何であんなにもてるのかは謎
自分の意思はしっかり持っていて、きちんと行動できる大人の女
でも、結構言動からすると夢を見ているのではなかろうかと思わさせられる人
生まれて初めてアルマンドに恋をするも幸せなパリの街で何故かも分からずにお別れを経験する悲しい人物でもある

ギスターブ・エッフェル@霧矢大夢
凄いよく声が伸びているね、きりやん。
あさこさん&ゆうひで歌っている時よりもきりやん一人で歌っている時の方が声量を感じてびっくりした
それだけ大きな夢を抱いているのではなかろうかと。
冴えないんだけど一生懸命に生きている人
恋も夢も一生懸命な人
ちっとも大人な格好良さは持ってないのよね
どちらかというとダメダメ
でも凄い温かくて懐は広い人だと思う
彼氏には嫌だけど旦那には良いタイプ
安らげる人
危なくない人
ミミという存在に出会えて初めて淡い恋をする
まるで中学生の様な恋
そして、アルマンドに出会い夢を実現できる
その後、アルマンドは自分を利用してただけだと知るけどそれでも許せる懐の大きな人
それどころか感謝までする人
きりやんだからこその温かさ

ジョルジュ・ジャッケ@大空祐飛
始めはまんま大空祐飛だったけど最近気の弱い表情をころころ変化させるへたれにちょっとづつ変化してると思う。
たぶん、彼が本当のアルマンドよね?
ところで彼のお父さんは本当に立派な人なのよね?
詐欺師じゃなくて。
アルマンドを兄貴と慕うへたれ男。
んでええ格好しいなんじゃないかな?
ミミの前では間違いなくそれで、だから逆にミミには相手にされてないのかなと思う
「女の子なら皆にそうするんでしょ?」と思われているのはないかなと、だから告白してびっくりされたんだろうなと勝手に自己納得。
たぶん、兄貴を変えて兄貴がもっと悪いやつだったらもっと悪い人間に変化してたんじゃないかなと思う人
あんまり自分で物事を考えない頭の弱い人間
自分では口が上手いと思ってるがそうでもなくて、さらに口下手にエッフェルを見て自分は口が上手いと思ってるんじゃないかしら?
良くも悪くも子分気質
決断力とかとっさに必要な言葉とかはないけれども、状況を見る能力にはそこそこ長けているのではないかと。
たぶん、信用しにくいタイプの人間。

とりあえず此処まで。
あひちゃんからはまた明日。
私ぼろくそに言ってる気もするんだけれどもそう見えるんだもん
っていうか、はっきりいうとそう見えるというかもう一つ捉えられない描ききれていないキャラに見えるから半分私の頭の中の妄想です。
折角のご贔屓組月組の公演なのにお芝居に関して感想が書けない。
というか、書く事がない。
此処数日、毎日ブログを開いて日記を書くを押してそのまま1時間ぐらい止まってる。
書けない書けなーい。
仕方がないので何か思いつくまで、ショーの感想でも。

ショーはね、思ったよりも面白かった。
違う組でやったら、もしかしたら面白くないかもしれないけど月組だから面白かった。
何より久しぶりのゆうひを楽しんだ。
というか、今回ゆうひ出番が多くないですか?
こんなにいっぱいってぐらいに踊りまくってる。
嬉しい、しかもそのかと一緒にいっぱい踊ってる。
大空祐飛って此処数年で随分扱いが変わったよね
私はゆうひが好きだけど、あんまりゆうひに期待はしてなかった。どんなゆうひでも好き、「路線なのか?」って所も好きだし、つんでれな所も好き。
私が始めて観た舞台は「シニョール ドン・ファン」
その時の大空祐飛は5番手。
ショーでの扱いは今のそのかみたいな感じ。
その前はたにちゃんやけろちゃんもいたから、さらに出番はちょっぴり。

その時から考えたら、今の扱いって凄いよね
大きな場面をめちゃめちゃにこにことやってるのよ
楽しそう。
スターさんの様な扱いは感慨深いな。
時代は変わるって事かしら?
今でも「路線なのか?」という所は変わらないけど、でもつんでれではなくなったよね
つんが随分少なくなってでれが大量に追加された感じ
可愛いなー。
あさこさんが主演になってゆうひ君変わったよね
「頑張ろう」と思ったのか随分明るくなったわ。
そういうゆうひもファンとしては楽しい。

それぐらい今回は大空祐飛の出番が多いです。
私は沢希理寿ちゃんも好きなのでりずさん探しながらゆうひを愛でてるんですけど同じ場面にはちっともでてないので、ゆうひを見てます
今回美味しい人には美味しく、美味しくない人にはちっとも美味しくないショーの気がします
娘役さんのファンは結構厳しいんじゃ?
あと、下級生のファンにも厳しいかも
りずさんファンの私にも結構厳しいぐらいしか出番がない
お芝居も出番がある人は少ないのであんまり下級生ファンは楽しめなくて残念です

最初のプロローグ的な場面ではやはりまぎーとまさきが目についた
物凄い楽しそうに二人共きめまくってる
楽しいんだろうなっていうのが伝わってきて、可愛いな。
まぎーはにかーって笑うよね
まさきはにこにこと笑うよね
個性ってあるな
でも、何故か毎回まさきは性格悪そうだなと愛でてしまう
好きなのよ、好きなんだけど何か気位高そうな猫みたいで性格悪そうと楽しんでしまうわ
まぎーは健康的に見えるな

ついつい、この二人を見てしまって他に目がいきにくいんだけど、あひちゃんはやっぱり儚くてでかいな
そのかは健康的で大胆ね
きりやんはきれがあって楽しそう
かなみちゃんって可愛いけどショーだと大胆な大人めになるよね
あさこさんはえろくて真矢さんみたいに見えて楽しかった
流石花っこ。

それが終わったらゆうひ&そのかの場面になるんだけどダンス対決
二人共きめきめで「俺格好良い」って感じに踊ってて楽しいな
その後ろの男役さんも凄い揃ってて綺麗だった
みりおちゃんがいたと思うんだけど、あとがわからなかったわ。ごめんなさい
黒いお洋服が5人して凄い格好良かった
その後いっぱいでてくるんだけど、こっちはまぎーやまさきやらいっぱいでてきてきめまくっててこれも楽しかったな
赤いキラキラのお洋服着て真ん中で男役ひきつれて踊る大空祐飛が感慨深かった
本当に1場面としてゆうひが真ん中にいるのが何だか凄く嬉しいやら歯がゆいやら嬉しいやらで「頑張れ」と応援しながら見てた
そのかが再度現れて最後はそのかがチャンピオンになるんだけど、その時のそのかのお洋服が私には胸が見える(汗)
豊満なのかな。乳がある様に見えて仕方がなかった。ちょっとびっくりしました

その後はえりさんの歌で始まる
人形遣いの物語?
きりやんとあひちゃんの対決といった感じで、あひちゃんにきりやんがやられおしまい
それに見立てて前の人形らしい人形も同じように刺される
男役娘役入り混じって黒のシックな衣装で皆踊りまくる
きりやんとあひちゃんもあいあいをめぐって踊りまくる
シックで大人なダンスだった
あいあいに凄い二人して絡むの
面白かったけどショーの意味はもう1つわからんかったな

そして、あさこさんがばばんとでてくる。
娘役もいっぱいでてきて絡みまくる
えろいね
男役とも絡みまくる
あひちゃん頑張ってるわ
がたいが良いし顔も凄い怖い感じで作ってるから、格好良いわ
かなみちゃんは大人っぽくてアダルティー
あひちゃんと共に去っていくかなみんが素敵よね
二人して大人って感じで。

ごめん、その後の場面はきちんと覚えてないんだけどかなみちゃんとあさこさんが星組のポスターのパクリの様な映像になっててかなみちゃんがおばあちゃんになってでてきてた場面があった
そして、皆であさこさん格好良いと愛でまくり、かなみちゃんはたきさんと娘役さんと戦いまくってる
凄いな、負けてない
そこからゆうひが娘役連れてでてきて、きりやんが男役つれてでてくる
その娘役の中で一人黒い鬘使ってる子が何だか色っぽい(誰かわからない)

かなみんとあさこさんで楽しそうに霧の中を幻想的に踊ってるかと思えば二人は分かれてしまう
そこで「カット、お疲れ様」となってかなみちゃんが凄い可愛らしく「お疲れ様」といって終わる

あとアラビアっぽい衣装の場面があった
あさこさんとかなみちゃんが凄く可愛かった
「貴方は私の寂しい心に気付いてくれた」ってあさこさんがかなみちゃんに縋る場面が良いよね
母性本能をくすぶるよね
あの衣装のかなみちゃん綺麗よね、好きだわー。

たきさんが歌って紫水梗華ちゃんが凄いいきいき踊ってるのも印象的
楽しそう
退団しちゃうんだよね、寂しいわ
でも、ロケットガール楽しそうで幸せだな
笑顔がまぶしいや
ロケットガールも皆可愛い

その後、あさこさん、きりやん、ゆうひが階段から降りてきてデュエットダンスをする
あさこさんはかなみちゃんときりやんはあいあいとゆうひはねねちゃんと。
3種3様のダンス
ねちっこくえろく踊る(ほめてます)あさこさん、端正に綺麗に踊るきりやん、シュールなゆうひ
でも、皆何だか幸せそうで好き
例えゆうひがねねちゃんをあんまりきちんと抱き上げられてなくてもいいの
何だか絵的に綺麗だから
きりやん&あいあいは綺麗よね
凄いきちんと持ちあがってる

んで、パレード
楽しい楽しいショーは終わる
構成的にはどうかはわからないけど部分部分で見てたら楽しかった
何より、私お芝居が苦手だからショーに救われた



おまけ
端席に座って娘役さん眼見してたら娘役さんが気付いて何故かお辞儀してくれた
たぶんすなおちゃん
嬉しくてほわわーんってなってしまった

パレードのあひちゃんの声はやっぱり儚かったよ

マイクの問題かもしれんが、次のゆうひから物凄い声がどでかくなりませんか?
私が見た日だけかな?
お話は起承転結によってなるものだと思う。
この「パリの空よりも高く!」って結が弱いよね。
どれだけ、始まりが微妙できちんと出来ていない話でも結に力があればそれなりに成功作と話はなるものだと私は思うのよ。
最後を見終わって「あー、面白かった」となればその話は成功
人間の記憶力なんてそんなにきちんとしたものじゃないから、最後に力を込めると人間は何だか良い話に誤解すると思うのよ
逆にどれだけスタートが面白そうで組み立ててあっても最後が適当だとあんまり良い話だと認識されにくいのよ

だから、このお話をてっとり早くどうにかしようと思ったら結論を変えれば良いと思うのよ。
シンプルな結論。

「パリの空よりも高く!」の結論は盛り沢山だ。
入れ込みすぎになっている。
話はシンプルなのに山場にいれすぎて何だかすっきりしていないなと思える話になっている様に思えるのよ
「あれもこれも最後にいれなきゃ」と思ったから妙にバランスが悪いんだと思うのよ。

だから、結末をすっきりさせればもうちょっと話が簡単になると思うのよ。
私、前回もこんな事言ったと思うけれども、前回以上にそう思うわ。

アルマンド・ジャッケ@瀬奈じゅんとジョルジュ・ジャッケ@大空祐飛という人間をどう思わせたいかというのがまず筋だと思う。
もし、金庫のお金をたった60ドルでも盗ませるのならば、この二人は世間的に悪い人間で終わらせなければいけないと思う。
ギスターブ・エッフェル@霧矢大夢とミミ@彩乃かなみにだけは夢を与えてくれた人間で終わらせても良いけれども、他の人間にとっては悪い人間で終わらせた方が話的には辻褄があっている
だって、60ドルでもお金を盗んでいる以上「ああ、良い人だったんだ。ありがとう」で終わらせてしまったら道徳的にいけないと思うのよ。
悪い事をちょこっとしてもその悪い事が大きな良い事に変わったら、全てはOKだったら運次第で人間の人生は変わってしまう。
悪い事をしようとして、悪い事をせずに良い方向に変えられたのなら良いと思うけど、この場合最後にお金をとっているからそれは成り立たない。
エッフェルにとって、彼達が夢の使者であるのは良いと思う
彼にとってはどんな行いをしてもアルマンドとジョルジュは夢の使者だ
だから、彼が二人を良い人間だとわかっている事は良いと思うけれども、世間の人が全員それではいけない
「だまされた。きー!!!」と終わるべきだ
いくら儲かっていてもそれでは泥棒を泥棒とわかっていながら、逃した事になってしまう
此処では良い人間でも詐欺師は詐欺師だ
他の場所で詐欺を働いて弱い人を悲しませているかもしれない

捕まる所は描かなくても良い
盗んだお金は60ドルのおっちょこちょいでも良い
「ふー、逃げられたか。良かった良かった。俺達には人助けは向かない」と照れ半分で出て行ってしまい今も詐欺師として楽しくおかしくやろうとしているという結末ならおかしくはないと思うのよ

もしくは何も盗まずに終わるかね。
何も言わず語らずに出て行くの。
「ああ、やはりあの人の息子だ」とホテルの人間は伝説の人として二人を語る告ぐ終わり方
それならホテルの方のあの盛り上がる方向で終わっても良いと思う
逆にあの二人は「ちぇ、金にならなかったな。でも、まあ夢も見れたしたまにはいいか」と終われば良い

何か両方いれたせいで話がこんがらがっている気が私はするのよ
私的には後者の方が良いと思うんだけれどもどうですかね?

あとはミミの部分もね。
ミミの活躍が少ないのはわかってるけれども、あのさよならの部分はいらないと思う。
両方いれたせいでどちらが山場かわかりにくくなっていると思うのよ
しかも、別にそこにロマンスが生まれるわけでもないしね
これで二人がくっついてアルマンドと共に行くのならわかるけれども、そうでないのなら直接的な二人のお別れはいらない様な気がする
アルマンドが「俺とあいつではあわない」と言っていた時点で結末が見えてるし、一目ぼれに近い感じで恋をして「俺とあいつじゃあわない」という理由で別れてしまいそれをミミが受け入れるのならあまりその恋愛に意味がない様に私には思えたのよ
だってミミだって良い育ちじゃないでしょ?
貴族なお嬢さんなわけでもないし、別にアルマンドと最後にきちんと対峙できる時点で「俺とあいつはあわない」という結末に無理がある様に思えてね。

それならエッフェルをミミが祝福している姿を旅立つアルマンドが見ていて「さようなら、君はエッフェルと幸せに」と悲しそうに旅立つ方が良いと思うのよ
君は光差す部分に楽しそうにいるから、俺はその場所にはいれないからエッフェルと幸せにねと苦悩の表情を浮かべてアルマンドが行ってしまう方が泣けるし観客も「確かにな」と思える様な気がする

これは私の単なる趣味なので、今のラヴシーンでいいわという人もきっといっぱいいると思いますが私はこう思ってしまいました
何か一つ一つの場面に区切りがありすぎてしっくりこない気がしたから

これは私だけかもしれないけれどもキャラとしてもどうもしっくりこないのよね
二人キャラがいてそのキャラを一つにした様なキャラに主要キャラが皆見える
だから心の動きが見えにくいー。
そのうえ、年表と説明的台詞が入るから余計に途中で集中力がぷつーんと私はきれてしまうのよね
(私が)だめだめだね
私は感情を揺さぶられるものが好きな人だ。
だから、感情が揺さぶられない物に感想を書くのは苦手だ。
好きか嫌いかなら何とか感想が書けるのよ。
好きなものは好きで楽しく感想が書けるし、嫌悪を感じたならどうすれば嫌悪感を薄められるかを考えられる。
でも、興味がない物に感想をつけるのは非常に難しいなと痛感した公演だった。
何ていうか「パリの空よりも高く」はよくも悪くもないとは思うのよ
話的には有りだと思う
説明文がやたらと長くてそこに飽きてしまうけれども、めちゃくちゃだよという程ではない
でも、別にそんなに感動だという程面白くもない
ついでにいうと「コメディだ」って程笑う事もできない

始めのショーはまあ楽しいけど、あとはビジュアル的にも話的にも辛いなーと思いました
私、あと2回もこれを見るんだと思うとちと厳しいな。

まだ、出来上がってもいないと思う。
主要人物がどうも役にはいりきれてない、のりきれていないとも思いましたね。
もっと温度を高くしたらもうちょっとのりきれるかもしれない。
皆持ち味とはちょっと違う役をやってる様に思えるから特にだろうけど、それも勉強かなと思いながら見てました
でも、あさこさん、きりやん、ゆうひファンには楽しい公演やもしれません
3人が楽しそうで見てる方も楽しい〜。
あひちゃんファンもまあまあ楽しめそう。
扱い的には良いと思うよ、良い役じゃないけど。
娘役ファンには厳しい公演だ、とほほ。

始めに結構長くこの公演にはショーがついているのだけれども、それ見て思った事は若手が頑張ってるなと思った。
特にまさきとマギーには感服した。
物凄い笑顔だよね。
二人共物凄いの。
楽しそうなんだけどぎんぎらしてるの
「若手だなー」と凄く楽しめた
「俺に恋しろ。むしろ、此処にいる人間は皆俺様のファンだ」ってぐらい二人共ぎらぎらしてましたよ
良い傾向だなと思う
これに月組が触発されたら良いなとも思うよ。
星条海斗と龍真咲にはこれからもライバルとして競っていて欲しいな
私はどっちも好きです

その二人とは正反対に遼河はるひは儚いな
でっかいじゃない?目立つじゃない?
でも、笑顔が妙に怯えてる様な儚さを表現していたわ
「君が目指してるのは娘役か?かなみんポジか?」っていうような儚さ
役に入ってしまったらそうでもないんだけれど、ショーに弱いよねあひちゃん
もしかしたら月組の娘役よりも儚いかもしれない
彼がもし、龍真咲の様な可愛らしい外見ならそれもありかもしれないが大きいのに儚いとおかまになるぞと思いながら見ていたわ
せっかく良い外見してるのに
大きいって特よ
何処にいても目立つし見つけられる
だからこそ、度胸を身につけて欲しいなあひちゃん
「私に堕ちなさい。おーほほほほ」ぐらい女王様でいて欲しい、男役だけれども。

頑張れ月組。
詳しい事はまた明日にでも。
来年のスケジュールがでましたね。
正直、あんまり反応できてませんが星組さんは何故だか濃い演出家が続きますねー。
児玉先生に斉藤先生かー。
上手くいくといいね、脚本。
駄目だったら駄目だったで、良い場面があるといいね脚本。
まあ、とうこちゃん&あすかちゃんコンビだから無理にでもねじふせてくれそうな気もしますが星組だからとんでもない方向にいってそうな気もします。
うーむ。

月組に関しては別にさほど反応する事もなく。
もう、お正月公演が植田先生&三木先生な時点で私にとっては眉間に皺をめいいっぱい寄せる公演になりそうなのでね。
あとは誰がきても怖くはない
正塚先生ならむしろようこそといった感じです
タイトルの趣味は悪いですが。

気になるのは植田景子先生演出、愛音羽麗主演の「舞姫」
植田先生が好きなので気になるんですけれども、私「舞姫」嫌い!
森鴎外がね、いらいらしてくるんですよ
「好きならびしっといけ!男だろう。女々しいな」と思えてしまって。
これをやるのか
これで主演を格好良く見せるのか
そこにびっくりしました
駄目男ですよ、あの話の森鴎外。
ちょっと楽しみであり、眉間に皺を寄せる所でもあり。





そして、これは全く関係ないですが今沢希理寿さんのお茶会に行くべきか行かざるべきかで悩んでます。
行きたいんですけど、行きたくない。
そういうのが苦手なんですよ、私。
だから入り待ち、出待ちもした事がなかったんですが折角お手紙下さったので行くべきかなー。
見とくのは大好きだし幸せだなとも思うんですけれども、触れ合いは正直苦手だー。
下級生だから余計にね。
それこそ大きなお茶会なら行くと思うんですよ、見てるだけでいいから。

うーん、楽しいのかな?

好きだから応援したいけれども、応援しなきゃいけないと思うのは嫌なんですよ
我侭かなー。
締め切りまでもう少し悩む事にします。

あっ、もし沢希理寿さんお茶会に行きたい方がいらっしゃったらコメント欄に書き込みして下さいな。(宝塚、東京含む)
そしたら手を何か打たせて頂きます。


観劇予定は今のところ1月の月組大劇場公演「パリの空よりも高く」と梅田芸術劇場「MA」が決まってますのでこちらの観劇日記はよっぽど何かがなかったら書く予定です。
何だかんだ言ってますし、変な方向でも見ていますが私は坂本竜馬@貴城けいとお竜@紫城るいの二人が好きよ。
二人の間には常にピンクのハートが乱舞されている。
「何でそんなにラヴラブなのよ!」っというぐらい二人は幸せそうでそれが演技であったとしてもこちらまで幸せになってしまう
お竜の声は常にピンク色の可愛らしい声
アニメ声のあの声なんだけれども、その声は坂本竜馬に愛を伝えるためだけにあるのという様な幸せな声なの。
そして、そのお竜に負けず劣らず坂本竜馬もお竜が大好きで大好きでたまらないというような顔、目。
優しい目よね。
お竜を見ている時の目。
お互いにとって一目ぼれの様な二人の恋愛。
かしちゃんとるいちゃんはまさにそういうコンビよね。
たった一公演しか相手役を努めていないのに二人はとっても仲良しで幸せそうだ
同じ目標に向かってひたむきに走っている
かしちゃんの傍にはるいちゃんがいて必死に一緒に走っているんだろうなと思う
もしかしたら手ぐらい繋いで走っているかもしれない
それぐらいラヴラヴに二人は見える

二人して瞬間的に恋に落ちて、大きな大劇場をピンク色に染めるのよ。
見てるこっちが恥ずかしくなる様ないちゃつきよ。
会って数分で「お背中を流す」仲になってしまう
でも、この二人だったらそうだわと思わさせられるのよ
演技の恋みたいなわざとらしくなくて、自然に恋に落ちていっていくのが必然の様な空気。
だって、恋したんだから仕方がないじゃないという様な空気。
甘ったるいんだけれども不快ではない。
優しい空気。
一方通行じゃない、お互いを思いあっている空気。

幸せな二人を見ているのは嬉しいんだけれども、その二人が幸せそうで楽しそうで仲良くしていると悲しくなるね
もっと見ていたかったなと。
「ベストラヴラヴカップルだよ」と言わせるぐらいにかしちゃんとるいちゃんが仲良しだから余計にそう思える
こんなに幸せそうなのに、これでおしまい。

竜馬は散って芝居の幕は閉じる。
でも、最後に宝塚らしく新婚旅行に行った幸せな場面で終わる。

幸せそうに舞っている二人。
でも、そのすぐ先には死が待っている。
終わりが待っている。

ただ悲しい。
もうこの二人は見れないんだと思うと悲しい。
きっと、もっともっと愛を育んで宙組はピンク色な組になっていただろうにと思うと余計に悲しい。
こんな気持ちは嫌なんだけどな。
もうちょっともうちょっとだけ浸らせてよかしちゃんとるいちゃんに。
私は竜馬伝を2度観に行かせて頂いたのですが、2度目は宝塚をあまり詳しくない友人と行ってきました。
友人は以前「暁のローマ」を見に行っていたので「オクタヴィアヌス@北翔海莉がでているんだよ」と言ってみたら流石宝塚初心者「うーん、わかるかな?」という返事が返ってきました
とりあえず「目立つ役だから認識は絶対できるよ。美味しい役の人だよ」と言っておいて公演を観劇しました
お芝居が終わって休憩に入った時に「わかった?」と尋ねると「美味しい人?麻呂?」と返されてしまいました
いや、確かに美味しいかもしれないが。
そうかー。宝塚ファンじゃない人からみたら美味しい役って公家の男なんだ
みっちゃんが公家かー。
凄い真剣に笑いをとってそうでそれも面白そうですが、ファン的には嫌でしょうね。
きちんと、その後「桂さんだよ」と教えておきました

そんな彼女何故か、霧矢大夢と大空祐飛はわかるらしいです
「あっ、ルキーニとルドルフ」と「パリ空」のポスター見て言ってました
顔に特徴でもあるのかしら?
私は初心者の時は誰一人わからんかった(苦笑)

話が脱線しましたが、そんな彼女がこの公演で一番格好良く見えたのは一橋慶喜@蘭寿とむらしいですよ
ポスター見て大爆笑してたのに。
本物を見たら影があって格好良かったらしいですよ
確かにね
上手よねとむさん。
男らしく骨太で格好良いわよね
この公演で唯一笑いをとっちゃいけない人だろうし
失敗が一番許されない人よね
他の人は笑いをとる事を結構求められるけれども、慶喜だけは一貫して真剣な演技を求められる人
あの笑いがある空気で辛いだろうなと思いながら見ています

慶喜の周りだけは常に空気がぴりぴりしている
その前がどんな場面であれ彼がでてきたら空気は真剣でぴりぴりと張り詰めたものに変化する
苛立ちやら葛藤やらが伝わってくる
凄いよね
登場した瞬間に空気を変える存在
芝居上手だなと思う
小手先だけでやったらあんな風にはならないと思うもの
ふにゃふにゃなんて全くしていない
武士の精神をきちんと貫き通している将軍に見えるもの
曲がってなんて一つもいない
ぎらぎらしていて本当に刀みたいな人だ

きちんと山場を担っている人
桂と西郷の場面は二人いるし中岡もいる
見る部分が分散されるけれども、彼の場面はとむさん一人の実力が試されている
舞台に負けては絶対に許されない場面
そのあと歌に持っていって、慶喜の心構えをきちんと現さなければいけない
男の信念も。

生きている人間として魅力的に演じなければいけない
「負けてないよね、とむさん」と感心した

しかし、宙組はかしちゃん、とむさん、みっちゃんって手堅い三人をメンバーに加えたよね
これから宙組がどう変化するのかが楽しみだわ
とむさん、みっちゃんって宙組にはいないタイプの人種よね
どちらかというと熱くて硬い人

影響されて欲しいわ宙組ー。
今の宙組も好きなんだけどね、楽しみ。
大和悠河さんは華のある人。
何よりこれが目立つお方よね。

私はごく最近のたにちゃんしか知らない人だ。
月組ファンになったのは「シニョール ドン・ファン」からだからたにちゃんはもういなかった
たにちゃんが月組の御曹司だった頃の顔は知らない
シューマッハというのもちなみに知らない
だから、路線で路線で新人公演主演は当たり前さという頃のたにちゃんはわからない

私がたにちゃんを初めて知ったのは「白昼の稲妻」からだから。
この頃の宙組は当たり前だがたかちゃんと花ちゃんの組だった
そして、ちかちゃんという存在がいた
そのせいかたにちゃんは特別な御曹司というイメージが私にはあんまりない
勿論、あの時の宙組の状態を考慮するとかなり優遇されていたんだろうけど。
ちかちゃんという存在があったせいかそんな特別な人という印象がないんだ

そして、2回目の宝塚観劇が「白昼の稲妻」だった私にとってたにちゃんは綺麗な人、華のある人という印象だった
特別に「芝居上手!歌上手!」という印象は受けなかったのよ
ダンスは私がさっぱりだからわからないけど
芝居の面で見るとちかちゃんの方が強烈だったし、がいちさんもいたから歌と迫力はがいちさんに持ってかれていた
でもね、たにちゃんの目は何故だか忘れられなったのよね
何てきらきらしてる人なんだろうと

正直、たにちゃんのサバティエに修羅場をたくさん経験している奥の深い印象は受けなかったんだけれどもね
それでも魅力的な人物に私の目には映った
何ていうか華なのかな
目を持っていかせられる能力を持つ人

今回の公演の中岡慎太郎はたにちゃんにぴったりな気がする
たにちゃんはどうも兄貴分なキャラクターではないと思う
無理に大きな人間にさせるよりは未熟な役の方があっている様に思える
努力や誠意が凄く伝わるから
一生懸命な役
これが一番あってると思う

そういう意味では中岡は良いと思う
竜馬@貴城けいの盟友。
しかし、未熟で喧嘩早くて怒りっぽい
竜馬にもすぐつっかかる
嫌いな物は嫌いというし不満もいう
人間らしい男
どちらかというと駄目な男に入ると思う
そんな男なんだけれどもたにちゃんがやると魅力的に見える
勿論、外見もあると思うよ
かしげ竜馬とたにちゃん慎太郎は二人並んでいると大変見目麗しい
こんな二人がいきいきと目標に向かって進んでいるんだからそりゃあ格好良いに決まっている
それもあると思うけど中岡慎太郎が格好良いのはたにちゃんの思い切りの良さとか、駄目な部分とか、頑張っているけれども未熟な部分とかが全部でている様に思えるから
それに彼女の華が加わっているから

だから、あんまり良い役じゃないあんな役でも2番手だとわかるし魅力的なんだと思うな
あれを実力はある手堅いけれど何処か地味な人がやったら何だかダメダメになると思うもの
「凄いんだけど何か違う」という印象にね
だから、たにちゃんの持っている華は非常に強いと思う

それがあれば宝塚のスターとしては良いと思うもの

関係ないけれども、私は結構たにちゃんの歌好きだ
ちまたでは音痴だとか言われてたりするけど好き
声が好き
野太いけど何処か可愛らしい声
あの声でおもいっきり歌っている姿が好き
遠慮とかはいらない
大きく大きく思いっきり伸びやかに歌っている時が好き
たぶん、技術的にとか専門的に見たらあるんだろうけど私はお腹から声だす人が好きだ
自信がある人が好きだ
伸びやかに歌う人も好きだ

たにちゃんが一生懸命に歌っている姿は何だか微笑ましくて「頑張れ。」ってなってしまう

中岡の歌も好き
自信満々にアニメソングの様な音楽で歌いだす歌が何だか気持ちよくて「ああ、たにちゃんだな」と思ってしまう
目力でしゅぴーんと「俺格好良いだろう」と歌ってる姿が実は「可愛いな。愛おしいな」と思えてしまうのよ

たぶん、母性本能をくすぐられてるんだろうね
いじめたくなる(ヲイ)
「たにちゃんなのに銀橋で歌ってる。生意気だわ」って。
でも、決して嫌いなんじゃないの
好きだから思うの
頑張ってる顔を見て「はん」と思ったりするの
頑張ってるのが愛おしいんだけど、何か頑張ってるのが顔にでてるのに「はん」って思っちゃうの
んで愛おしいの

そんな大和悠河さん次期宙組主演なんですね
そうだろうと思ってたけど決まると「そうか〜」って思ってしまう
もう「はん」と思っちゃ駄目かしら?
「たにちゃん、きゃー!!!格好良い!」かしら?
たぶん、やっぱり「はん、頑張ってるな」と愛でてると思うな
相手役さんはうめちゃんなんだね
おめでとう
二人共、とっても華がある人だからきっと宝塚という世界を広げてくれると信じています
頑張れ

でも、今はまだかしちゃんと「はん」と思える可愛いたにちゃんの二人の関係でいて下さい
大好きだから
もうちょっとだけもうちょっとだけ。浸らせて
私は草野先生のショーが好きな人なのでかなり甘い目な評価でブログを書いてます。
それでOKって人だけお読み下さい。

私は草野ショー好きだ。
あんまり破綻がなくてきちんと見所作ってて、凡人な私が頭を使わずに綺麗だと思えるショーなところが。
基本的にショーの意味をあんまり考えて見てないので、ただ視野に入る世界だけで楽しんでます
そういう意味では凄い気楽なのよ
飽きさせないし、定番だけど宝塚らしくてね。

始まりも男役5人が色とりどりな格好で格好良くでてきて「ああ、宝塚のショーだな。楽しいな」と思えて好きでした。
ともちーん格好良いよ。でかいよー!
みっちゃん頭。。。変!(ごめんなさい)
おお、とむさん上手じゃん。若手(でもない?)従えて格好良いわー。
宙組なのにきちんとショーで見せれてるじゃん!(ごめんなさい)
お客さん相手に物怖じしないで
いけいけ、やれやれと始めからかなり楽しみました

とむさんとみっちゃん目立ってますね
素敵。
あんまり物怖じもしてないしきちんとお役目果たしてて楽しそうで良いなー。

お花の場面が好き。
あの場面の寿つかさが好き。
スカートなんて気にしないわと子供の頃の様に銀橋をたったたたと走ってる姿が男らしくて好き
そしてともちんでかっ!
でも、あれだけですでに笑えたから美郷さん必要かしら?
あの場面においてともちん、いりすさん、えりたんのでかさが凄かったから最後の美郷さんの印象って「そんなに妖女かしら?」と思ってしまったわ
格好はごてごてだけれども
しかしたにちゃんは常にドリーマーな格好な印象があるなー。何故かしら?

その次の場面綺麗よね
かしちゃんの悲しそうな歌で始まって、戦いが始まる
音楽もマッチしてて早霧さんと凪七さんの印象が可愛らしければ可愛らしい程、運命って皮肉ねって思わせられて良いと思う
でも、あの可愛らしい凪七さんが蘭寿さんになるなんてと思うとちょっと面白い。
今回若手が結構場面貰っているのがいいよね

そして、可愛らしくるいちゃんが渋めのたにちゃんと寄り添ってでてくる
しょうもない喧嘩なんだけど「あるよねー」って感じで好き
るいちゃん可愛い
声高い
たにちゃんも負けじと逆切れ
この組み合わせももうないのかとしんみりしつつ、見てました
その後のかしちゃんのかつら変!眼鏡も変!
意図的よね?
でも、かつらとった後の頭もぺしゃんでかつらかぶってた時とどっちが良かっただろうとひどい事考えてしまったよ
普通のかつらでよかったんじゃあ?
でも、楽しそうだなー。

みっちゃんの歌が良いね。
ラインダンスも綺麗。

るいちゃんを婆ちゃんにする意味はいずこ?
可愛いけどさ、面白いけどさ
ともちん、えりちゃん、いりす君を爺ちゃんにする意味は?
でかいなー。面白いけど。

そして、話に聞いていたサンド@大和悠河
たにちゃんの女役さん。
私は宙組デビューが「白昼の稲妻」「テンプテーション!」だったから彼女の女装姿は経験済みなんだけれどもやっぱり・・・カイヤ(ごめんなさい)
何か何か一歩足りないよね
何ていうか江戸時代の小さな日本人が西洋人の大きな女の人に抱いた様な印象を受けます
奇異の目。。。みたいな
おかまとはちょっと違うのよね
何だろう?
綺麗な人なんだけれど
良かったねたにちゃん、オスカル様しなくて(すいません)

普通に娘役のたにちゃんと踊っていらっしゃる時より、とむさんと踊っている時の方が耽美ねかしちゃん
初めて色気をかしちゃんに感じたかも
とむさんナイスなお仕事

こんな感じで楽しみました
和音さんのエトワールも上手で楽しかった

ただ、「何も言わなくていい。この音楽を聴いているだけでいいような気がしてくる」(記憶あやふや)な台詞の後「めちゃめちゃ喋ってるじゃん!」と思わずつっこんでしまったよ
この台詞なしにするか、台詞もうちょっと短くして歌聞かせるだけでいいんじゃあと思ってしまったよ
その後のかしちゃんの歌にはじんわりきました
上手いな、終わりなんだなーと。
好きだわかしるい。くそー!!!!

でも、楽しかった
私は草野先生のショーでかしるいのさよならでよかったなと思う
これで三木先生とかだったら泣いてたかも(私がにがて)
まあ、好き嫌いもあるけど破綻なくショーを作ってくれるから
幸せなショーを作ってくれるから
レビュー伝説とかの方が完成度的には高そうだけれども、それでも楽しかったです
ああ、宝塚を見たなと思った。
綺麗な世界。その世界にかしちゃんとるいちゃんがいるのが幸せだ。
久しぶりの観劇日記なのに腐女子日記にさせて頂きます。
なので、そういうの「嫌よ」という方は見ないで下さいね。

まさか、竜馬伝でそういう楽しい事が思えるとは思えなかったのですが結構楽しい思いをしました。
何だか意味のわからない文章ですが、まあ要約すると腐女子な目で見てました

何かさ、歴史上の人物だし坂本竜馬だから実際だと絶対にそんな事思えませんが、この話ってさ「目標達成のためにかしげが人をあの手この手で自分の手管に落としていく」話に見えて楽しかったです(ヲイ)
こういうゲームありそうねとにやにやしながら見てました
天下の坂本竜馬(美形)がいろんな素敵な殿方と力をあわせて目的を果たしていくゲーム
大きな野望があるからいろんな人に力を頼らなきゃいけない
勿論、自分も実力がある。美貌もある。愛嬌もある。
でも、それだけじゃなくていろんな人と力をあわせる必要がある
始めは初対面だから皆あんまり良い顔はしないんだけれども、主人公(坂本竜馬)の性格や可愛らしさに力を貸したくなって恋愛感情まで芽生えるみたいな
でも、このゲームあくまでハッピーEnd(死にますが)で終わるためにはきちんと目的も達成しなきゃいけないみたいなね
そのためには喰われてみたり、ほろりとする場面があったりしながらも目的を着々と果たしていくんですよ

何だか何処かのボブゲーとか乙女ゲーとかにありそうじゃないですか?
そういうゲームがあって、そういうゲームがアニメ化したらこんな感じかなーと。
そういうゲームってたいがい一人に焦点をあててキャラクターを落としていくものだから、印象的には竜馬伝みたいなお話にはならないんだけれど、テレビ化するといろいろなキャラクターが好きな人がいるから皆それぞれ見せ場があって全員でるのよね
そんな感じ。

何といっても私は坂本竜馬が「長州が桂が可哀想」「お前を殺して俺も死ぬ」(台詞あやふや)あたりに、「ああ、臭いなー」とか思いつつもボブゲーのキャラっぽいわーと軽く思ってしまった
その後の西郷さんの台詞がまたね
「あんたが泣くと日本が泣いてしまう」とかいう台詞が無償に優しくてお父さんみたいでね
こういう美味しい落ちキャラいそうと思ってしまってたんですよ

まあ、だからとりあえず西郷さん竜馬を押しておきます
テクニシャンらしいですしね

一橋慶喜@蘭寿とむさんも宜しいですが。
「派手に負ければ友達にしてくれるか?」と言われてましたからね

かしちゃんモテモテだー(違)
んで、また綺麗だからまず顔で落としている様に見えてね
西郷さんの泣くなという台詞あたりの優しさがね、私にはよこしまに「そんな綺麗な顔で悲しまないで」という様に聞こえておりましたよ
テクニシャンだー(それはテクニシャンというよりたらしじゃあ)
彼女さんとも西郷さん別れてらっしゃいますしね
坂本竜馬に身も心も惚れてたら良いなーと思いながらにひにひしながら見ていました
だって、あのかしげ竜馬よ
まず顔でしょ?
だから、舟も買ってあげちゃったんでしょ?
何ていうか妻にではなくても可愛い愛人ちゃんに竜馬が欲しいから「いいよいいよ、舟ぐらい」みたいなもんじゃあ
そんで、そんな可愛い竜馬が本気で泣くから嫌いな桂とも手を組むかーみたいな。
何か何処かの愛人ちゃんみたいに見えてたわ
あんな男に甘い男いないでしょー
いや、実際は性格が好きだったからでしょうが
このお話にだけは可愛らしいお顔に惚れたんじゃないかなーと。
んで、あの不思議ちゃんな性格に惚れちゃったんでしょと

結構無邪気天然かしげ竜馬を楽しみました
組を変わると人は意識をし始める様な気がする。
宝塚という場所はずっと同じ人で同じ様に芝居をする場所であると思う
勿論、研1生が入ってきたり退団というものがあると思うけれどもやっぱり変わり辛い場所なのではないかなと思うのよ。
東宝などを見ていると、主演をされる方はころころ変わるし同じメンバーで劇をする事ってあんまりない
続演っていうのはあるけれども、決まった年月でだいたいは解散。そして、また次といった感じに見える
でも、宝塚は違うよね
組カラーというものがある所からも思うけれども、その組で固まっている場所
団結して、そのメンバーでずっと公演する場所
そりゃあ10年前と今じゃメンバーはがらりと変わっているけれども、その移り変わりはゆっくりで「あら?去年見た組のはずなのにもう誰も知らない」なんて事は絶対にない!

だから、組かえって面白いと思う
その組カラーの中に新しい風をとりいれるんだから。
今まであんまり考えた事がなかったんだけれども、月組の人達が移動してそう思った
今まで月にいた人が違う組にいるって新鮮
そして、楽しい
悲しいけれどもいきいきしている姿を見るとね楽しい

という事でみっちゃんのお話。
私は月組のファンだけれども、やっぱり一番はご贔屓だし今は注目株さんも見ているからよっぽど美味しい役でもやってないとそんなには組子に意識はまわしていないのよ
月でこのぐらいの役している人間。
それは決して嫌いとかじゃなくてマンネリ感もあるんだろうね
だから、宙にいって目から鱗が落ちた
北翔海莉って格好良いわと。

みっちゃんは桂小五郎を大変美味しくしていた。
きちんと月組でいろんな物を学んで育っていたんだろうなと思った
きらきらしていた
男役の生き方がしっかり身に染みててコミカル。
でも、根底がしっかりしてるからちっとも危なっかしくない
初めて宙組にいったんだから萎縮したり緊張したり慣れない事に浮いていたりするのかなとも思ったんだけれども、違った
彼女は宙組できちんと北翔海莉を作っていた
萎縮なんてしない
マイペース
手なんて抜くわけがない
組カラーに負けないし、あわせるなどして自ら染まったりもしない
そんな北翔海莉に惚れた

しかし、美味しい役よね
物にしてるからさらに美味しい役よね

副組長である寿つかさの西郷さんときちんと拮抗してるんだから
面白さで負けてないのよ、副組長に
女装してでてくるのに、決してそれが変じゃなくて後ろを振り返るまでみっちゃんだって私はわかってなかった
でも、後ろを振り返ったらみっちゃんは娘役じゃなくて桂さんだった
男役さんだった
そして、しっかり一つ一つ笑いをとっていた
でも、決して常にコミカルじゃない
真剣な時は真剣な顔で桂小五郎という人間になり、日本の事を考えている男になっていた
芝居上手な人だわ
オフではぽわぽわしている様に見えるのに、真面目だよね
きちんと男役を持っている人だから
私は宙組にいった事は良いと思う
かしちゃん、とむさん、みっちゃんが宙組にいった事で何かが宙組で変わったらいいのにと私は思っている
ナチュラルなだけじゃない宙
少しづつではあっても今宙組は変わり始めている様に思えるからね

そんなわけで自慢になりますが、元月組の北翔海莉だぞ、どうだ凄いだろうという気分になりました

私は結構今回メイクも良かったのではと思っています
涼しげで良いのではと。
ただな、ショーのプロローグのかつらは「微妙」と思ってしまったんだけれどもね
まあ、そこもみっちゃんらしいかな
宙組公演のお芝居のお話。
とは、いっても実はあんまり感想がない。。。

私、感情を揺さぶる公演の時しか感想が書けないのは悪い癖だと思うんだけれども、特別好きな役があったわけでもないし感情も特に揺さぶられんかった

コミカルで笑えて悪くはないんだけれども、「面白かったか?」と問われると「微妙」なのよね
部分は笑えるんだけれども、話的には散漫という印象
何だか漫画の歴史の参考書なぞっている気分になったわ
それでも、歴史が大好きだったら楽しかったかもしれないけれども私歴史特に好きじゃなかったからなー。

別にこの公演ヒロインいらないんじゃあとも思った。
ロマンティックでもあんまりないし。
ヒロインのお竜@紫城るいをきちんと存在させるためには恋愛を主軸に描いて欲しかったな
それも、何だか歴史の教科書をなぞっているような印象
確かに部分だけ見たらロマンティックな部分はあるんだけれども全体で見たらお竜の存在ってあんまりいらないわ
キャラクターを作りすぎてまとまらなかった話っぽい

最初から最後までしないでもっとスポットあててやれば良かったのにね。
家でていく所とか、薬盛られる所とかは削ってもっとお竜との愛を深めている新婚旅行とかをいれて幸せな部分もいれて死なせてしまえば感動をうむと思うのに
笑いに走らせすぎたな
その笑いは認めるけれども。

美味しい役といえば北翔!
素敵だぜみっちゃん。
月組の北翔海莉が宙組にうつってしまったというのは変な感じがするんだけれども輝いておりましたよ彼女は。

何だかみっちゃん、とむさん、ともちんが並ぶとやけに男らしいですよね
いいわ〜。
でも、何だか色気たっぷりではないよね
男らしいけれども、頑張れ!

あと、寿つかささんも美味しかった。
あの役ともちんがやればよかったんじゃあと思う程美味しかった
でも、イントネーションもキャラも凄く良くてすぐに西郷さんだと思ったわ
この点はみっちゃんもだけれども。

逆にかしちゃんはちょっと違和感〜。
「だぜよ」に何度か笑い出しそうになってしまった

るいちゃんは普通に可愛らしかった。
そんなに方言もきつくないしね。

いりすさんのビジュアルが凄い格好良かった
ポーズも良かった。美形だ〜。
アリスちゃんとのラヴラヴ具合も良かった
美男美女でお似合い

早霧せいなさんの沖田君もはまっていた
この方本当に綺麗ですよねー。
弱弱しそうで能天気な演技がぶんちゃんを思い出させられた
始めがなかなか見せ場で格好良かった

ともちんは立っているだけの迫力はあったけれども出番少ない
そして、「何で死んだの?」という疑問が残りました
いや、私が歴史を知らなさ過ぎたのかもしれませんが。

初嶺麿代も企んでいる演技が良いね。
ひ弱そうなのに性格が実は悪そうな演技が似合ってて尊敬した
短い出番なのに存在感があった

和音美桜の役は必要か?
いや、面白かったし頑張ってたとも思うけれどもいらんと思うのよね。
あんまりちゃんと機能していない役だと思う
特別に恋敵になったわけじゃないし。
でも、可愛かったし笑いのテンポは良かったです。

現代風の笑いがあってコメディのセンスはとても感じられたのに全体的に物足りない感じが残るのが私的には残念。
印象に残った役をとりあえずざーっと書いてみた
詳しい事は明日にでも。
私は何となくかしちゃんの演技が好きだ。
硬質で、色気があんまりない感じ。
色気がある様な顔しておきながら、演技はカラッカラなの。
上手なんだけれども「男の色気」というものをあんまり感じれない演技。
でも、そのギャップが好きだ。

私はそんなに嫌いな物が多い方ではないけれども、実は雪組さんを見るまではこむちゃん、まーちゃん、かしげ、そー君は全く好きではなかった。
ポスターを見てる限り、何か綺麗だし小柄に見えて男役にならなくても良いんじゃあと失礼な事を考えていた
まーちゃんもそんな雪組さんの主演さんだったから全く興味がなかった。
だから、雪組デビューは一番遅くて「霧のミラノ」である
かしちゃんは「飛鳥夕映え」で知っていたけれども、その時はあさこさんとかしちゃんの区別もまだちょっと怪しくてショーで目立ってギンギラと輝いてるのがあさこさん。あさこさんじゃない方がかしちゃん?
そんな感覚であった。

でも、飛鳥夕映えを映像で見て、霧のミラノを見てかしちゃんはあんまり得意じゃない人からかなり好きな人にかわっていた。
ベル薔薇なんかかしちゃんオスカルを2回も見たし(手違いだけれども)2列目で見たし!
私は好きくない人はそれなりに興味を持っているから評価が比較的変わりやすい
それをかしちゃんはころっと上手に変えてしまった
ああ、この人凄い器用な人じゃないんだ
頑張り屋さんなんだ
天才肌じゃないんだ、だから色気の面は上手じゃないんだ
でも、硬質的でしっかりしてていいな
貴城けいのしっかりと努力している性格の部分が舞台にもでてて良いなと思えた

それで、宙組公演を見た
かしちゃんが始めに挨拶をしてるのを聞いて何となく嬉しくて悲しくなった
いなくなっちゃうんだ
この「宙組の貴城けいです」というアナウンスはこの公演のみなんだ。
生まれて初めてアナウンスを聞いて悲しくなった
そして嬉しくもなった

かしちゃんが宙組の男役を率いてでてきたのが嬉しかった
そうか、これが主演という立場かと。
この姿をもっともっと見ていたかったな。
とっても格好良かった

まあ、話はあれだけどかしげの魅力はよくでていたと思う
私はいつも主演さんに思う事をかしげにも思っていた
主演さんは格好良い
惚れさせられる役
安心する役
真ん中

かしちゃんがそこにいる事に感動していた。
宝塚歌劇公式にポスターがいろいろとでましたね

とうこちゃん&あすかちゃんのドラマシティ
とうこちゃんの顔の加減が良いですよね
キスしそうなんだけれども、目線は違う所にいってるみたいなポスター
逆にあすかちゃんはじっととうこちゃんを見てるのもいいね
おまけにアップだし
ただ、あすかちゃん一瞬誰かわからないけれども
でも、こういうポスター新鮮でいいですね
アップのとうこちゃん&あすかちゃんとそのスクリーンの前でキスをするシルエットのとうこちゃん&あすかちゃん
シルエットの方は完全に二人で見詰め合ってますね
お洒落ですよね
スクリーンの方は違う方向見てるのがまた映画らしいし
とうこちゃんの瞳が綺麗だよね
優しい眼差しに見えてほっとする
主演さんなんだね
おめでとう

れおん君バウは逆にコミカルよね
ちょっと吉本とかののりにも見えて楽しそう!!!
ミラーボールの前でそんなポーズとらないだろうというポーズをとってるれおん君&うめちゃん
若々しいな
れおん君がアフロだったら完璧だったのにと思ったのは内緒です
でもいかにも踊りそうなバウですよね
そして、れおん君にしろとうこちゃんにしろたらしに見えるから不思議ですね(褒めてます)

ポスターでも熱気が見えて好きだわー星組さん。

ご贔屓な月組さんもでましたね
何ていうかいったい誰が何役なのか?
というかあさこさんもかなみちゃんもきりやんもゆうひ君もさほど大きさかわらないんですがそれでOKですか?
勿論一番大きく写ってるのはあさこさんだけれども。
まあ、それは置いといたらコミカルなポスターですよね
アーネストインラヴみたい。
あさこさん、かなみちゃん、ゆうひ君の嬉しそうな顔とは違いきりやんがちょっと慌てている様な不思議な顔をしているのは意図的ですよね
じゃあ、あさこちゃん&ゆうひ君は詐欺師かしら?
あさこちゃんの恋人にかなみんかな?
明るいポスターで私的には嬉しいです
ショーのポスターよりも私は劇のポスターの方が好きですし。
良い感じ〜♪
早く配役でないかな。わくわくどきどき。

小話

2006年10月29日 ぶたい。
結局1度しか見れなかった雪組公演でした。
次回は宙組公演を12月5日に見に行く予定です。

それは置いておいて私はS席の良い席で見れる事が何故か多いんですが、そういう席ってすぐ右とか左に下級生のジェンヌさんがいらっしゃったりします
そういう時、特にご贔屓さんがいない花組、星組、雪組の場合私はパレードの時そこを見つめてます
結構目線頂けたりして美味しいので。
有名なジェンヌさんは素敵だし綺麗だけれども「皆の物」って感じがしますが、下級生さんはその時間は「私の物」という勝手な思いを抱かせて頂けるので好きです

月組はあまりそういう席にあたった事がないのとご贔屓を見つめ、りずさんとを探して凝視しているのでそういうのはあまりないです
宙組もあまり良席に当たらないしともちん、るいちゃんを見つめている可能性が高いのでこちらもあまりないです。

で、一番そういう事をしてて楽しいのは星組さんです
物凄いがんがん目を離さずに凝視して下さるは、物凄い笑顔だわとこちらが先に気恥ずかしくなって目線を送るのをやめてしまったりします
でも、その後も見てて下さったりして何度も視線があうので嬉しくもあります
素敵よね、星組さんの教育って。
足とかも凄い笑顔で凄い高いところまであげるし
素晴らしいなと思います
ただ、誰かはわかりません
私下級生で何となく区別がつくのは月組さんだけなので、星組さんで「うわ〜嬉しい」ととろけても誰かがさっぱりわかりません
パンフ見たりはするんですけれども
宝塚メイクをされてしまうと厳しいですね

そんな遊びを雪組さんでもしておりました
雪組さんはお利口さんな気がします
一度微笑んで満遍なく見てらっしゃいました
目線はたぶんあったけれども、凝視ではなかったです
ただ男前に笑ってらっしゃいましたが。
クールよね

花組さんも以前やった感じだとそれに近いです。

一度ご贔屓の組でもしてみたいんだけれども。
しかもりずさんを近くで見つめてもみたいんだけれども。
そこは何故か良いチケットにめぐり合えません
そんなものかね
月もたぶんお利口さんな感じがするな
堅実そう
マギーとかまさきは違いそうだけれどもそんなに熱さは感じないからな
ショースターはあんまりいなさそうな感じがしますね
まあ、仕方がないのかな?
私はそれでも月組が好きだけれども!

ところでその遊びをして見つめていた雪組の男役さんにちょっとびっくりする体型の方がいらっしゃったのは内緒です(え)
いや、うん。ちょっとびっくりしました
顔は凄く可愛いんだから痩せてー!と。。。。
まあ、下級生なんて育ち盛りだからこれからかもしれませんがびっくりしました
黄色い服だったから余計にそう見えたのかもしれませんがね
頑張れ〜!

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