キャラ萌え?あると思います(太王四神記)
2009年2月1日 ぶたい。最初この舞台を見てタム・ドク@真飛聖、キハ@桜乃彩音、ヨン・ホゲ@大空祐飛の美しさに幸せを覚えた
綺麗だよねー
洋服もあれじゃないし、またそのお洋服が似合っててね。
目の保養の公演だと思った。
しかし、どこのアニメだよ!っていう設定だよね
頭脳明晰で運動神経抜群な王子様が世を欺くために真の姿を隠し生きていくっていう設定って。
またまとぶんの笑顔が本当に王子様らしくてね
きゅんきゅんしちゃいます
そして、その前に立ちはだかる大きな敵。
主人公とヒロインは敵どおしの「ロミオとジュリエット」的世界観
どれをとってもファンタジーでアニメなんだよねー。
でも、そういうのりも結構好きです。
何よりキャラ萌できるしね。
でも、私はまとぶんにもゆうひにもあやねちゃんにもキャラ萌せずホゲちゃま母のキャラが好きです。
悪役が好きなんです。
で、偏った考え方しててその考え方に囚われてしまった弱い人が大好物なんです
そこを一番ついたのがほげちゃまママのセーム@花野じゅりあだったのさ
あの「息子を王に」っていうゆがんだ考え好き
息子を王にするためなら手段を選ばないところもいい
それより何よりこの人は王様が憎かったんだろうなって思うと可哀想よね
気位高いから何十年経ったって悔しくて悔しくて泣きそうなぐらい狂いそうなぐらい王様に組んでたのかなとね。
自分が王になれたかもしれないのに、「けがらわしい」と思っている血の男に王位とられて近くにしかもいるんだもんね
私なら正直きつい
でも、それにずっと耐えて息子が生まれたらそりゃあ野心を持つだろうなと
もっと心穏やかに今の生き方に満足して暮らす方法もきっとあっただろうけど、彼女は戦場に残って自分が憎い王様のもとで誰よりも近く王を見て生きてきたんだと思うと何か切ない
逃げ出す事も気位の高さから出来なくて「王」っていう場所が近いから余計に露骨に自分と「王」の違いがわかって辛かっただろうなと。
もし、その場から逃げ出す事が出来てたらもうちょっと穏やかに暮らせたのかなとも思ったりもする
最後、タム・ドクに悪だくみがばれて発狂する場面が無償に悲しい
子供だったら泣いて叫んだらどうにかなるけど、大人になったらそれだけじゃあうまくいかない
だから彼女はどんな事してでも欲しかったものを手にいれようとしたんだろうなとか思うと可哀想になってくるひとですよ
でも、すきー。
そんな女性の血が入ってるんだからホゲちゃまもそりゃあ思いこみが強い所あって当然だろうなとか思います
しかし、綺麗な息子を産んだよね
あの美貌で頭良くて運動出来たら、そりゃあ自慢の息子だ
若干卑怯というか心の弱さがあるのも親子なんだろうなとか私は思ったよ
父上は母上の事本当に愛してたんだろうなと思うと、こういう立場じゃなかったら本当に幸せに3人暮らせただろうなとか思ってしまうね
綺麗だよねー
洋服もあれじゃないし、またそのお洋服が似合っててね。
目の保養の公演だと思った。
しかし、どこのアニメだよ!っていう設定だよね
頭脳明晰で運動神経抜群な王子様が世を欺くために真の姿を隠し生きていくっていう設定って。
またまとぶんの笑顔が本当に王子様らしくてね
きゅんきゅんしちゃいます
そして、その前に立ちはだかる大きな敵。
主人公とヒロインは敵どおしの「ロミオとジュリエット」的世界観
どれをとってもファンタジーでアニメなんだよねー。
でも、そういうのりも結構好きです。
何よりキャラ萌できるしね。
でも、私はまとぶんにもゆうひにもあやねちゃんにもキャラ萌せずホゲちゃま母のキャラが好きです。
悪役が好きなんです。
で、偏った考え方しててその考え方に囚われてしまった弱い人が大好物なんです
そこを一番ついたのがほげちゃまママのセーム@花野じゅりあだったのさ
あの「息子を王に」っていうゆがんだ考え好き
息子を王にするためなら手段を選ばないところもいい
それより何よりこの人は王様が憎かったんだろうなって思うと可哀想よね
気位高いから何十年経ったって悔しくて悔しくて泣きそうなぐらい狂いそうなぐらい王様に組んでたのかなとね。
自分が王になれたかもしれないのに、「けがらわしい」と思っている血の男に王位とられて近くにしかもいるんだもんね
私なら正直きつい
でも、それにずっと耐えて息子が生まれたらそりゃあ野心を持つだろうなと
もっと心穏やかに今の生き方に満足して暮らす方法もきっとあっただろうけど、彼女は戦場に残って自分が憎い王様のもとで誰よりも近く王を見て生きてきたんだと思うと何か切ない
逃げ出す事も気位の高さから出来なくて「王」っていう場所が近いから余計に露骨に自分と「王」の違いがわかって辛かっただろうなと。
もし、その場から逃げ出す事が出来てたらもうちょっと穏やかに暮らせたのかなとも思ったりもする
最後、タム・ドクに悪だくみがばれて発狂する場面が無償に悲しい
子供だったら泣いて叫んだらどうにかなるけど、大人になったらそれだけじゃあうまくいかない
だから彼女はどんな事してでも欲しかったものを手にいれようとしたんだろうなとか思うと可哀想になってくるひとですよ
でも、すきー。
そんな女性の血が入ってるんだからホゲちゃまもそりゃあ思いこみが強い所あって当然だろうなとか思います
しかし、綺麗な息子を産んだよね
あの美貌で頭良くて運動出来たら、そりゃあ自慢の息子だ
若干卑怯というか心の弱さがあるのも親子なんだろうなとか私は思ったよ
父上は母上の事本当に愛してたんだろうなと思うと、こういう立場じゃなかったら本当に幸せに3人暮らせただろうなとか思ってしまうね
彼はロックな死である(エリザベート)
2009年1月10日 ぶたい。 コメント (2)東宝のエリザベートを観劇してきました。
「そうだ、次の日に名古屋に行こう」と計画していたのですが、エリザベートを観劇した後喫茶店に入り、お洋服を買い物し、北海道物産展に行った所どんどん体調が悪化した為私はこうしてblogをつけてます。
あんなにみるみる人間の体調って悪化するんですね。
朝は走れる程元気だったのに帰りは間接痛いし耳鳴りするし・・・そのわりにはその日はめいいっぱい遊びましたが。
まあ、それは置いておいて久々に東宝のエリザベートを見てきました。
エリザベートはこむちゃんでトートが武田さんverです
見にいって思ったのはビジュアルは今までで一番美しかったです。
こむちゃん可愛いねー。細いし小柄だしあの白いお洋服がよく似合う事。何より若い頃のお洋服がどれも着ていて似合ってた。
宝塚の主演男役であった事を忘れさせる様な可愛らしさなんだけど、側転は今まで見たどのエリザベートより綺麗に回ってて「ああ、やっぱりこむちゃんなんだな」って思いましたよ
東宝のエリザベートっていうと私はもういちろさんっていう先入観があるんだけど、幼い頃のシシィのイメージで行くなら私はこむちゃんの方が小さくて可愛くてあっていた様な気がします。
ただ、これも先入観なのかもしれないけどこむちゃんが「にっこー」って笑ってる姿が私にはどうもわざとらしく見えて「キャラじゃないのかなー」とも思えてしまいました。
声とかだいぶ無理に作ってる気がしたし。
こむちゃん声低い男役さんだったイメージあるしね。
お歌の面では一路さんの方が安定してた気がします(長くやってるしね)
トートの方はというと、今までのトートと歌い方変えてきたよね
ロックな歌い方というかがんがん声はりあげてくる現代的な歌い方のトートになってた武田さん。
内野さんVerも山口さんVerも私は見てるんだけど役作りとしては変化させてきたよね
確かにあの世界においてそういう歌い方は異質なのであれはあれでありだと思う
ビジュアルの面でも現代的な美しさだしね
まず何より小さい
今までのどのトートよりも美しくはあったと思う
ただトートダンサーズより小さいトートだった
一緒に見た友人は「トートダンサーズの中が大きいから逆に目立ってた」と言ってたけど、私は埋もれてた部分があるから若干損だったと思うけど、大きな男たちを引き連れた美しいプリンスっていうならそれはそれでありのあのかな?
一瞬トートダンサーズかなと思って見てたらトートだったという場面があったから何ともいえんけど
大きい方がトートとしての存在感はありそうだな
圧倒的な死って感じがして。
でも、まあ身長ばかりは言ってもどうしようもないので美しさを堪能してたんだけど、もうちょっとえろくあって欲しかったな
こむちゃんの身体を撫でまわす場面があったんだけど本当に乳さわってるんだけど、何ていうかただ触ってるだけな感じがして
どうせなら「おれがなぐさめてやるよ」にやりっていうエロさをだして触って欲しかったのよ~!(いやいやいや)
あとルドルフとのキスシーンが・・・エロくない
小さいから仕方がないのかもしれないけど浦井さん首いたそうなキスだった
あれは演出を変化させてキスしやすい体勢を作ってあげてと思った
無理な体勢が気になって、キスシーンにやにやして見れなかった
そもそもキスしてないよなってわかる体勢だったしな
その前の場面で素っ裸のトートダンサーズ(何故裸?)に弄ばれまくってる浦井さんが良かっただけに残念だ
あれはやっぱりぼろ雑巾のように弄ばれているシーンなのかしら
浦井さんもアダルティに脱がされまくってるし
一番今までの中でエロさを感じる演出でした。
それだけに残念だ。
トートよ、もうちょっとエロく頑張れ(いや、そういう劇じゃないでしょ)
普通にエロさ以外を見るならこむちゃんのルドルフを失って嘆く場面が好きだった
こむちゃんああいう縁起絶品だよね
全身で「息子を失った悲しみ」と後悔を演技してて貰い泣きしそうになった
外見の持ち味的には少女時代の方があってるけど演技的には後半のがこむちゃんらしいよね
あとはフランツが大好きさー。
鈴木さんは安定してて良かった。
最初マザコンで後から強くなっていく男っていいよね。
フランツが安定した感じにあの時代の男を演じてるからトートがたってるよね
歌もミュージカルな歌い方をきちんとしてるからトートのロックさが異質として映るの
ただ、最初かなろのマザコンだけどね
それがばっちりルドルフにも受け継がれてるよね
後半、ルドルフと言い争う場面のフランツがルドルフより強くて強大でルドルフが叶わない感じが歌にもでてて良かった
ただ、フランツとエリザベートで夜のボートを歌う場面は「エリザベートを不幸」にしてしまった事を後悔してるだけでルドルフの死はついでって感じがしたけど。
何ていうかルドルフの死によってエリザベートを悲しませた事が自分の罪だと思っている様に見えてルドルフあわれと思ったのやも・・・。
女親に比べて男親は息子に厳しいから、ルドルフにたいしての態度に間違いはないと思うけどその結果によってエリザベートを悲しませてしまった事にたいしては罪の意識があったのかなーと。
まあ、もとは自分はエリザベートを裏切った事によってルドルフはエリザベートにあまり会えなかったしね。
でも、そう思ったのがルドルフという存在が今回弱く見えたからなのかなーとも思った。
何ていうか今回フランツとルキーニはとても存在感があったのよ。
エリザベートはずーっとでてくる主演であるから、存在感云々ではなく出番が多いし、トートは存在が異質だたっから今までとは違う意味で存在感を感じた
でも、ルドルフは難しい役だろうと思うけどその二人と向き合った時食われてしまった感があった
何せ相手がロックな死じゃないですか
「闇が広がる」とかテイスト違う死とその時代を象徴する人間が一緒に歌うんだもの
そりゃ分が悪いよね
それでもフランツは最後の悪夢の場面負けてなかったんだけども、浦井さんはそこまでいけなかったのかなと感じました
山口さんの時はルドルフを支えながらトートをしている部分が歌い方であったけど今のトートは良い意味でも悪い意味でも縦横無尽だからそこに食われている気がしてちょっと不憫だったわけですよ
ここからちょっと腐話します
嫌な人はここまでで読むのやめといて下さい
しあし、今回のトート受だよね
今までトートって何て攻なんだろうと思う話だったんだけど、今回武田さんが浦井さんより小さい事もあって凄く誘い受に見えた
たんなる受じゃなくて誘い受。
相手のペースには全くはまらないけど攻ではないのよね
何か存在がね、おれの事食べる?って感じに見えてねー。
ルドルフがトートダンサーズに踊らされまくって回されてる(やめなさい)ように見えていた時でも最後にトートがでてきた時の笑顔が「おれが欲しいんだろう?」って感じの笑顔に見えたのよ
絶対今までトート×ルドルフのイメージが覆される事なんてないと思ってたんだけどなかなか今回のエリザベートはそういう意味でも面白かったです
絶対トートって変態だよねー(え)
たくさんの男(違う)でとりまき作って姫としてうやまわれてるんでしょう(いやいやいや)
という事も踏まえてこれからの武田さんトートと朝海さんエリザベートに期待。
お歌の面ではやっぱりもうちょい上手くなって欲しいな。
愉快は愉快なんだけどね。
「そうだ、次の日に名古屋に行こう」と計画していたのですが、エリザベートを観劇した後喫茶店に入り、お洋服を買い物し、北海道物産展に行った所どんどん体調が悪化した為私はこうしてblogをつけてます。
あんなにみるみる人間の体調って悪化するんですね。
朝は走れる程元気だったのに帰りは間接痛いし耳鳴りするし・・・そのわりにはその日はめいいっぱい遊びましたが。
まあ、それは置いておいて久々に東宝のエリザベートを見てきました。
エリザベートはこむちゃんでトートが武田さんverです
見にいって思ったのはビジュアルは今までで一番美しかったです。
こむちゃん可愛いねー。細いし小柄だしあの白いお洋服がよく似合う事。何より若い頃のお洋服がどれも着ていて似合ってた。
宝塚の主演男役であった事を忘れさせる様な可愛らしさなんだけど、側転は今まで見たどのエリザベートより綺麗に回ってて「ああ、やっぱりこむちゃんなんだな」って思いましたよ
東宝のエリザベートっていうと私はもういちろさんっていう先入観があるんだけど、幼い頃のシシィのイメージで行くなら私はこむちゃんの方が小さくて可愛くてあっていた様な気がします。
ただ、これも先入観なのかもしれないけどこむちゃんが「にっこー」って笑ってる姿が私にはどうもわざとらしく見えて「キャラじゃないのかなー」とも思えてしまいました。
声とかだいぶ無理に作ってる気がしたし。
こむちゃん声低い男役さんだったイメージあるしね。
お歌の面では一路さんの方が安定してた気がします(長くやってるしね)
トートの方はというと、今までのトートと歌い方変えてきたよね
ロックな歌い方というかがんがん声はりあげてくる現代的な歌い方のトートになってた武田さん。
内野さんVerも山口さんVerも私は見てるんだけど役作りとしては変化させてきたよね
確かにあの世界においてそういう歌い方は異質なのであれはあれでありだと思う
ビジュアルの面でも現代的な美しさだしね
まず何より小さい
今までのどのトートよりも美しくはあったと思う
ただトートダンサーズより小さいトートだった
一緒に見た友人は「トートダンサーズの中が大きいから逆に目立ってた」と言ってたけど、私は埋もれてた部分があるから若干損だったと思うけど、大きな男たちを引き連れた美しいプリンスっていうならそれはそれでありのあのかな?
一瞬トートダンサーズかなと思って見てたらトートだったという場面があったから何ともいえんけど
大きい方がトートとしての存在感はありそうだな
圧倒的な死って感じがして。
でも、まあ身長ばかりは言ってもどうしようもないので美しさを堪能してたんだけど、もうちょっとえろくあって欲しかったな
こむちゃんの身体を撫でまわす場面があったんだけど本当に乳さわってるんだけど、何ていうかただ触ってるだけな感じがして
どうせなら「おれがなぐさめてやるよ」にやりっていうエロさをだして触って欲しかったのよ~!(いやいやいや)
あとルドルフとのキスシーンが・・・エロくない
小さいから仕方がないのかもしれないけど浦井さん首いたそうなキスだった
あれは演出を変化させてキスしやすい体勢を作ってあげてと思った
無理な体勢が気になって、キスシーンにやにやして見れなかった
そもそもキスしてないよなってわかる体勢だったしな
その前の場面で素っ裸のトートダンサーズ(何故裸?)に弄ばれまくってる浦井さんが良かっただけに残念だ
あれはやっぱりぼろ雑巾のように弄ばれているシーンなのかしら
浦井さんもアダルティに脱がされまくってるし
一番今までの中でエロさを感じる演出でした。
それだけに残念だ。
トートよ、もうちょっとエロく頑張れ(いや、そういう劇じゃないでしょ)
普通にエロさ以外を見るならこむちゃんのルドルフを失って嘆く場面が好きだった
こむちゃんああいう縁起絶品だよね
全身で「息子を失った悲しみ」と後悔を演技してて貰い泣きしそうになった
外見の持ち味的には少女時代の方があってるけど演技的には後半のがこむちゃんらしいよね
あとはフランツが大好きさー。
鈴木さんは安定してて良かった。
最初マザコンで後から強くなっていく男っていいよね。
フランツが安定した感じにあの時代の男を演じてるからトートがたってるよね
歌もミュージカルな歌い方をきちんとしてるからトートのロックさが異質として映るの
ただ、最初かなろのマザコンだけどね
それがばっちりルドルフにも受け継がれてるよね
後半、ルドルフと言い争う場面のフランツがルドルフより強くて強大でルドルフが叶わない感じが歌にもでてて良かった
ただ、フランツとエリザベートで夜のボートを歌う場面は「エリザベートを不幸」にしてしまった事を後悔してるだけでルドルフの死はついでって感じがしたけど。
何ていうかルドルフの死によってエリザベートを悲しませた事が自分の罪だと思っている様に見えてルドルフあわれと思ったのやも・・・。
女親に比べて男親は息子に厳しいから、ルドルフにたいしての態度に間違いはないと思うけどその結果によってエリザベートを悲しませてしまった事にたいしては罪の意識があったのかなーと。
まあ、もとは自分はエリザベートを裏切った事によってルドルフはエリザベートにあまり会えなかったしね。
でも、そう思ったのがルドルフという存在が今回弱く見えたからなのかなーとも思った。
何ていうか今回フランツとルキーニはとても存在感があったのよ。
エリザベートはずーっとでてくる主演であるから、存在感云々ではなく出番が多いし、トートは存在が異質だたっから今までとは違う意味で存在感を感じた
でも、ルドルフは難しい役だろうと思うけどその二人と向き合った時食われてしまった感があった
何せ相手がロックな死じゃないですか
「闇が広がる」とかテイスト違う死とその時代を象徴する人間が一緒に歌うんだもの
そりゃ分が悪いよね
それでもフランツは最後の悪夢の場面負けてなかったんだけども、浦井さんはそこまでいけなかったのかなと感じました
山口さんの時はルドルフを支えながらトートをしている部分が歌い方であったけど今のトートは良い意味でも悪い意味でも縦横無尽だからそこに食われている気がしてちょっと不憫だったわけですよ
ここからちょっと腐話します
嫌な人はここまでで読むのやめといて下さい
しあし、今回のトート受だよね
今までトートって何て攻なんだろうと思う話だったんだけど、今回武田さんが浦井さんより小さい事もあって凄く誘い受に見えた
たんなる受じゃなくて誘い受。
相手のペースには全くはまらないけど攻ではないのよね
何か存在がね、おれの事食べる?って感じに見えてねー。
ルドルフがトートダンサーズに踊らされまくって回されてる(やめなさい)ように見えていた時でも最後にトートがでてきた時の笑顔が「おれが欲しいんだろう?」って感じの笑顔に見えたのよ
絶対今までトート×ルドルフのイメージが覆される事なんてないと思ってたんだけどなかなか今回のエリザベートはそういう意味でも面白かったです
絶対トートって変態だよねー(え)
たくさんの男(違う)でとりまき作って姫としてうやまわれてるんでしょう(いやいやいや)
という事も踏まえてこれからの武田さんトートと朝海さんエリザベートに期待。
お歌の面ではやっぱりもうちょい上手くなって欲しいな。
愉快は愉快なんだけどね。
頑張れ若手?(太王四神記)
2009年1月3日 ぶたい。太王四神記は私好みの話ではなかった(のっけから残念なお知らせ)
ただ、ビジュアルはかなり好みだった!
ロンゲだわ、ビューチホーだわ!とかなり舞い上がりながら楽しみましたよ
いろいろつっこみどころも多かったけど、それでも皆きれいだからそれだけでも目の保養になったし見て良かったなと思える作品だと思う。
何より私は「まっつが杖を。まっつに杖が・・・似合いすぎてる」という部分が面白くて(ごめんなさい)
あの杖、白髪で髭と眉毛が長くてつながってるようなおじいさんに似合いそうな杖じゃないですか?
それを普通に持ってて似合ってるなんて「まっつ!何て恐ろしい子」と思ってしまいましたよ
いや、何か可愛いんだけどね
玄武だし杖も納得できるんだけど、でも何か主演さんより全然若い路線系であろう男役があの杖をとっても似合う感じで持ってるのがとっても何だか面白くてね
あとは華形さんの鬘があまりに浮きすぎてて面白い
キャラ的にはとっても美味しくて、いいキャラなはずなのに鬘が変!って所に目がいきませんか?
いや、よくわかってないけどあの人も年齢的にかなりいってるのかもしれないから仕方ないのかなー。
でもプルキルより違和感感じるのは何ゆえなのかしら?
外見が美しいわりに白髪なのとアニメによくありがちなあの片方だけ不自然に目が隠れてる鬘がやっぱり浮いてるせいなのかねー。
何か年よりなのかそうじゃないのか?一人だけ何ゆえあんなアニメっぽい鬘なのか?
キャラ的にいうと私は一番すきかもしれないけど、彼。
悪になりきれていない悪の手先サリュン。
やっぱりあれはキハにほのかな恋心なのかな?それとも親心?
たぶん、キハを育てたのは彼じゃないのかなと勝手に原作がわからないから妄想してました
紫式部計画♪
記憶がない少女を自分の手で苦労して育てたのに、常に彼女の周りには不幸があって胃が痛いお父さん的な役回り。
外見も綺麗なのになー、あの鬘さえなければ!
あの鬘にもうちょい手をくわえてくれたら私はサリュン×キハでもいいと思うのさ(いやいやいや)
今回マー君もいい役だよね
私新人公演を見た事ないから今まであんまりまー君の魅力って気付かなかったんだけど、いい男役さんだと思う
正統派な男役っていうか男らしい男役が似合うのね
野性児って感じの今回は役だけどおめめをきらきらさせてタムドクに「ついていきます!俺」って感じがもう可愛くて可愛くて
あんな弟分欲しいなー。
母性本能くすぶるよね
しっかりと彼女持ちだけど、彼なら彼女もしっかり守ろうとしそうだよね
愛も一途そうだ。
幸せっていいねー。
その反面チョロはちょっと割食ったよね
きっと時間の関係で仲間になるシーンを短くされたんだと思うけど、後半しかでてこない部分が痛いよね
そして仲間になるシーンもそんなにはどーんと見せ場がないし
タムドクが温厚に話し合いで仲間を増やしていく過程だから仕方ないかもしれないけれども、もうちょっとアクション的な部分で山場を作って欲しかったような
でも、あんだけ長いのを2時間半にしたらこうなるか。
ヨンホゲとの戦いもキハとのすれ違いも外せない部分あるしな
そういう意味ではじめから仲間じゃないチュロは割食ってる部分大きいかもな
それでも、「あの仮面の男ね」とインパクトは大きいかもしれないけど、それって役者さん的にはどうなんだろう?
パソンは一花ちゃん的にはなれた役どころだよね
一花ちゃん的には前のナイリの方が美味しかったかもしれないけど、今回は今回でめんこいよねー。
ああいうさばさばした女の子がもとから似合うし。
しかも一番下手したらタムドクの力になってるよね
鎧作っちゃうし、出来る女の子っていいよな
カクダンは見せ場的には多いけど娘役で退団ってりせちゃんのファン的にはどうなのかしら?
可愛いんだけど意外と私はりせちゃんに大人の女(というか女性)のイメージがなかったから今回新鮮
さばさば喋ってるりせちゃんも新鮮
どっちかっていうと甘えっ子の男の子の役のイメージが何故かあったのよね
忠義をつくすタムドクの女家来さん
格好良いんだけど、どうにも好みになれないのはやはり女らしさが全くなかったからかしら?
どうせそうならもっと「少年みたいなので軍隊にしても良かったんじゃあ?」とどうも持ち味がわかっていない私でした
「そんなひよっこみたいなひょろい弱そうなのつれて訓練してるなんて」てやじればOKなんじゃあ?持ち味的にも男の子っぽいし。
何かね、「もっとりせちゃんなら美人になれると思うの!」っていう思いもあるのやもしれない
あと、何か衣装が必殺仕事人とかにでてきそうよね(関係ないし)
そんな感じでメインの方々を渦巻く若手(?)さん達を見てた。
持ち味にあっている人、そうでない人色々ありそうだけど、きっともっともっとよくなる舞台に思えるから今後に期待(とくにりせちゃん)
ただ、ビジュアルはかなり好みだった!
ロンゲだわ、ビューチホーだわ!とかなり舞い上がりながら楽しみましたよ
いろいろつっこみどころも多かったけど、それでも皆きれいだからそれだけでも目の保養になったし見て良かったなと思える作品だと思う。
何より私は「まっつが杖を。まっつに杖が・・・似合いすぎてる」という部分が面白くて(ごめんなさい)
あの杖、白髪で髭と眉毛が長くてつながってるようなおじいさんに似合いそうな杖じゃないですか?
それを普通に持ってて似合ってるなんて「まっつ!何て恐ろしい子」と思ってしまいましたよ
いや、何か可愛いんだけどね
玄武だし杖も納得できるんだけど、でも何か主演さんより全然若い路線系であろう男役があの杖をとっても似合う感じで持ってるのがとっても何だか面白くてね
あとは華形さんの鬘があまりに浮きすぎてて面白い
キャラ的にはとっても美味しくて、いいキャラなはずなのに鬘が変!って所に目がいきませんか?
いや、よくわかってないけどあの人も年齢的にかなりいってるのかもしれないから仕方ないのかなー。
でもプルキルより違和感感じるのは何ゆえなのかしら?
外見が美しいわりに白髪なのとアニメによくありがちなあの片方だけ不自然に目が隠れてる鬘がやっぱり浮いてるせいなのかねー。
何か年よりなのかそうじゃないのか?一人だけ何ゆえあんなアニメっぽい鬘なのか?
キャラ的にいうと私は一番すきかもしれないけど、彼。
悪になりきれていない悪の手先サリュン。
やっぱりあれはキハにほのかな恋心なのかな?それとも親心?
たぶん、キハを育てたのは彼じゃないのかなと勝手に原作がわからないから妄想してました
紫式部計画♪
記憶がない少女を自分の手で苦労して育てたのに、常に彼女の周りには不幸があって胃が痛いお父さん的な役回り。
外見も綺麗なのになー、あの鬘さえなければ!
あの鬘にもうちょい手をくわえてくれたら私はサリュン×キハでもいいと思うのさ(いやいやいや)
今回マー君もいい役だよね
私新人公演を見た事ないから今まであんまりまー君の魅力って気付かなかったんだけど、いい男役さんだと思う
正統派な男役っていうか男らしい男役が似合うのね
野性児って感じの今回は役だけどおめめをきらきらさせてタムドクに「ついていきます!俺」って感じがもう可愛くて可愛くて
あんな弟分欲しいなー。
母性本能くすぶるよね
しっかりと彼女持ちだけど、彼なら彼女もしっかり守ろうとしそうだよね
愛も一途そうだ。
幸せっていいねー。
その反面チョロはちょっと割食ったよね
きっと時間の関係で仲間になるシーンを短くされたんだと思うけど、後半しかでてこない部分が痛いよね
そして仲間になるシーンもそんなにはどーんと見せ場がないし
タムドクが温厚に話し合いで仲間を増やしていく過程だから仕方ないかもしれないけれども、もうちょっとアクション的な部分で山場を作って欲しかったような
でも、あんだけ長いのを2時間半にしたらこうなるか。
ヨンホゲとの戦いもキハとのすれ違いも外せない部分あるしな
そういう意味ではじめから仲間じゃないチュロは割食ってる部分大きいかもな
それでも、「あの仮面の男ね」とインパクトは大きいかもしれないけど、それって役者さん的にはどうなんだろう?
パソンは一花ちゃん的にはなれた役どころだよね
一花ちゃん的には前のナイリの方が美味しかったかもしれないけど、今回は今回でめんこいよねー。
ああいうさばさばした女の子がもとから似合うし。
しかも一番下手したらタムドクの力になってるよね
鎧作っちゃうし、出来る女の子っていいよな
カクダンは見せ場的には多いけど娘役で退団ってりせちゃんのファン的にはどうなのかしら?
可愛いんだけど意外と私はりせちゃんに大人の女(というか女性)のイメージがなかったから今回新鮮
さばさば喋ってるりせちゃんも新鮮
どっちかっていうと甘えっ子の男の子の役のイメージが何故かあったのよね
忠義をつくすタムドクの女家来さん
格好良いんだけど、どうにも好みになれないのはやはり女らしさが全くなかったからかしら?
どうせそうならもっと「少年みたいなので軍隊にしても良かったんじゃあ?」とどうも持ち味がわかっていない私でした
「そんなひよっこみたいなひょろい弱そうなのつれて訓練してるなんて」てやじればOKなんじゃあ?持ち味的にも男の子っぽいし。
何かね、「もっとりせちゃんなら美人になれると思うの!」っていう思いもあるのやもしれない
あと、何か衣装が必殺仕事人とかにでてきそうよね(関係ないし)
そんな感じでメインの方々を渦巻く若手(?)さん達を見てた。
持ち味にあっている人、そうでない人色々ありそうだけど、きっともっともっとよくなる舞台に思えるから今後に期待(とくにりせちゃん)
私は初めて主演娘役がいない公演を見たんだけど、何か不思議ですね。
主演ってほんとに特権なんだね。
主演がいない公演を見て、誰が主役の物語か私はさっぱりだった。
もともと、あんまり人の顔の区別がつかない人なんだけど、あーちゃんとしずくちゃんの区別が私ついてなくてね
話し始めるとわかるんだけど、どっちがあーちゃんでどっちがしずくちゃんかわからず混乱してたよ。
始め、あまりわからず見てて浮舟@羽桜しずくと匂宮@瀬奈じゅん、薫@霧矢大き夢が幼馴染なのかと誤解してました。
どっちも丸顔でどっちも姫オーラがでてたものだから
その反面あいちゃんはばっちりわかったよ。
ああいう役似合う娘だよね、あいちゃん。
ちょっと気の強い生意気な女性が似合ってて、それでも女性で自分のいる場所からはあらがえない姿が痛々しくて綺麗だった。
でも、そんなのどんな人間だってそうだよねー。
主演娘役がいないからなのか、女役さん達の出番が多くて誰に比重をあてて見ればいいのかわからず右往左往したよ。
浮舟が一番のヒロインなんだろうけど、女一の宮@花瀬みずか、小宰相の君@城咲あいも比重が高くてねー。
誰に共感するのも作品としてはありなんだろうけど、主演がいない事で本当に誰をヒロインにしたっていい感じがしてなかなか興味深かった。
最終的なヒロインはしずくちゃんなんだろうけどね。
そして、もう1つ主演娘役がどうにもしっかりしなかったからか、最後あさこさんときりやんがWで主役しているように見えた
これは私だけがそう見えてるだけかもしれないけど、その1つの理由にこのお話主演男役と娘役が愛し合う話じゃないよね。
勿論、匂宮はきらびやかな世界で女性を侍らせるいい男だし、恋愛関係にもなっていく
でも匂宮は結局誰の愛も手にいれてないように思える
勿論、小宰相の君とは何の恋愛関係もあるはずがない
ただ、容姿が気にいったきれいな女性なんだろう
でも、あの時外の世界を教えたのは彼女だし、匂宮が外では生きていけないのを教えたのも彼女だ。
だから小宰相の君はある意味特別な女性ではあると思う。
彼が生きた事のない生きれない世界の女性。
女一の宮もきっと匂宮にとっては特別な女性だと思う。
でも、ある意味での聖域でもあるんだと思う。
絶対に変わる関係にない女性。
例え、匂宮が本当に恋い焦がれても女一の宮は態度も表情も変化させず、あのままあの世界で生きていきそうな気がする。
そして、浮舟。
これは私がそう思うだけで、違うのかもしれない。
匂宮さ、浮舟にすがっただけよね?
いや、それが愛じゃないとは言わないけど傷の舐め合いというかそういう風に感じてしまったのよ。
自分もあの世界で兄上の身代わり、順番が回ってきてカタシロとしてあの世界で生きていくしかなくなった時、初めて浮舟の強さやら切なさがわかってしまった
浮舟だから愛したんじゃなくて、あそこに薫によって閉じ込められてしまった少女を愛したんじゃないかなーと。
そんでもって浮舟も匂宮を愛したんじゃない様に見えるのよ。
匂君だから愛したんじゃなくて、自分を身代わりとして見ていないから救われたんだと思うのよ。
別にそれは薫だっていいわけよ。
薫が自分をきちんと一人の女性として認識していたのなら。
苦しいと思うよ、別の人間として生きなさいって言われるのって。
どれだけ努力しても頑張っても自分としてじゃなくカタシロとしてしか見られず、カタシロとしての実績になってしまう
自分をだしたらもしかしたら嫌われるかもしれない
自分にそっくりな物としか自分が見られない世界
何が正しくて何が誤ってるのかわからない世界に一人ぽつんと生きているのって、自分を間違いなく見失うにきまってるのよ
心がきっと痛いし、辛いし、どうすればいいのかわからないし
そこに、自分のまんまで生きたらいいって言われたら縋ると思うのよね
言って欲しかった言葉をくれる人がいる
それが愛じゃないとは言わないし、ある意味極限の愛なのだろうけど。
でも、それって自分で立ち上がれない赤ちゃんが、相手を選ぶ事も出来ず抱きかかえられた感じに近いんじゃないかなと。
それぐらいに薫が彼女を弱らせてしまっていたんじゃないかなと。
でも、そんな閉じ込められた世界で浮舟がずっと考えてたのは薫なわけだろうし
きっと、必至で琴の練習して薫に好きになって貰う方法を考えてたのではないかなと。
身代わりのカタシロとしてではなかったのなら薫を愛していたのではないのだろうかとも感じてたりします
だから、最後の場面で薫の言葉に簡単に頷くのではないかなと。
勿論、私のこれは解釈でひとの見方によって全然違うんだろうけど、そんな見方をしていたものだから私の中で薫の比重がものすごく高く見えてW主演のように思えてしまったのよ。
主演ってほんとに特権なんだね。
主演がいない公演を見て、誰が主役の物語か私はさっぱりだった。
もともと、あんまり人の顔の区別がつかない人なんだけど、あーちゃんとしずくちゃんの区別が私ついてなくてね
話し始めるとわかるんだけど、どっちがあーちゃんでどっちがしずくちゃんかわからず混乱してたよ。
始め、あまりわからず見てて浮舟@羽桜しずくと匂宮@瀬奈じゅん、薫@霧矢大き夢が幼馴染なのかと誤解してました。
どっちも丸顔でどっちも姫オーラがでてたものだから
その反面あいちゃんはばっちりわかったよ。
ああいう役似合う娘だよね、あいちゃん。
ちょっと気の強い生意気な女性が似合ってて、それでも女性で自分のいる場所からはあらがえない姿が痛々しくて綺麗だった。
でも、そんなのどんな人間だってそうだよねー。
主演娘役がいないからなのか、女役さん達の出番が多くて誰に比重をあてて見ればいいのかわからず右往左往したよ。
浮舟が一番のヒロインなんだろうけど、女一の宮@花瀬みずか、小宰相の君@城咲あいも比重が高くてねー。
誰に共感するのも作品としてはありなんだろうけど、主演がいない事で本当に誰をヒロインにしたっていい感じがしてなかなか興味深かった。
最終的なヒロインはしずくちゃんなんだろうけどね。
そして、もう1つ主演娘役がどうにもしっかりしなかったからか、最後あさこさんときりやんがWで主役しているように見えた
これは私だけがそう見えてるだけかもしれないけど、その1つの理由にこのお話主演男役と娘役が愛し合う話じゃないよね。
勿論、匂宮はきらびやかな世界で女性を侍らせるいい男だし、恋愛関係にもなっていく
でも匂宮は結局誰の愛も手にいれてないように思える
勿論、小宰相の君とは何の恋愛関係もあるはずがない
ただ、容姿が気にいったきれいな女性なんだろう
でも、あの時外の世界を教えたのは彼女だし、匂宮が外では生きていけないのを教えたのも彼女だ。
だから小宰相の君はある意味特別な女性ではあると思う。
彼が生きた事のない生きれない世界の女性。
女一の宮もきっと匂宮にとっては特別な女性だと思う。
でも、ある意味での聖域でもあるんだと思う。
絶対に変わる関係にない女性。
例え、匂宮が本当に恋い焦がれても女一の宮は態度も表情も変化させず、あのままあの世界で生きていきそうな気がする。
そして、浮舟。
これは私がそう思うだけで、違うのかもしれない。
匂宮さ、浮舟にすがっただけよね?
いや、それが愛じゃないとは言わないけど傷の舐め合いというかそういう風に感じてしまったのよ。
自分もあの世界で兄上の身代わり、順番が回ってきてカタシロとしてあの世界で生きていくしかなくなった時、初めて浮舟の強さやら切なさがわかってしまった
浮舟だから愛したんじゃなくて、あそこに薫によって閉じ込められてしまった少女を愛したんじゃないかなーと。
そんでもって浮舟も匂宮を愛したんじゃない様に見えるのよ。
匂君だから愛したんじゃなくて、自分を身代わりとして見ていないから救われたんだと思うのよ。
別にそれは薫だっていいわけよ。
薫が自分をきちんと一人の女性として認識していたのなら。
苦しいと思うよ、別の人間として生きなさいって言われるのって。
どれだけ努力しても頑張っても自分としてじゃなくカタシロとしてしか見られず、カタシロとしての実績になってしまう
自分をだしたらもしかしたら嫌われるかもしれない
自分にそっくりな物としか自分が見られない世界
何が正しくて何が誤ってるのかわからない世界に一人ぽつんと生きているのって、自分を間違いなく見失うにきまってるのよ
心がきっと痛いし、辛いし、どうすればいいのかわからないし
そこに、自分のまんまで生きたらいいって言われたら縋ると思うのよね
言って欲しかった言葉をくれる人がいる
それが愛じゃないとは言わないし、ある意味極限の愛なのだろうけど。
でも、それって自分で立ち上がれない赤ちゃんが、相手を選ぶ事も出来ず抱きかかえられた感じに近いんじゃないかなと。
それぐらいに薫が彼女を弱らせてしまっていたんじゃないかなと。
でも、そんな閉じ込められた世界で浮舟がずっと考えてたのは薫なわけだろうし
きっと、必至で琴の練習して薫に好きになって貰う方法を考えてたのではないかなと。
身代わりのカタシロとしてではなかったのなら薫を愛していたのではないのだろうかとも感じてたりします
だから、最後の場面で薫の言葉に簡単に頷くのではないかなと。
勿論、私のこれは解釈でひとの見方によって全然違うんだろうけど、そんな見方をしていたものだから私の中で薫の比重がものすごく高く見えてW主演のように思えてしまったのよ。
男の友情がお好き?(マリポーサの花)
2008年9月14日 ぶたい。 コメント (2)ひさびさ宝塚blog更新!
でも、あんまり公演については語ってない(あれ?)
久々、宝塚で好みの話に出会った。
面白かった。
久々に宝塚で格好良いなって思う男に出会った。
宝塚の男役さんは皆とっても格好良い。
でも、それとは別にストーリーでときめける男。
格好良いんだろうなーと思える男はいても、「この人好き!」と思える人が最近いなかった。
私は御贔屓を見てときけけるけど、御贔屓を見て「いい男!」とすべての役で思えない。
御贔屓は好きだし、御贔屓がやっていれば1.5倍素敵には見えるけどその役が1番好きかどうかはまた別。
「愛と死のアラビア」でもイブラヒムよりトゥスンの方が好きだし、さらにいうならナイリのがもっと好きだ。
そういう人なので、御贔屓がいない組は純粋に「このキャラ好き!」っていう感じで見てる。
お話もいいにこした事はないがキャラが好きだとさらに良い。
そういう意味で今回のお話は大フィーバー。
エスコバル@彩吹真央最高!(公演案内見るまで名前をエスカルゴだと思い違いしてたのは内緒だ/え)
エスコバル主演でネロとの過去の話が見たい。
別にネロ主演でもいいがネロ主演だと娘役との恋物語が作り辛そうなのでエスコバル主演希望。
で、バウあたりでゆみこさん主演でやって欲しい。
兵隊さんとして現役ばりばりのエスコバルのお話。
格好良く戦うシーンばりばりでやって欲しい。
過去の彼達が「何のために熱意を持って戦ってたのか、どんな夢を持って生きてきたのか」それが見たい
死に際の彼が「何のために生きてきたのか?」と言っているのなら、過去女性を失ったのでもいい。
何も得られなかったのでもいい。
苦しんでるゆみこさんが見たい(え)
それでも戦場で生きてきたエスコバルが見たい。
得たのがネロ(唯一の友達)だけの彼の人生が見たい。
しかし、あのお話照れくさくないですか?
「友達はお前だけだ。お前は部下なんかじゃない」「おれにとっても友達はお前だけだ」って。
何だ、そのカミングアウトは。
友達いなかったのか?びっくりだ!
ネロとか社交的そうなのにね。
たいがい片方はあこがれ的存在で友達いっぱいだろうに。
両方、唯一の友達なのか。
2人があまりにも温度高くそれを叫んでるのが、もう照れくさくて照れくさくて面白かった。
余談だけど、元兵隊さん達二人お店で凄い派手な姿で踊ってるよねー。
お嬢様、おぼっちゃまがあそこで踊ってるのも面白いけど、私は元兵隊2人があんな耽美な場所で踊ってるのも何だか面白い。
宝塚だからいいんだろうけど。
戦えるし舞えるし経営もしてるし器用だよね。
でも、あんまり公演については語ってない(あれ?)
久々、宝塚で好みの話に出会った。
面白かった。
久々に宝塚で格好良いなって思う男に出会った。
宝塚の男役さんは皆とっても格好良い。
でも、それとは別にストーリーでときめける男。
格好良いんだろうなーと思える男はいても、「この人好き!」と思える人が最近いなかった。
私は御贔屓を見てときけけるけど、御贔屓を見て「いい男!」とすべての役で思えない。
御贔屓は好きだし、御贔屓がやっていれば1.5倍素敵には見えるけどその役が1番好きかどうかはまた別。
「愛と死のアラビア」でもイブラヒムよりトゥスンの方が好きだし、さらにいうならナイリのがもっと好きだ。
そういう人なので、御贔屓がいない組は純粋に「このキャラ好き!」っていう感じで見てる。
お話もいいにこした事はないがキャラが好きだとさらに良い。
そういう意味で今回のお話は大フィーバー。
エスコバル@彩吹真央最高!(公演案内見るまで名前をエスカルゴだと思い違いしてたのは内緒だ/え)
エスコバル主演でネロとの過去の話が見たい。
別にネロ主演でもいいがネロ主演だと娘役との恋物語が作り辛そうなのでエスコバル主演希望。
で、バウあたりでゆみこさん主演でやって欲しい。
兵隊さんとして現役ばりばりのエスコバルのお話。
格好良く戦うシーンばりばりでやって欲しい。
過去の彼達が「何のために熱意を持って戦ってたのか、どんな夢を持って生きてきたのか」それが見たい
死に際の彼が「何のために生きてきたのか?」と言っているのなら、過去女性を失ったのでもいい。
何も得られなかったのでもいい。
苦しんでるゆみこさんが見たい(え)
それでも戦場で生きてきたエスコバルが見たい。
得たのがネロ(唯一の友達)だけの彼の人生が見たい。
しかし、あのお話照れくさくないですか?
「友達はお前だけだ。お前は部下なんかじゃない」「おれにとっても友達はお前だけだ」って。
何だ、そのカミングアウトは。
友達いなかったのか?びっくりだ!
ネロとか社交的そうなのにね。
たいがい片方はあこがれ的存在で友達いっぱいだろうに。
両方、唯一の友達なのか。
2人があまりにも温度高くそれを叫んでるのが、もう照れくさくて照れくさくて面白かった。
余談だけど、元兵隊さん達二人お店で凄い派手な姿で踊ってるよねー。
お嬢様、おぼっちゃまがあそこで踊ってるのも面白いけど、私は元兵隊2人があんな耽美な場所で踊ってるのも何だか面白い。
宝塚だからいいんだろうけど。
戦えるし舞えるし経営もしてるし器用だよね。
歌唱力にただただ癒された(THE SCARLET PIMPERNEL)
2008年7月13日 ぶたい。とうこちゃんって、わかってはいたけど歌上手ねー(うっとり)
とうこちゃんが歌っている間中凄く心地よくて幸せだったのー
ただ、これに尽きる公演だったなと思ってます
話も普通に面白いし、初見の方連れて行くのは絶対良い公演だとも思う
ただ、私の好ではなかった(そんなもん聞いてないよ)
でも。こんなもん見たくなかったなんていう公演では絶対なかったのもまた事実。
だってとうこちゃんのお歌が〜良かったのよ〜
とろけるぐらいに良かったのよ〜
ただ格好良くはないよねパーシー・ブレイクニー@安蘭けい
見せかけの姿と本当の姿、二つの姿があるんだけど、どうも見せかけの姿のイメージの方が強すぎて。
っていうか見せかけの姿も真実の姿である様に見えてあんまり格好良くないような気がした
とっても切れ者なんだけどね、何だろうねあれ。
だからといって悪役であるショーヴラン@柚希礼音も格好良くはないけど
逆にまじめすぎる故にパーシーにおちょくられてて格好良くないよね
まあ、あすかちゃんに嫌われてるから余計に格好良く見えないのかもしれないけど
でも、ビジュアルは凄く綺麗なのに!
とうこちゃんがお歌上手なのは勿論だけどちえちゃんも今回凄く頑張ってたよね
私は歌のよしあしはわからないけど、声がお腹からでてて凄く迫力のある声になっててぞくぞくしました
でも、それなのに格好良くはないんだよね(笑)
パーシーがふわふわふわふわしてるからショーヴランの熱さが際立ってそこはとってもよかとだけど、どっちも傍にいて欲しくはない人物2人
ある意味それにはさまれたマルグリット・サン・ジュスト@遠野 あすかって可哀想よね
あすかちゃんはただただ迫力があって美しかったです
間違いなく彼女は人気の歌姫様だと思うよ
ただ、私にはうまく彼女の気持ちが理解できなくてまどろっこしかったけど
始めにショーヴランに情報を売った時、何故何事もなかった様にふるまえてるのかが私には終盤になるまで理解出来てなかった。
何故情報を売ったかは理解できる
でも、何故それをパーシーに言わないのかとかね
最後で「嫌われるのが怖かった」というまで私は彼女の弱さがよく理解できてなかった
この人に「怖いって感情あるの?」って気丈で潔かったものだから
始めにどかんと迷いのお歌を歌って欲しかった今日この頃
とうこちゃんも歌うんだからあすかちゃんも歌えばいいのに。
お互いに悩んでるのがわかる方が切なかろうに。
パーシーの方は歌や台詞から悩んでるのがわかるけど、彼女の方には全くそれが見えなかったから
でもお互いがお互いに自分から闇に入り込んで疑心暗鬼になっちゃうのは悲しいね
人生なんてそんなものかもしれないから、まだるっこしいななんて思ってはいけないのかもしれないなーとは思った
あと、これは私がひねくれてるからそう思うのかもしれないけど、マルグリットが常に「私はパーシーの邪魔をしてもいいのよ!」ってなみねふじこ的なキャラに見えた
邪魔する気はないのかもしれないけど、最後にスカーレット・ピンパーネルの存在をちえちゃんに気付かせるのも彼女だしね
普通はちえちゃんにその存在を気付かせないように焦るものだと思うのに「そうだとしても教えないわ!」って言ってるようなものじゃない、もう!
何だか、彼女がそういう人なのかつかめなかったのが私が今一つこの作品を好きになれなかった理由かもしれない
ただ、彼女はとっても激しいんだろうなって事はわかった。
しかし、キャラクターが三人とも濃いね。
よく三人とも当てはまってて、この作品は星組さんで見れて良かったなと思えた。
お洋服も綺麗だったし一幕最後の激しいお歌にも心打たれたし、見れて良かったなーとは思えました。
あっ、あと涼さんは何故あんなに貴族服が似合うのか!
ナチュラルすぎて普段からあれ着て歩いてそうだ
とうこちゃんが歌っている間中凄く心地よくて幸せだったのー
ただ、これに尽きる公演だったなと思ってます
話も普通に面白いし、初見の方連れて行くのは絶対良い公演だとも思う
ただ、私の好ではなかった(そんなもん聞いてないよ)
でも。こんなもん見たくなかったなんていう公演では絶対なかったのもまた事実。
だってとうこちゃんのお歌が〜良かったのよ〜
とろけるぐらいに良かったのよ〜
ただ格好良くはないよねパーシー・ブレイクニー@安蘭けい
見せかけの姿と本当の姿、二つの姿があるんだけど、どうも見せかけの姿のイメージの方が強すぎて。
っていうか見せかけの姿も真実の姿である様に見えてあんまり格好良くないような気がした
とっても切れ者なんだけどね、何だろうねあれ。
だからといって悪役であるショーヴラン@柚希礼音も格好良くはないけど
逆にまじめすぎる故にパーシーにおちょくられてて格好良くないよね
まあ、あすかちゃんに嫌われてるから余計に格好良く見えないのかもしれないけど
でも、ビジュアルは凄く綺麗なのに!
とうこちゃんがお歌上手なのは勿論だけどちえちゃんも今回凄く頑張ってたよね
私は歌のよしあしはわからないけど、声がお腹からでてて凄く迫力のある声になっててぞくぞくしました
でも、それなのに格好良くはないんだよね(笑)
パーシーがふわふわふわふわしてるからショーヴランの熱さが際立ってそこはとってもよかとだけど、どっちも傍にいて欲しくはない人物2人
ある意味それにはさまれたマルグリット・サン・ジュスト@遠野 あすかって可哀想よね
あすかちゃんはただただ迫力があって美しかったです
間違いなく彼女は人気の歌姫様だと思うよ
ただ、私にはうまく彼女の気持ちが理解できなくてまどろっこしかったけど
始めにショーヴランに情報を売った時、何故何事もなかった様にふるまえてるのかが私には終盤になるまで理解出来てなかった。
何故情報を売ったかは理解できる
でも、何故それをパーシーに言わないのかとかね
最後で「嫌われるのが怖かった」というまで私は彼女の弱さがよく理解できてなかった
この人に「怖いって感情あるの?」って気丈で潔かったものだから
始めにどかんと迷いのお歌を歌って欲しかった今日この頃
とうこちゃんも歌うんだからあすかちゃんも歌えばいいのに。
お互いに悩んでるのがわかる方が切なかろうに。
パーシーの方は歌や台詞から悩んでるのがわかるけど、彼女の方には全くそれが見えなかったから
でもお互いがお互いに自分から闇に入り込んで疑心暗鬼になっちゃうのは悲しいね
人生なんてそんなものかもしれないから、まだるっこしいななんて思ってはいけないのかもしれないなーとは思った
あと、これは私がひねくれてるからそう思うのかもしれないけど、マルグリットが常に「私はパーシーの邪魔をしてもいいのよ!」ってなみねふじこ的なキャラに見えた
邪魔する気はないのかもしれないけど、最後にスカーレット・ピンパーネルの存在をちえちゃんに気付かせるのも彼女だしね
普通はちえちゃんにその存在を気付かせないように焦るものだと思うのに「そうだとしても教えないわ!」って言ってるようなものじゃない、もう!
何だか、彼女がそういう人なのかつかめなかったのが私が今一つこの作品を好きになれなかった理由かもしれない
ただ、彼女はとっても激しいんだろうなって事はわかった。
しかし、キャラクターが三人とも濃いね。
よく三人とも当てはまってて、この作品は星組さんで見れて良かったなと思えた。
お洋服も綺麗だったし一幕最後の激しいお歌にも心打たれたし、見れて良かったなーとは思えました。
あっ、あと涼さんは何故あんなに貴族服が似合うのか!
ナチュラルすぎて普段からあれ着て歩いてそうだ
宝塚の公式Pを何となしに見たら、月組の一部配役がでていた
「グレート・ギャツビー」をあさこさんがやるんだとそこで初めて知り、配役にあいちゃんがでてる事を見て「ああー、あいちゃん月1になったんだ」とか何気なく思って公式のお知らせPを見たら
月組主演娘役について
固定的な主演娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行ってまいります
と書かれていた
・・・・。
これは月組のみでそうなのかしら?
それとも今の主演娘役が皆退団したら全組そうなるのかしら?
何だか微妙にコメントに困る
いろんな娘役が主演をやれるっていうのは活躍の場が広まるけど、安定とか安心とかはなくなるのかなーとか
一度も主演をした事がない娘役がいきなり大劇場の主演をまかされたりする事もあるのかしら?
あさこさんに今現在あった娘役がいんさいだけなのかもしれないけど、あいちゃんとかはやっぱり複雑な心境だろうね
「グレート・ギャツビー」をあさこさんがやるんだとそこで初めて知り、配役にあいちゃんがでてる事を見て「ああー、あいちゃん月1になったんだ」とか何気なく思って公式のお知らせPを見たら
月組主演娘役について
固定的な主演娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行ってまいります
と書かれていた
・・・・。
これは月組のみでそうなのかしら?
それとも今の主演娘役が皆退団したら全組そうなるのかしら?
何だか微妙にコメントに困る
いろんな娘役が主演をやれるっていうのは活躍の場が広まるけど、安定とか安心とかはなくなるのかなーとか
一度も主演をした事がない娘役がいきなり大劇場の主演をまかされたりする事もあるのかしら?
あさこさんに今現在あった娘役がいんさいだけなのかもしれないけど、あいちゃんとかはやっぱり複雑な心境だろうね
最愛の女性(愛と死のアラビア)
2008年5月12日 ぶたい。 コメント (2)いったいいつになったら感想を書くんだよってぐらい遅い感想ですよね(これ書いているのは8月3日です)
ついつい先延ばし先延ばしにするからね・・・ごめんなさい。
私このお芝居見て、一番キャラ的に気にいったのは実はトマスでもイブラヒムでもなくナイリ@桜一花だったりします
甘やかされて育てられた兄妹万歳!
一花ちゃんがまた小さいからね、余計に可愛いの!
勿論、王族だから逆らったらどんなめにあうのかわからないけど何かあの娘はね我儘に育てたくなっちゃうね
どちらかというと強いか弱いかっていったら弱そうじゃない?
体も小さいし、守られていないと生きていけないそんな女の子に見えるのよ
だから余計に甘やかされたんだろうなと思って。
我儘で自由奔放に育てられた少女
今まで何不自由もなく生きていった少女
彼女は彼女の世界で生きていて、その世界しか知らない少女
さあさあ、彼女は嫁いでどうやって生きていくのかしら?
そう思うと何だか切ないなー。
もし、誰も加護してくれなかったら彼女はどうやって生きるのかな?
言語とかも通じないのやもしれないし(よくわかってない)
一人ぼっちにされるときっととっても心細いよねー
そう思うと身悶えます(ええええ)
でも、彼女は何処までも彼女であって欲しくもあるんだけどね
あれでこそ王族って感じもして。
彼女のストーリーはもうちょっと欲しかったね。
是非、悪人グループと共謀してトマスを牢屋にいれて高笑いしてる所で嫁にいかされる羽目になるぐらいの活躍が欲しかった
だって、何も実際してないしなー。
ところで、私はイブラヒム&ナイリが2人で会話してる姿が想像できません
イブラヒム@大空祐飛も心ではナイリを可愛がってそうだけど態度にだしそうにないなーと思って
そういう所、イブラヒムって不器用そうよね
ナイリはナイリでつんつんしてて2人でいると会話がなさそうよね
トゥスン@壮一帆と喧嘩してるのをとっても優しい目で見ているイブラヒムなら想像できるんだけどね
ナイリは何かイブラヒムの事得意ではなさそうだなーとか思いながら見てました。
だって、絶対父上とイブラヒムにはナイリかなわないと思うもの
それは仕方がない事だけど、彼女にとって腹立たしい事でもあるんじゃないかなとか思いつつ
でもでも、やっぱりナイリにはとっても甘いお兄さんでいて欲しい気もしないでもないなとか思いつつ終わり。
関係ないけどイブラヒムとナイリって友達できなさそうよね
ついつい先延ばし先延ばしにするからね・・・ごめんなさい。
私このお芝居見て、一番キャラ的に気にいったのは実はトマスでもイブラヒムでもなくナイリ@桜一花だったりします
甘やかされて育てられた兄妹万歳!
一花ちゃんがまた小さいからね、余計に可愛いの!
勿論、王族だから逆らったらどんなめにあうのかわからないけど何かあの娘はね我儘に育てたくなっちゃうね
どちらかというと強いか弱いかっていったら弱そうじゃない?
体も小さいし、守られていないと生きていけないそんな女の子に見えるのよ
だから余計に甘やかされたんだろうなと思って。
我儘で自由奔放に育てられた少女
今まで何不自由もなく生きていった少女
彼女は彼女の世界で生きていて、その世界しか知らない少女
さあさあ、彼女は嫁いでどうやって生きていくのかしら?
そう思うと何だか切ないなー。
もし、誰も加護してくれなかったら彼女はどうやって生きるのかな?
言語とかも通じないのやもしれないし(よくわかってない)
一人ぼっちにされるときっととっても心細いよねー
そう思うと身悶えます(ええええ)
でも、彼女は何処までも彼女であって欲しくもあるんだけどね
あれでこそ王族って感じもして。
彼女のストーリーはもうちょっと欲しかったね。
是非、悪人グループと共謀してトマスを牢屋にいれて高笑いしてる所で嫁にいかされる羽目になるぐらいの活躍が欲しかった
だって、何も実際してないしなー。
ところで、私はイブラヒム&ナイリが2人で会話してる姿が想像できません
イブラヒム@大空祐飛も心ではナイリを可愛がってそうだけど態度にだしそうにないなーと思って
そういう所、イブラヒムって不器用そうよね
ナイリはナイリでつんつんしてて2人でいると会話がなさそうよね
トゥスン@壮一帆と喧嘩してるのをとっても優しい目で見ているイブラヒムなら想像できるんだけどね
ナイリは何かイブラヒムの事得意ではなさそうだなーとか思いながら見てました。
だって、絶対父上とイブラヒムにはナイリかなわないと思うもの
それは仕方がない事だけど、彼女にとって腹立たしい事でもあるんじゃないかなとか思いつつ
でもでも、やっぱりナイリにはとっても甘いお兄さんでいて欲しい気もしないでもないなとか思いつつ終わり。
関係ないけどイブラヒムとナイリって友達できなさそうよね
カーニバルへようこそ!(RedHotSea)
2008年5月11日 ぶたい。一緒に花組さんを見た友達に「草野をだせ!」といわれたこのショーですが、意外と私は楽しめてます
私、草野ショーとはそんなに相性が悪くないらしくお衣装どうにかしろよ!とは思いましたが、結構楽しんでます
でも、前回の「レビュー・オルキス」は本当にダメで寝そうになっていたので、常に草野ショーに寛大なわけでもないんだけどね
一番好きなのは「レヴュー伝説」なんだけどね
はなちゃんが可愛くて、たかこさんが格好良くてまとぶん、ゆうひ、そう君も並びでもあんなのして欲しかったなー。
まあ、それはおいといて皆で盛り上げようよっていうショーが比較的私は好きです
皆笑顔で楽しそうなのが嬉しいの
まとぶんがゆうひ君がそう君がみわっちがめおちゃんがキラキラ笑顔で楽しそうに盛り上げようっていうあの感じが好きです
何かお祭りだーって感じがして楽しいの
下級生の娘達もいっぱいわらわらでてきてキラキラ笑ってるのが幸せでねー。
お芝居では全然見れなかったから花組の綺麗な娘役さんが見れて幸せー。
服装センスは最低だと思うけど
ジーパンはまあよしとしても「お魚は・・・。あれは・・・。。きれいですか?」
何ていうかお遊戯会を思いだしてしまう服装なんだけど。
もっと、綺麗に魚をイメージできるお洋服はなかったのかなー。くすん。
そんな中まとぶんがでてくるとちょっと癒されます。
良かった、綺麗なお衣装で。
みわっちシェルが凄いなって思います
私始めみわっちだって気付かず可愛い下級生の子だなって思ってました
途中でそういえばみわっち見ないなーと思って気づきました
「あれ、みわっちか!?」と。
それぐらい可愛いです
凄いな、みわっち。いろいろできるなみわっち。
草野ショーはナレーター的な役割の人が恋に堕ちるの好きね。
見えない存在が人間に恋に堕ちるシチュが好きなのかな?禁断の恋。
でも、淡い恋心はすぐ泡と消えるみたいな青春がいいのかしら?
常に入ってる感じがするよね
印象に残ってるのは幽霊船
まっつが難しい歌を歌ってるらしいんだけどもう難しいのかどうかもわからない
いや、きっと歌ったら難しいんでしょうがあんな歌普通の方は歌わないでしょう
きっと歌詞間違ってもあんまり誰も気づかないと思う
そんなお歌できめきめのまとぶんと綺麗なあやねちゃん
他の男役さん娘役さんもきめてます
ここの場面見てるとかしちゃんを思いだす
かしちゃんも変装格好良く変身
何か何とも言えない声で「へっくちょん」とかアドリブいれたなーって
今回もまとぶんが何ともいえない声で「幽霊?」「幽霊なの?」とギャグな場面になるのよね
日を追うごとに「幽霊?」ってアドリブが大きくなっている気がする
でもその声が何か妖精さんみたいでかわいい
あとデュエットダンスも綺麗ねー。
まとぶん本当にきれいだわー。
あやねちゃんもそれについていってる漢字が可愛い
それが終わるとえりたんの歌手がいい!
気持ち良いぐらいに男役してて豪快で引っ張っていってる感じがいいよね
何かそう君も持つ持ち味全開だなーって思ったのよ
楽しいんだなって感じれて本当に好きだー。
そしてそしてひき潮
まっつ、みつる君、ゆうひが全力で若ぶってます
何ていうか青春真っ盛り!
これ17とか18とかそんな設定だよね
何か若狭っていいなーって思う場面
舞城のどかちゃんが本当に可愛いの
ゆうひと二人「うふふふ」「待てーこのぉ」って聞こえてきそうなぐらい若狭を感じてラヴラヴで可愛いの
私ここの場面すごく好きだわ
セットの青空も好きだし、皆波の近くにたってて波がきた逃げろみたいな小芝居も可愛くて幸せそうで好きだー
ゆうひ、まっつ、みつるがさわやかに笑ってるのも素敵だし、娘役さん達の可愛い笑顔にも癒される
そのあとは何といっても空舞う棺桶にすべてを持っていかれてる気がする
海じゃねー。あれは空だ!と大爆笑しかけました、私。
そのあとちょっときゅんってするんですけどね
死人が見守っているけど、その姿は親子には見えないってシチューエショーンは何だか悲しいけど幸せだなって思ってしまいましたよ
まとぶんの目が本当に優しくてね
親子二人も穏やかで
その前の場面で死にかけの時に歌いだすのを見て「ああ、宝塚だな」って思ったのは内緒です
一緒に歌わずに「早く医者を!静かに安静に!!!」なんて思うのは野暮ですよね
そんな感じで最後まで楽しみました
しかし、パレードのジーパンはまあ草野先生がとりいれたいからとりいれてみたっていう挑戦は納得するとしてあの頭は何なんでしょう?
いや、ズカップわかるのよ
あの格好はジャニがしててもおかしくない!
変だよー!何でそんな恰好なんだよ!っていうのはジャニーズもよくやってると思うからあれはあれで何となくわかるんだけど
若干服の感性が古いとは思うけども、まあそこは置いておいて何故あの鬘?
というか鬘必要?
普通にジャニーズっぽくでてこさせればよかったんじゃあ
羽根必要?
まあ、まとぶん&あやねちゃんは仕方がない
しかし、残りのメンバーはいらないだろう
ズカップさせるなら普通にジーンズ系のお衣装だけでよかったんじゃないかなって思ってしまいますよ
しかし、どこまでもゆうひファンの私はきれいにゆうひがジーンズ系のお衣装着こなしてて悪くないかもって思ってしまいました
何だかんだで楽しかったな
また行きたいなと今書きながら思ってます
私、草野ショーとはそんなに相性が悪くないらしくお衣装どうにかしろよ!とは思いましたが、結構楽しんでます
でも、前回の「レビュー・オルキス」は本当にダメで寝そうになっていたので、常に草野ショーに寛大なわけでもないんだけどね
一番好きなのは「レヴュー伝説」なんだけどね
はなちゃんが可愛くて、たかこさんが格好良くてまとぶん、ゆうひ、そう君も並びでもあんなのして欲しかったなー。
まあ、それはおいといて皆で盛り上げようよっていうショーが比較的私は好きです
皆笑顔で楽しそうなのが嬉しいの
まとぶんがゆうひ君がそう君がみわっちがめおちゃんがキラキラ笑顔で楽しそうに盛り上げようっていうあの感じが好きです
何かお祭りだーって感じがして楽しいの
下級生の娘達もいっぱいわらわらでてきてキラキラ笑ってるのが幸せでねー。
お芝居では全然見れなかったから花組の綺麗な娘役さんが見れて幸せー。
服装センスは最低だと思うけど
ジーパンはまあよしとしても「お魚は・・・。あれは・・・。。きれいですか?」
何ていうかお遊戯会を思いだしてしまう服装なんだけど。
もっと、綺麗に魚をイメージできるお洋服はなかったのかなー。くすん。
そんな中まとぶんがでてくるとちょっと癒されます。
良かった、綺麗なお衣装で。
みわっちシェルが凄いなって思います
私始めみわっちだって気付かず可愛い下級生の子だなって思ってました
途中でそういえばみわっち見ないなーと思って気づきました
「あれ、みわっちか!?」と。
それぐらい可愛いです
凄いな、みわっち。いろいろできるなみわっち。
草野ショーはナレーター的な役割の人が恋に堕ちるの好きね。
見えない存在が人間に恋に堕ちるシチュが好きなのかな?禁断の恋。
でも、淡い恋心はすぐ泡と消えるみたいな青春がいいのかしら?
常に入ってる感じがするよね
印象に残ってるのは幽霊船
まっつが難しい歌を歌ってるらしいんだけどもう難しいのかどうかもわからない
いや、きっと歌ったら難しいんでしょうがあんな歌普通の方は歌わないでしょう
きっと歌詞間違ってもあんまり誰も気づかないと思う
そんなお歌できめきめのまとぶんと綺麗なあやねちゃん
他の男役さん娘役さんもきめてます
ここの場面見てるとかしちゃんを思いだす
かしちゃんも変装格好良く変身
何か何とも言えない声で「へっくちょん」とかアドリブいれたなーって
今回もまとぶんが何ともいえない声で「幽霊?」「幽霊なの?」とギャグな場面になるのよね
日を追うごとに「幽霊?」ってアドリブが大きくなっている気がする
でもその声が何か妖精さんみたいでかわいい
あとデュエットダンスも綺麗ねー。
まとぶん本当にきれいだわー。
あやねちゃんもそれについていってる漢字が可愛い
それが終わるとえりたんの歌手がいい!
気持ち良いぐらいに男役してて豪快で引っ張っていってる感じがいいよね
何かそう君も持つ持ち味全開だなーって思ったのよ
楽しいんだなって感じれて本当に好きだー。
そしてそしてひき潮
まっつ、みつる君、ゆうひが全力で若ぶってます
何ていうか青春真っ盛り!
これ17とか18とかそんな設定だよね
何か若狭っていいなーって思う場面
舞城のどかちゃんが本当に可愛いの
ゆうひと二人「うふふふ」「待てーこのぉ」って聞こえてきそうなぐらい若狭を感じてラヴラヴで可愛いの
私ここの場面すごく好きだわ
セットの青空も好きだし、皆波の近くにたってて波がきた逃げろみたいな小芝居も可愛くて幸せそうで好きだー
ゆうひ、まっつ、みつるがさわやかに笑ってるのも素敵だし、娘役さん達の可愛い笑顔にも癒される
そのあとは何といっても空舞う棺桶にすべてを持っていかれてる気がする
海じゃねー。あれは空だ!と大爆笑しかけました、私。
そのあとちょっときゅんってするんですけどね
死人が見守っているけど、その姿は親子には見えないってシチューエショーンは何だか悲しいけど幸せだなって思ってしまいましたよ
まとぶんの目が本当に優しくてね
親子二人も穏やかで
その前の場面で死にかけの時に歌いだすのを見て「ああ、宝塚だな」って思ったのは内緒です
一緒に歌わずに「早く医者を!静かに安静に!!!」なんて思うのは野暮ですよね
そんな感じで最後まで楽しみました
しかし、パレードのジーパンはまあ草野先生がとりいれたいからとりいれてみたっていう挑戦は納得するとしてあの頭は何なんでしょう?
いや、ズカップわかるのよ
あの格好はジャニがしててもおかしくない!
変だよー!何でそんな恰好なんだよ!っていうのはジャニーズもよくやってると思うからあれはあれで何となくわかるんだけど
若干服の感性が古いとは思うけども、まあそこは置いておいて何故あの鬘?
というか鬘必要?
普通にジャニーズっぽくでてこさせればよかったんじゃあ
羽根必要?
まあ、まとぶん&あやねちゃんは仕方がない
しかし、残りのメンバーはいらないだろう
ズカップさせるなら普通にジーンズ系のお衣装だけでよかったんじゃないかなって思ってしまいますよ
しかし、どこまでもゆうひファンの私はきれいにゆうひがジーンズ系のお衣装着こなしてて悪くないかもって思ってしまいました
何だかんだで楽しかったな
また行きたいなと今書きながら思ってます
麗しい人(愛と死のアラビア)
2008年5月10日 ぶたい。真飛聖さん主演おめでとうございます!!!
凄く綺麗だったよー。
私アラビア物ってピンとこなくてお衣装きれいだろうねーと言われてもよくわかってなかったんですけど綺麗でした
女の子のアラビアなお衣装はきれいだろうなーとは思ってたんですが男の人はあんな感じになるんですね
頭にターバン巻く事ぐらいしかアラビアについて知識がなかったです
だって、ポスターあれだったし(すいません)
ほんと、ああ主演さんが美しいなって思える公演っていいですよね。
是非、次が王子的なファッションのまとぶんが見たいです!
今の花組さんには絶対ビジュアルプレーが似合うと思うのですよ
是非、次回もお衣装の方を宜しくして欲しい所です
折角、見に行ってきたので感想をと思ったのですが・・・私、普通に当日熱があってふらふらふらふらしてたので、見逃してる部分が多数あるやもという感想になってます(熱がなくても見逃しまくってますが)
以下ネタバレあり。
えっと、お話はちょっと私的には「あれ?」な感じでした
先日バウを見てきたばっかりだったのでお話をきちんと完結させられる能力って難しいのかなと失礼な事を思ってしまいました
谷先生・・・またなのか・・・と。
私はジャジーもしっかり見てるので、谷先生のお話は打ち切りにあった漫画家さん的な終わり方なんだなとインプットされましたよ
私的にはジャジーの方が好きです
今回は何ていうか皆見せ場がない感じと盛り上がりにかける感じがして、あららららと思ってしまいました
どうせなら、死ぬ瞬間までやってそう君の大絶叫とかゆうひさんの苦悶の表情とか集団男泣きとかが見たかったです
その後彼のお陰でエジプトが統一出来たとか(できたのか知りませんが)いうみわっちさんの語りで終わって欲しかった
あとね、これは原作通りなら仕方がないのかもしれないけれどもトマス・キース@真飛聖の性格が私はよくわからなかった
冷静だし頭もきれるし格好良いとも思うんだけど、最後だけ何だか不思議な人になってないですか?
私の目には自殺したいナルシストにトマスがうつってました
それまでわりとわかっていたと思うトマス・キースがすっとラストで離れていってしまったのよ
何故そこまで「エジプトのため死なせてくれ」を連呼するの?
いや、死なないといけない状況だったとしても、まだあの状況だったら「トゥスン、お前の未来をおれはつぶしたくない。俺を助けたらお前は・・・。」とかの方が良くないですか?
イブラヒム@大空祐飛がトマスを実は助けようかと考えてた場面でも「お前も俺を助けにきたにきまってる」みたいな感じが私は何か面白かった
何故のその自信。あったとしてももうちょっと隠した方がいいと思う日本人気質な私。
トゥスンはともかくイブラヒムにも「おれはできる人間なんだからお前は俺にひかれてる。だから助けにくるはずだ」みたいな事思ってたらトマス凄くナルだなとか考えてしまってました
私的にはイブラヒムはトゥスンに罪を犯してほしくないから、自分なら上手く切り抜けられると思ってトマスを助けようと一番に考えていて欲しいな
それでもトマスを認めてるからこそであるはずだけど、それをトマスに「おれを助けにきたはずだ!」って言われるよりは、自分から銃をおろしてトマスを逃げ出させようとして欲しかったななんてね。
それでもトマスは行かない
その方が格好良かったんじゃあないのかなとか思ってました
ところで私はイブラヒムの言葉が一番正論に聞こえたのですが、たった一人の男(しかも立場がわかりにくい)の言葉一つで何故トマスは死を選んだの?
国にとって邪魔になるのはわかるけれども、たった一人の男の命令を聞かないと国が潰れる程の大問題になるとは思えなかったんだけど
確かにいざこざの一つにはなったやもしれないけれども
ちょっとそのあたりが不思議だったけど、アラビアの衣装は良かったです
キャラクターについてはまた今度。
しかしトマスはどこにいても良い衣装を着てるよねー。
凄く綺麗だったよー。
私アラビア物ってピンとこなくてお衣装きれいだろうねーと言われてもよくわかってなかったんですけど綺麗でした
女の子のアラビアなお衣装はきれいだろうなーとは思ってたんですが男の人はあんな感じになるんですね
頭にターバン巻く事ぐらいしかアラビアについて知識がなかったです
だって、ポスターあれだったし(すいません)
ほんと、ああ主演さんが美しいなって思える公演っていいですよね。
是非、次が王子的なファッションのまとぶんが見たいです!
今の花組さんには絶対ビジュアルプレーが似合うと思うのですよ
是非、次回もお衣装の方を宜しくして欲しい所です
折角、見に行ってきたので感想をと思ったのですが・・・私、普通に当日熱があってふらふらふらふらしてたので、見逃してる部分が多数あるやもという感想になってます(熱がなくても見逃しまくってますが)
以下ネタバレあり。
えっと、お話はちょっと私的には「あれ?」な感じでした
先日バウを見てきたばっかりだったのでお話をきちんと完結させられる能力って難しいのかなと失礼な事を思ってしまいました
谷先生・・・またなのか・・・と。
私はジャジーもしっかり見てるので、谷先生のお話は打ち切りにあった漫画家さん的な終わり方なんだなとインプットされましたよ
私的にはジャジーの方が好きです
今回は何ていうか皆見せ場がない感じと盛り上がりにかける感じがして、あららららと思ってしまいました
どうせなら、死ぬ瞬間までやってそう君の大絶叫とかゆうひさんの苦悶の表情とか集団男泣きとかが見たかったです
その後彼のお陰でエジプトが統一出来たとか(できたのか知りませんが)いうみわっちさんの語りで終わって欲しかった
あとね、これは原作通りなら仕方がないのかもしれないけれどもトマス・キース@真飛聖の性格が私はよくわからなかった
冷静だし頭もきれるし格好良いとも思うんだけど、最後だけ何だか不思議な人になってないですか?
私の目には自殺したいナルシストにトマスがうつってました
それまでわりとわかっていたと思うトマス・キースがすっとラストで離れていってしまったのよ
何故そこまで「エジプトのため死なせてくれ」を連呼するの?
いや、死なないといけない状況だったとしても、まだあの状況だったら「トゥスン、お前の未来をおれはつぶしたくない。俺を助けたらお前は・・・。」とかの方が良くないですか?
イブラヒム@大空祐飛がトマスを実は助けようかと考えてた場面でも「お前も俺を助けにきたにきまってる」みたいな感じが私は何か面白かった
何故のその自信。あったとしてももうちょっと隠した方がいいと思う日本人気質な私。
トゥスンはともかくイブラヒムにも「おれはできる人間なんだからお前は俺にひかれてる。だから助けにくるはずだ」みたいな事思ってたらトマス凄くナルだなとか考えてしまってました
私的にはイブラヒムはトゥスンに罪を犯してほしくないから、自分なら上手く切り抜けられると思ってトマスを助けようと一番に考えていて欲しいな
それでもトマスを認めてるからこそであるはずだけど、それをトマスに「おれを助けにきたはずだ!」って言われるよりは、自分から銃をおろしてトマスを逃げ出させようとして欲しかったななんてね。
それでもトマスは行かない
その方が格好良かったんじゃあないのかなとか思ってました
ところで私はイブラヒムの言葉が一番正論に聞こえたのですが、たった一人の男(しかも立場がわかりにくい)の言葉一つで何故トマスは死を選んだの?
国にとって邪魔になるのはわかるけれども、たった一人の男の命令を聞かないと国が潰れる程の大問題になるとは思えなかったんだけど
確かにいざこざの一つにはなったやもしれないけれども
ちょっとそのあたりが不思議だったけど、アラビアの衣装は良かったです
キャラクターについてはまた今度。
しかしトマスはどこにいても良い衣装を着てるよねー。
何だかシュール(麻尋 しゅん主演ANNA KARENINA)
2008年5月2日 ぶたい。星組さんが景子先生のお芝居をやっている様子が何だかシュールに見えてしまう春日祐です。
星っていうとさ、ラテンで熱くて、とりあえずダンスナンバーてんこもり!
皆お客さんを目線で釣るんだーっていうとっても熱い組という印象が春日は強いので、ちょっとおもしろかったです
私の中で何か静かな不倫の愛っていうイメージが何故か星組のイメージじゃなかったんでしょうね
なかなか面白い物を見させて頂きました
もともと、観劇する予定がなかったうえ仕事でてんやわんやだったので下準備はおろか誰が主演してるのかもわからないままに見に行ってきました
私は雪のANNA KARENINAを知らないんだけど、よくスカステの名場面でかしげさんが「誰より近くにいたお前」と歌っているシーンがあげられてたのでそこだけは知ってました
しかし、パンフ見ている余裕もなかったのでかしちゃんが何ていう役でかしちゃんの役を誰がやっているのかも知らなかった
ちらしでせあらちゃんとみやるりがでていてしゅん君が主演と知り、「あら?スカフェだー。おまけに綺麗な人達揃い」と喜んだ
でも、みやるりは舞台化粧をされると今一つメインはった事もないしわからないんだよなーと思いつつ観劇がスタート
カレーニン親子に堕ちてました(笑)
いや、だって、みやるりが髭はやしてたんだもの!
いや、役ならば髭もはやすでしょうけど
美貌を捨てて(捨ててはいないけど)、格好良い男性になってたんですもの
大きなおめめが髭にあう顔になってる所に感激しましたよ
流石89期!(いいよね、美貌の89期!)
私、みやるりがメインで喋っているの初めて聞いたんだけど、きちんと声が低いね
男役として機能しててびっくりした
アレクセイ・カレーニン@美弥るりかは本当によく出来た人だよね
この作品の良心じゃないかな
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵@麻尋しゅんが凄く熱いからなかなか私はその対比が良かったと思う
おだやかな男性、普通の男性であってその中でもよくできた素晴らしい男性
ふっきれた後の彼は本当に人間として格好良いよね
聖人君子だ
でも、ふっきれる前の動揺は理解出来るんだけどふっきれた後の心情が今一つ私にはピンとこなかった
アンナが死んだ後もそうなんだけど、彼はアンナを愛していないの???
愛してないとは思わないんだけど愛が見え辛かった
動揺も何もかもが消えていて、それが揺るがないって事なのかもしれないけど私的には分かり辛かった
みやるりさん、何か目の部分だけ見てるとりかさんに、全体と声を聞いてるとかしげさんに見えてきて面白かった
カレーニン親子に堕ちていたといったのは、セルゲイ・カレーニン@大輝真琴にも堕ちてたから
可愛いよ!
はじめは、何てでかい子供なんだ!?
としはもいかない子供と言われながら父親と同じ身長じゃないか!?と面白かったんだけど、顔芸めちゃくちゃうまいよね
発声もそうだけど、あれは子供だと思う
目とかキラキラしててすいこまれそうになった
無邪気にセリョージャが「ママ!ママ!」と叫ぶたびに声が本当に無邪気で胸がしめつけられそうになった
そりゃあアンナもこんな子供を捨てられないよね
本当に良い子供なんだもん
良い子とか悪い子とかの良い子じゃなくて、子供として健康に育ってるという意味良い子供。
純粋に育てたんだろうね
「ママ、キスして!」とか無邪気にママを探してみたりとかパパはそりゃあたまらないだろうね
もし、ママの事は諦めてたのだとしてもセリョージャをママと会わせてあげたいって思うと思う
お人形見ながらお人形と一緒に口パクパクしている姿が可愛くて私的に胸キュンしました
本当にこの方上手に子供になってるなーって思いました
図体じゃなくて中身で子供って思わせるのって難しいと思うんだけど芸達者さんだ
主演二人がやはり星組なんだなーと思わさせられる中、カレーニン親子は健闘してて凄く良かったです。
久し振りの景子先生バウを楽しんだ
星っていうとさ、ラテンで熱くて、とりあえずダンスナンバーてんこもり!
皆お客さんを目線で釣るんだーっていうとっても熱い組という印象が春日は強いので、ちょっとおもしろかったです
私の中で何か静かな不倫の愛っていうイメージが何故か星組のイメージじゃなかったんでしょうね
なかなか面白い物を見させて頂きました
もともと、観劇する予定がなかったうえ仕事でてんやわんやだったので下準備はおろか誰が主演してるのかもわからないままに見に行ってきました
私は雪のANNA KARENINAを知らないんだけど、よくスカステの名場面でかしげさんが「誰より近くにいたお前」と歌っているシーンがあげられてたのでそこだけは知ってました
しかし、パンフ見ている余裕もなかったのでかしちゃんが何ていう役でかしちゃんの役を誰がやっているのかも知らなかった
ちらしでせあらちゃんとみやるりがでていてしゅん君が主演と知り、「あら?スカフェだー。おまけに綺麗な人達揃い」と喜んだ
でも、みやるりは舞台化粧をされると今一つメインはった事もないしわからないんだよなーと思いつつ観劇がスタート
カレーニン親子に堕ちてました(笑)
いや、だって、みやるりが髭はやしてたんだもの!
いや、役ならば髭もはやすでしょうけど
美貌を捨てて(捨ててはいないけど)、格好良い男性になってたんですもの
大きなおめめが髭にあう顔になってる所に感激しましたよ
流石89期!(いいよね、美貌の89期!)
私、みやるりがメインで喋っているの初めて聞いたんだけど、きちんと声が低いね
男役として機能しててびっくりした
アレクセイ・カレーニン@美弥るりかは本当によく出来た人だよね
この作品の良心じゃないかな
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵@麻尋しゅんが凄く熱いからなかなか私はその対比が良かったと思う
おだやかな男性、普通の男性であってその中でもよくできた素晴らしい男性
ふっきれた後の彼は本当に人間として格好良いよね
聖人君子だ
でも、ふっきれる前の動揺は理解出来るんだけどふっきれた後の心情が今一つ私にはピンとこなかった
アンナが死んだ後もそうなんだけど、彼はアンナを愛していないの???
愛してないとは思わないんだけど愛が見え辛かった
動揺も何もかもが消えていて、それが揺るがないって事なのかもしれないけど私的には分かり辛かった
みやるりさん、何か目の部分だけ見てるとりかさんに、全体と声を聞いてるとかしげさんに見えてきて面白かった
カレーニン親子に堕ちていたといったのは、セルゲイ・カレーニン@大輝真琴にも堕ちてたから
可愛いよ!
はじめは、何てでかい子供なんだ!?
としはもいかない子供と言われながら父親と同じ身長じゃないか!?と面白かったんだけど、顔芸めちゃくちゃうまいよね
発声もそうだけど、あれは子供だと思う
目とかキラキラしててすいこまれそうになった
無邪気にセリョージャが「ママ!ママ!」と叫ぶたびに声が本当に無邪気で胸がしめつけられそうになった
そりゃあアンナもこんな子供を捨てられないよね
本当に良い子供なんだもん
良い子とか悪い子とかの良い子じゃなくて、子供として健康に育ってるという意味良い子供。
純粋に育てたんだろうね
「ママ、キスして!」とか無邪気にママを探してみたりとかパパはそりゃあたまらないだろうね
もし、ママの事は諦めてたのだとしてもセリョージャをママと会わせてあげたいって思うと思う
お人形見ながらお人形と一緒に口パクパクしている姿が可愛くて私的に胸キュンしました
本当にこの方上手に子供になってるなーって思いました
図体じゃなくて中身で子供って思わせるのって難しいと思うんだけど芸達者さんだ
主演二人がやはり星組なんだなーと思わさせられる中、カレーニン親子は健闘してて凄く良かったです。
久し振りの景子先生バウを楽しんだ
感想がない!(黎明の風)
2008年3月12日 ぶたい。 コメント (1)歴史ヲタクじゃないので今一つ何もこの公演に感想が思い浮かばない春日祐です。
何ていうか・・・ああ、轟さんのための公演なのかな〜?って感じです。
私的には申し訳ないけど好みじゃなかった。
何処にも宝塚なのにときめきがおいてないしね。
美しさもないしね。
あんまり愛も感じなかったしね。
そして、今一つ私には山場が何処かわからなかった。
私がきっと頭の弱い歴史が苦手な人間だったからだと思うけど、マッカーサ@大和 悠河がアメリカに帰るのはマッカーサーにとって良い事なの?
任を解かれるっていうのは左遷な気もするんだけど、喜んでるし良い事なのかしら?
きっと、白洲次郎@轟悠が土下座する場面は劇的なんだろうけど、私は今の日本人だからか土下座はみじめだけどやっぱり死の方が怖い様なとか思ってしまいましたとさ
だから裁判にかけられる前に割腹しようとした人やら、天皇様の方が凄いなーと思ってしまって、ごめん。あんまり次郎が格好良いとは思えなかった。
そんなに土下座を嫌がる気位の高い男とも感じなかったし、逆に日本のためなら土下座なんて何のそのっていう男にも見えなかったけれども。
凄い人なんだろうけど、あんまり凄さが感じられず・・・。
一番じーんときたのが天皇が「自分はどうなってもいい。国民は自分の言いなりになってただけだ」って言うシーンだったしなー。
天皇役いねー!
でも、そこが一番ジーンときました。
ああ、思われてたんだな。
だからこそ戦えたんだろうなと(戦争を肯定しているわけではありません)
あとは、外人チームがグルーパー中佐@悠未ひろ以外やけに日本に甘いなー。
外人チームマッカーサー以外活躍があんまりないから目立ってなくて勿体ない。
みっちゃんとともちんにももっと目玉的な出番を!
らんとむは男らしくて格好良かったけど、2人にもそういう苦渋な表情とか因縁解決的な出番とかをもう少し下さい。
今回メインとなる役が凄く少ないよね。
大佐も中佐も別に必要ないじゃないっていう役だしさ。
もっと華やかさと役が欲しいよ〜!
女の子を恋愛模様をもうちょっと下さい!!
そんなこんなで今ひとつ私のアンテナにはひっかかってこなかった作品でした。
一番お姫様的立場だと思ったのは日本だったしね。
日本は箱入り娘的に守って頂いていたんだなーって思わさせられる公演でした。
何ていうか・・・ああ、轟さんのための公演なのかな〜?って感じです。
私的には申し訳ないけど好みじゃなかった。
何処にも宝塚なのにときめきがおいてないしね。
美しさもないしね。
あんまり愛も感じなかったしね。
そして、今一つ私には山場が何処かわからなかった。
私がきっと頭の弱い歴史が苦手な人間だったからだと思うけど、マッカーサ@大和 悠河がアメリカに帰るのはマッカーサーにとって良い事なの?
任を解かれるっていうのは左遷な気もするんだけど、喜んでるし良い事なのかしら?
きっと、白洲次郎@轟悠が土下座する場面は劇的なんだろうけど、私は今の日本人だからか土下座はみじめだけどやっぱり死の方が怖い様なとか思ってしまいましたとさ
だから裁判にかけられる前に割腹しようとした人やら、天皇様の方が凄いなーと思ってしまって、ごめん。あんまり次郎が格好良いとは思えなかった。
そんなに土下座を嫌がる気位の高い男とも感じなかったし、逆に日本のためなら土下座なんて何のそのっていう男にも見えなかったけれども。
凄い人なんだろうけど、あんまり凄さが感じられず・・・。
一番じーんときたのが天皇が「自分はどうなってもいい。国民は自分の言いなりになってただけだ」って言うシーンだったしなー。
天皇役いねー!
でも、そこが一番ジーンときました。
ああ、思われてたんだな。
だからこそ戦えたんだろうなと(戦争を肯定しているわけではありません)
あとは、外人チームがグルーパー中佐@悠未ひろ以外やけに日本に甘いなー。
外人チームマッカーサー以外活躍があんまりないから目立ってなくて勿体ない。
みっちゃんとともちんにももっと目玉的な出番を!
らんとむは男らしくて格好良かったけど、2人にもそういう苦渋な表情とか因縁解決的な出番とかをもう少し下さい。
今回メインとなる役が凄く少ないよね。
大佐も中佐も別に必要ないじゃないっていう役だしさ。
もっと華やかさと役が欲しいよ〜!
女の子を恋愛模様をもうちょっと下さい!!
そんなこんなで今ひとつ私のアンテナにはひっかかってこなかった作品でした。
一番お姫様的立場だと思ったのは日本だったしね。
日本は箱入り娘的に守って頂いていたんだなーって思わさせられる公演でした。
男達が愛おしい(君を愛してる−Je t’aime−)
2008年1月25日 ぶたい。私、フィラント@音月桂&アルセスト@凰稀かなめコンビが結構好きです。
メインはメイン2人で可愛いですが、この2人も可愛いよね
この2人にセリメーヌ・ドビルパン@大月さゆが加わって何だか皆可愛いなーって思ってます
男友達の仲のよさって何だかうらやましくなりますよね
しかし、ジョルジュ@水夏希とフィラントとアルセストって何だか性格全く違ってて何で友達でいれるんだろう?とか思ってしまいます
アルセストが2人の能天気さに胃をやられそうな気がするんですがそうでもないのかな?
この2人は女遊びするけど、アルセストはしないのよね?
何か物凄くからかわれてそうじゃないですか?
いい意味でアルセストはいじられキャラなのかな?
んでフィラントは今でいうKYですよね
この公演だからこそ可愛いと思えますが実際いたらお喋りなやな人だなーとか思ってしまいそうです
でも、2人とも可愛いよ
特に公演で4人揃う場面が好きです。
大きなかなめ君が小さくなってる姿が可愛くてね。
それにつかっかてるセメリーヌが小さいのに強そうなのが構図的に面白いです
でも、実際のカップルもこんな感じだったりしますよね
ああ、青春だなーって感じます
その様子を全く不思議に思わないKYなフィラントもある意味素敵ですけどね
親友であるアルセストが様子がおかしいのはわかるけど、何で様子がおかしいのかはわからないって面白いですよね
そんで元気付けようと公園で何故かコーラスしてるのもKYでなかなかいいです
「悩む事は何もな〜い」って人だからアルセストが悩んでるのはわかっても何について悩むのかはわからないんだろうね
私は一度フィラントが悩んでる姿を見たいです
しかしさゆちゃんは色気がでないよね(失礼です)
何ていうかおしとやかさがない
そういう役だっていうのもあるんでしょうが
友情の演技の方が恋の演技より上手そうだなって思ってしまいます
でもセリメーヌに関してはあれはあれで良いのかも。
私はセメリーヌがジョルジュに告白する場面が大好きだしね。
「煮え切らない男は嫌い!」って歌った時のさゆちゃんの怖さと男三人のおびえっぷりが可愛い。
何故かわかってないのに怯えてるフィラントが可愛い、あちゃーってなってるジョルジュとアルセストも可愛い
3人ともセリメーヌにボディタッチされてめちゃめちゃ顔しかめるのが可愛くてね
まあ、確かにあのセリメーヌの気迫は怖いよね
フィラントなんて全く関係ないのに凄い顔しかめてるし
それだけ気迫が伝わったんでしょうね
その後、クレープを持って困惑してるフィラントが可愛いです
クレープ4つも持ってて面白い
あれ、リアルに困りますよね
4つもいらねーし
生ものだから困るし
全部押し付けられてる彼が面白いです
誰かにあげようとしてことごとくふられてるし
あの後、一人で全部食べたんでしょうか?(笑)
しかも、「クレープ買おう」って言ったのジョルジュなのにね
フィアント巻き込まれる
それでも、悩んでるアルセストに押し付けず場を和ませようといらん事言って去っていく彼は素敵ですけどね
それがわかっててか細く微笑むアルセストも素敵だ
ちなみに私が見た3日間のクレープ買いに行く時のフィラントの台詞は
「クレープ?いらないぞ、奢ってくれるなら食べるけど」
「クレープ?いらないぞ、でもアイスなら欲しい」
フィラント「クレープ?いらな・・・」
ジョルジュ「おっほん」
フィラント「カードで買わせて頂きます」
でした。毎日ちょっとずつ違うんですかね?
しかし、皆可愛いなー。
メインはメイン2人で可愛いですが、この2人も可愛いよね
この2人にセリメーヌ・ドビルパン@大月さゆが加わって何だか皆可愛いなーって思ってます
男友達の仲のよさって何だかうらやましくなりますよね
しかし、ジョルジュ@水夏希とフィラントとアルセストって何だか性格全く違ってて何で友達でいれるんだろう?とか思ってしまいます
アルセストが2人の能天気さに胃をやられそうな気がするんですがそうでもないのかな?
この2人は女遊びするけど、アルセストはしないのよね?
何か物凄くからかわれてそうじゃないですか?
いい意味でアルセストはいじられキャラなのかな?
んでフィラントは今でいうKYですよね
この公演だからこそ可愛いと思えますが実際いたらお喋りなやな人だなーとか思ってしまいそうです
でも、2人とも可愛いよ
特に公演で4人揃う場面が好きです。
大きなかなめ君が小さくなってる姿が可愛くてね。
それにつかっかてるセメリーヌが小さいのに強そうなのが構図的に面白いです
でも、実際のカップルもこんな感じだったりしますよね
ああ、青春だなーって感じます
その様子を全く不思議に思わないKYなフィラントもある意味素敵ですけどね
親友であるアルセストが様子がおかしいのはわかるけど、何で様子がおかしいのかはわからないって面白いですよね
そんで元気付けようと公園で何故かコーラスしてるのもKYでなかなかいいです
「悩む事は何もな〜い」って人だからアルセストが悩んでるのはわかっても何について悩むのかはわからないんだろうね
私は一度フィラントが悩んでる姿を見たいです
しかしさゆちゃんは色気がでないよね(失礼です)
何ていうかおしとやかさがない
そういう役だっていうのもあるんでしょうが
友情の演技の方が恋の演技より上手そうだなって思ってしまいます
でもセリメーヌに関してはあれはあれで良いのかも。
私はセメリーヌがジョルジュに告白する場面が大好きだしね。
「煮え切らない男は嫌い!」って歌った時のさゆちゃんの怖さと男三人のおびえっぷりが可愛い。
何故かわかってないのに怯えてるフィラントが可愛い、あちゃーってなってるジョルジュとアルセストも可愛い
3人ともセリメーヌにボディタッチされてめちゃめちゃ顔しかめるのが可愛くてね
まあ、確かにあのセリメーヌの気迫は怖いよね
フィラントなんて全く関係ないのに凄い顔しかめてるし
それだけ気迫が伝わったんでしょうね
その後、クレープを持って困惑してるフィラントが可愛いです
クレープ4つも持ってて面白い
あれ、リアルに困りますよね
4つもいらねーし
生ものだから困るし
全部押し付けられてる彼が面白いです
誰かにあげようとしてことごとくふられてるし
あの後、一人で全部食べたんでしょうか?(笑)
しかも、「クレープ買おう」って言ったのジョルジュなのにね
フィアント巻き込まれる
それでも、悩んでるアルセストに押し付けず場を和ませようといらん事言って去っていく彼は素敵ですけどね
それがわかっててか細く微笑むアルセストも素敵だ
ちなみに私が見た3日間のクレープ買いに行く時のフィラントの台詞は
「クレープ?いらないぞ、奢ってくれるなら食べるけど」
「クレープ?いらないぞ、でもアイスなら欲しい」
フィラント「クレープ?いらな・・・」
ジョルジュ「おっほん」
フィラント「カードで買わせて頂きます」
でした。毎日ちょっとずつ違うんですかね?
しかし、皆可愛いなー。
何故?(君を愛してる−Je t’aime−)
2008年1月24日 ぶたい。随分観劇してから時間がたってしまいましたが、一応感想を。
面白かったです。
あんまり、ラヴコメって得意じゃないんですけどそれでも可愛いなーって思えるお話でした。
木村先生にしたら使っている生徒さんも多いですよね。
皆動く背景ではないのも良かったです。
宝塚の舞台にまでカラータイツが使われているのがちょっと面白かったです。
ピンクとか紫とか黄色とかカラータイツっていろいろあるなーって関係ない事考えながら見てましたが、お衣装も可愛かったです。
娘役さん可愛いなー。
でも、何故ジョルジュ父は「身分相応の者と半年以内に結婚しろ」なんていう条件をつけたんでしょうか?
そりゃあ、ジョルジュ@水夏希も悩むさ
決してフィラント@音月桂みたいに結婚をいい加減に考えてるわけじゃないのに。
そんなの半年でいくら結婚してもいやいや結婚したのなら別れちゃう可能性が高いんじゃあ?
そして、何故貴族限定なんでしょう?
私にはジョルジュ父の考えがよめない。
恋には障害がつきものっていう設定にしたかったから、あえてあんな不思議な設定になったのかな?
別にさ、貴族限定にしなくてもドシャレットの名に相応しい人間と半年以内に結婚しなければ爵位はつがせないとかにすれば良かったんじゃないですかね?
それで、ドビルパン@一樹 千尋がドシャレットに相応しいのはそれ相応の立場の人間に決まってる、娘と結婚しろで良かったんじゃあないかなーとか思いつつ。
皆、ああやはりドシャレットに相応しいのは貴族に決まってるって思うだけで良かったと思うんだけど。
父の真意をきちんと説明しないと納得できない部分があるなーって思いながら見てました
でも、幸せになれる話だし真実に悪役はいないし子供とかと見るならこの公演は良いと思う。
宝塚初心者連れて行くのも最適なお話だよね。
マルキーズがいい意味でつんでれで面白かったです。
あれが正しいつんでれだよね。
始めはつんつん「バカにするんじゃないわよ!」って感じで、途中でいきなりでれでれ「晩御飯食べていって」となるマルキーズが可愛いなって思いました
きっとつんでれ好きにはたまらない公演だと思います
ただ、破綻がないのであんまり感想が書けないのが辛いところ。
ジョルジュとマルキーズを見て幸せになりましょう!かな?
面白かったです。
あんまり、ラヴコメって得意じゃないんですけどそれでも可愛いなーって思えるお話でした。
木村先生にしたら使っている生徒さんも多いですよね。
皆動く背景ではないのも良かったです。
宝塚の舞台にまでカラータイツが使われているのがちょっと面白かったです。
ピンクとか紫とか黄色とかカラータイツっていろいろあるなーって関係ない事考えながら見てましたが、お衣装も可愛かったです。
娘役さん可愛いなー。
でも、何故ジョルジュ父は「身分相応の者と半年以内に結婚しろ」なんていう条件をつけたんでしょうか?
そりゃあ、ジョルジュ@水夏希も悩むさ
決してフィラント@音月桂みたいに結婚をいい加減に考えてるわけじゃないのに。
そんなの半年でいくら結婚してもいやいや結婚したのなら別れちゃう可能性が高いんじゃあ?
そして、何故貴族限定なんでしょう?
私にはジョルジュ父の考えがよめない。
恋には障害がつきものっていう設定にしたかったから、あえてあんな不思議な設定になったのかな?
別にさ、貴族限定にしなくてもドシャレットの名に相応しい人間と半年以内に結婚しなければ爵位はつがせないとかにすれば良かったんじゃないですかね?
それで、ドビルパン@一樹 千尋がドシャレットに相応しいのはそれ相応の立場の人間に決まってる、娘と結婚しろで良かったんじゃあないかなーとか思いつつ。
皆、ああやはりドシャレットに相応しいのは貴族に決まってるって思うだけで良かったと思うんだけど。
父の真意をきちんと説明しないと納得できない部分があるなーって思いながら見てました
でも、幸せになれる話だし真実に悪役はいないし子供とかと見るならこの公演は良いと思う。
宝塚初心者連れて行くのも最適なお話だよね。
マルキーズがいい意味でつんでれで面白かったです。
あれが正しいつんでれだよね。
始めはつんつん「バカにするんじゃないわよ!」って感じで、途中でいきなりでれでれ「晩御飯食べていって」となるマルキーズが可愛いなって思いました
きっとつんでれ好きにはたまらない公演だと思います
ただ、破綻がないのであんまり感想が書けないのが辛いところ。
ジョルジュとマルキーズを見て幸せになりましょう!かな?
美しい恐怖はお好きですか?(A-“R”ex)
2007年12月27日 ぶたい。今ふとblog読み直して思ったんですけど、別に宗教批判しているわけじゃないです。
ただ、春日が宗教にうといだけです。
日本人は無宗教の人多いですよね。
私の家は仏教ですが、学校はキリスト教の学校でしたしね。
この公演見てて思ったんですけど、キリスト教における神様って形はないですよね。
主であるだけで、主の御使いであるイエス様には形はありますが。
でも、神様の形は大きく変化してますよね
プロテスタントとカトリックとあるし。
でも、全部主なので、あの世界に主という存在がいれば全部主なんですかね?
キリスト教で思い出したんですけど、世界中にキリスト教は広まってますがイエス様は国によってさまざまらしいですね。
日本人は白人というか黄色人種のイエス様で髪の毛長い方を想像しますけど、黒人さんは黒人のイエス様を想像されるらしいですよ。
名前を変化させ形も変化させ文化に溶け合いながら、神様は信仰されてるんでしょうね。
そう考えるといろいろな場所でつながりを感じますね。
そんな神様達ですが、私はニケ@彩乃かなみが好きよー。
かなみさん痩せたよね。
でてきた瞬間、腕が細くなったなと感じました。
おまけに何だか衣装が似合ってますよね。
髪型も可愛いな。
摩訶不思議な性格がこの世界の物ではない感じがして良かったです。
ここにいてここにいない存在。
勝利の神様。
この公演を見てて、彼女がいたから私は寝なかったんだと思う。
いなきゃ、寝てたかもしれない。
歌声がね凄く気持ちよいの。
実力派だね。
この前のあすかちゃんの歌声も凄く気持ちよかったんだけど、それとは違う気持ちよさだよね。
あすかちゃんのは勇ましくて娘役として素晴らしい実力だなって思うんだけど、かなみんのは安心する気持ちよさ。
身体を彼女に任せてもいいかなって思える気持ちよさ。安心感。
でも、歌ってる事は結構残酷。
本当は身体を任せるなんて事しちゃいけない存在やもしれないんだけど、それでもその一瞬彼女の歌声に酔いたくなる。
本当に綺麗な声だよね
神様っぽさがでてて、ああ、かなみん凄いなって思ってしまったよ。
かなみんとディオニュソス@霧矢大夢の存在は凄いね。
いや、存在感だけを感じるならアテナ@出雲綾なんだけど、私は若干うるさくて苦手なのよね。
常に出雲さんにそういう役を求めてるからかもしれないけれども、出雲さんって常に同じ様な役をやっているイメージが私はあるわ。
どうも、何処かにいそうな大阪のお姉さん。
押しが強くてどうも断りにくい人ってイメージ。
神様だってそういうものなのかな?
私はもうちょっと、神秘的なNoと言い難い女神様にして欲しかったなとか感じつつ。
出雲さんは何だかこの世界においては強すぎる存在っていうか何ていうか。。。いや、私がそう感じただけなので他の方がどう感じたかはわかりませんが。
そういう意味ではなく、ニケとディオはちゃんと神様として機能していたと思う。
蛇の様な役をきりやんは頑張って演じてたよね
蛇って丸顔だと厳しいんですよってりかさんが言ってた気がするけど何か確かにそうだなときりやんを見ながら感じてしまった。
決して似合ってないよね。
役としては勿論、流石実力派と言われるだけあって演じられてるけどビジュアルは違うよねー。
堅実派のお2人によってしっかり守られている公演だけど、きりやんにはもうちょっとアクになって欲しかったな。
もっとえげつないっていうかギンギラギラギラっていうか。
どっちかっていうとあさこさんがきりやんの役できりやんがあさこさんの役だよね。
あさこさんの方がディオは面白そうではある。
それだと話が上手に進まないから、こういう事なんだろうけど。
それでも、きりやんは良かったです。
すっと影の様にでてきて常に人間をはべらせる狂気の役。
あれは、アル中に人々をしているのかしら?
ぶどう酒で人々の心を何処までも溶けきらせてしまう神様であってる?
人の弱さに入り込んできて、その人を後ろから押すのよね。
怖い怖い。
だから、健康な人には気味が悪く見える。
そりゃあ、何もかもうまくいっている人はお酒に溺れる必要はないもんね。
それは強い人から見たら「弱い」って事だから、ディオの存在は気持ち悪くうつるのよね
でも、弱い心の人にはそこだけが逃げ場で幸せな場所。
狂った人間を人は不幸だなって思うけど、本人達からしたらそれは幸せなのかもしれない、そういう事だよね。
ここで謎なんだけど、何故ディオの周りにはクレオパトラ@麻華 りんかという死人の存在があるんだろう?
あれは、アレックス@瀬奈じゅんの心の中だから?
母上達がディオを信仰するのはわかるんだけど、クレオパトラがいるのが私には不思議。
アレックスの心の中には常にクレオパトラの存在があったのかな?
で、最終的にアレックスはディオによって安らぎを得るんだよね?
アレックスっていう存在を私は無知でそんなに知識を持ってないんだけど、彼ってお酒に溺れてしまった人なの?
ようやく、走り続けて走り続けてそこに何もないと知ってようやくディオの手をとって安らぎを得たって事なんでしょうか?
最後が抽象的だなと思って、ずっと考えてたんだけど不思議なんだよね。
私はニケが人間になるっていう意味がわからないのよ。
だから、彼の最後の嫁っていうのがニケに似た存在だったのかなとか思ってます。
で、アレックスの心の中でニケは常に傍にいてアレックスの心の中でニケは人間になってニケもアレックスの傍で微笑んでいる。
それでようやくアレックスは幸せになれたのかなーと勝手に思ってます。
ディオの手に堕ちてようやくアレックスは幸せになった。
アレックスの歴史は素晴らしいと教科書にのってるんだけど、アレックスは狂ってやっと幸せになれたんだよっていう皮肉な終わり方なのかなと思ってるんだけどどうなんだろう?
1回見ただけじゃ謎解きできないけど、2度見るのはヘビーすぎるぜ「A-“R”ex」
ただ、春日が宗教にうといだけです。
日本人は無宗教の人多いですよね。
私の家は仏教ですが、学校はキリスト教の学校でしたしね。
この公演見てて思ったんですけど、キリスト教における神様って形はないですよね。
主であるだけで、主の御使いであるイエス様には形はありますが。
でも、神様の形は大きく変化してますよね
プロテスタントとカトリックとあるし。
でも、全部主なので、あの世界に主という存在がいれば全部主なんですかね?
キリスト教で思い出したんですけど、世界中にキリスト教は広まってますがイエス様は国によってさまざまらしいですね。
日本人は白人というか黄色人種のイエス様で髪の毛長い方を想像しますけど、黒人さんは黒人のイエス様を想像されるらしいですよ。
名前を変化させ形も変化させ文化に溶け合いながら、神様は信仰されてるんでしょうね。
そう考えるといろいろな場所でつながりを感じますね。
そんな神様達ですが、私はニケ@彩乃かなみが好きよー。
かなみさん痩せたよね。
でてきた瞬間、腕が細くなったなと感じました。
おまけに何だか衣装が似合ってますよね。
髪型も可愛いな。
摩訶不思議な性格がこの世界の物ではない感じがして良かったです。
ここにいてここにいない存在。
勝利の神様。
この公演を見てて、彼女がいたから私は寝なかったんだと思う。
いなきゃ、寝てたかもしれない。
歌声がね凄く気持ちよいの。
実力派だね。
この前のあすかちゃんの歌声も凄く気持ちよかったんだけど、それとは違う気持ちよさだよね。
あすかちゃんのは勇ましくて娘役として素晴らしい実力だなって思うんだけど、かなみんのは安心する気持ちよさ。
身体を彼女に任せてもいいかなって思える気持ちよさ。安心感。
でも、歌ってる事は結構残酷。
本当は身体を任せるなんて事しちゃいけない存在やもしれないんだけど、それでもその一瞬彼女の歌声に酔いたくなる。
本当に綺麗な声だよね
神様っぽさがでてて、ああ、かなみん凄いなって思ってしまったよ。
かなみんとディオニュソス@霧矢大夢の存在は凄いね。
いや、存在感だけを感じるならアテナ@出雲綾なんだけど、私は若干うるさくて苦手なのよね。
常に出雲さんにそういう役を求めてるからかもしれないけれども、出雲さんって常に同じ様な役をやっているイメージが私はあるわ。
どうも、何処かにいそうな大阪のお姉さん。
押しが強くてどうも断りにくい人ってイメージ。
神様だってそういうものなのかな?
私はもうちょっと、神秘的なNoと言い難い女神様にして欲しかったなとか感じつつ。
出雲さんは何だかこの世界においては強すぎる存在っていうか何ていうか。。。いや、私がそう感じただけなので他の方がどう感じたかはわかりませんが。
そういう意味ではなく、ニケとディオはちゃんと神様として機能していたと思う。
蛇の様な役をきりやんは頑張って演じてたよね
蛇って丸顔だと厳しいんですよってりかさんが言ってた気がするけど何か確かにそうだなときりやんを見ながら感じてしまった。
決して似合ってないよね。
役としては勿論、流石実力派と言われるだけあって演じられてるけどビジュアルは違うよねー。
堅実派のお2人によってしっかり守られている公演だけど、きりやんにはもうちょっとアクになって欲しかったな。
もっとえげつないっていうかギンギラギラギラっていうか。
どっちかっていうとあさこさんがきりやんの役できりやんがあさこさんの役だよね。
あさこさんの方がディオは面白そうではある。
それだと話が上手に進まないから、こういう事なんだろうけど。
それでも、きりやんは良かったです。
すっと影の様にでてきて常に人間をはべらせる狂気の役。
あれは、アル中に人々をしているのかしら?
ぶどう酒で人々の心を何処までも溶けきらせてしまう神様であってる?
人の弱さに入り込んできて、その人を後ろから押すのよね。
怖い怖い。
だから、健康な人には気味が悪く見える。
そりゃあ、何もかもうまくいっている人はお酒に溺れる必要はないもんね。
それは強い人から見たら「弱い」って事だから、ディオの存在は気持ち悪くうつるのよね
でも、弱い心の人にはそこだけが逃げ場で幸せな場所。
狂った人間を人は不幸だなって思うけど、本人達からしたらそれは幸せなのかもしれない、そういう事だよね。
ここで謎なんだけど、何故ディオの周りにはクレオパトラ@麻華 りんかという死人の存在があるんだろう?
あれは、アレックス@瀬奈じゅんの心の中だから?
母上達がディオを信仰するのはわかるんだけど、クレオパトラがいるのが私には不思議。
アレックスの心の中には常にクレオパトラの存在があったのかな?
で、最終的にアレックスはディオによって安らぎを得るんだよね?
アレックスっていう存在を私は無知でそんなに知識を持ってないんだけど、彼ってお酒に溺れてしまった人なの?
ようやく、走り続けて走り続けてそこに何もないと知ってようやくディオの手をとって安らぎを得たって事なんでしょうか?
最後が抽象的だなと思って、ずっと考えてたんだけど不思議なんだよね。
私はニケが人間になるっていう意味がわからないのよ。
だから、彼の最後の嫁っていうのがニケに似た存在だったのかなとか思ってます。
で、アレックスの心の中でニケは常に傍にいてアレックスの心の中でニケは人間になってニケもアレックスの傍で微笑んでいる。
それでようやくアレックスは幸せになれたのかなーと勝手に思ってます。
ディオの手に堕ちてようやくアレックスは幸せになった。
アレックスの歴史は素晴らしいと教科書にのってるんだけど、アレックスは狂ってやっと幸せになれたんだよっていう皮肉な終わり方なのかなと思ってるんだけどどうなんだろう?
1回見ただけじゃ謎解きできないけど、2度見るのはヘビーすぎるぜ「A-“R”ex」
つっつかれた〜(A-“R”ex)
2007年12月25日 ぶたい。という事で珍しく梅田芸術劇場まで足を運んで宝塚見に行ってきました。
今年は何と2回も梅田芸術劇場に来ましたよ。
普段は座席が高いから行かないんですけど、荻田先生だし月組だしという理由で当日行ってチケットが何とかなったら見ようと軽い気持ちで行きました。
見れなかったら梅田ならお買い物したらいいしね。
見てもお買い物に後から行こうって考えてたら甘かった。
見れました。
チケット買おうとしたら、親切にも知らない方が「あっちの方の方が良い席よ」と教えて下さりなかなか良い席で確かに見れました
ドセンターだったよ。
ハリラバもドセンターだったし、今回はドセンターに縁があるのかしら?
でも、凄い疲れました。
荻田先生にしたら薄いって聞いてたので気楽に見に行ったんですけど、情報量に負けたのか凄い疲れた。
私、お芝居にこんなに疲れたって思った事ないんじゃないかっていうぐらい精神的な疲労を感じました。
何ていうか勉強しすぎてもう頭がヘロヘロみたいな。(大学生なのにいかにいつも勉強してない事がわかるお話だ)
でも、正直言って私は荻田先生の感性にはついていけてないと思う。
何ていうかこの公演って感性があった人だけが楽しめるお話だよね。
どんな作品でもそういう所はあると思うけど、何ていうかどっちかっていうと芸術分野。
音楽とか絵とかって「すばらしい!」ってわかる人にしかわからない。そんな感じ。
しかも、凄く抽象画だと思う。
見る人によっては涙する程素晴らしいと思えるものも、感性が全くあわない人にはただの紙切れみたいな感じ。
いつもはもうちょっと、抽象画をわかる様に荻田先生自身が説明してくれてたり、色づけが美しかったりするんだけど今回はそういうの一切しないんだね。
したら、それはもう作品としてダメになりそうだから仕方がないかもしれないけれども。
だから、しんどかったー。
何か倫理と世界史の勉強し続けてる気がした。
んで、途中ちょっと眠かった。
隣のおばちゃんはずーっと寝てた。
7000円もする高い椅子でひたすら寝続けたおばちゃんの気持ちもちょっとわかる。
面白いかと聞かれたら申し訳ないけど私は「No」な気がする
高尚すぎて理解出来てないと思うから。
私は何ていうかたかだか数行でも歴史に名前が残るって名誉な事だと思うけど、そのたかだか数行に名前が残るだけじゃ気がすまない、私達が信じている歴史から逃れようとする男アレックス@瀬奈じゅん
私達から見たらアレックスがインドで亡くなるのはもう決定付けられた事なんだけど、その運命から逃れようと戦っている人なのよね
だから、ひたすらに前進する
前進する事で自分の運命から逃れ自分という存在を誇示しようとするって事なのかな?
ひたすらひたすらもがき続ける男アレックス
まあ、それが生きるって事やもしれないけどね
何ていうかアレックスは無感情だよね。
不機嫌だって聞いてたんだけど、不機嫌っていうよりは表情がない。
能面みたいだった。
真っ白なのに、何色にも染まらない男。
それもまた選択肢の一つなのかな?
色に染まって生きるのも選択肢の一つだけど、それをし損ねたのかなーとか思った。
真っ白っていう色はもう染まってしまったら元には戻らないから。
でも、真っ白なのは何色も好きじゃないからなのかなとも思わないでもない。
誰ともわかりあえないからずっと真っ白。
表情がない。
神々は何ていうか心の中の存在だよね?
あのお芝居ではアテナ@出雲綾もディオ@霧矢大夢もニケ@彩乃かなみも存在するけど本当は心の中にある存在だよね
でも、心の中にある存在は実体を持たないから何かする事は不可能。
不可能だけど、気持ちの持ちようで人間は強くなったり弱くなったり出来ると私は勝手に解釈してたんだけど違うのかな?
だから、宗教ってのは偉大なんだよね。
日本人は無宗教が多いからあんまりピンとこないけど、宗教で戦がおきたりするんだから思い込みってのは偉大だと思う
私達は偶像をどれだけでもおがめるんだもんな。
信じない人にとっちゃ、そんなのただの妄想でしかないけど。
でも、いると信じたらそれは心の中で色づく。
それが何よりも強い時もある。
夢とかってそうだよね、心の中にあるもので決してそれ自体は何かをしたあげる事は出来ないけどそれが原動力となって人間は強くなれたりする。
それがあるから有名になれたりするのよね。
力の源っていうか、それは実際世の中に生きてるものじゃないから夢見ている時点ではただの妄想で、でも本人にとっては生きる希望だったりする。
そして、それは分かち合えるものだったりする。
そういう事だよね?
神様っていうのはそういう存在なんだろうな。
一人じゃ動く事すら不可能なの。
実在しないから実際は凄く弱い存在なの。
でも、キリスト教とか考えたら凄いよね。
キリスト教においては神は存在する。
しないと思ってる人には「はぁ?」だけど、信仰している人にとってはそれは凄く大事なもの。
その神様は世界中で信仰されてる。
でも、誰も見た事はない。
見た事ないけど、認知力は凄い
それが神よね
で、神の望みはそういう事よね
いろんな人に信仰されたい
戦でも旅でもいいけど、人は動く事でその文化を他の人に伝える
だから、神様もまたいろんな人に伝わっていく
だから、神様にとってアレックスは必要な存在。
アレックスは自分達を伝えてくれるんだから、でも自分達を信仰させる事で神様達は逆にアレックスに力を与える
自分達を信じる事で、アレックスは強くなれる。
そういう物よね?信じる力って。
だから、神のためにって爆弾体にしかけて死ねる人がいる。
普通なら怖いけど、これって信じる力の強さだよね。
正しいとは私にはいえないけど。
じゃあ、アレックスが神を信じてたかといわれるとそこは答えがでてないんだけど、人間によりは心を開いてるよね?
そう思う。
だからこそ、私は最後がわからない
何でニケは人間になれるの?
実像をもてるの?
神様は心の中の存在であって、実像は持てないと思うんだけど
あれは妄想?
アレックスが心の中で作り上げた最後の夢?
ニケは最後までアレックスについていくと言っていた。
アレックスは最終的にディオの手に落ちてるのよね?
じゃあ、アレックスにとっての夢なのかしら?ニケがずっとそばにいるっていう・・・幸せな夢。
うーん、理解できてないよー!難しいよ!
とりあえず思いついた事だけ書いて今日は終わり。
私は抽象的な世界には向いてないなー。
今年は何と2回も梅田芸術劇場に来ましたよ。
普段は座席が高いから行かないんですけど、荻田先生だし月組だしという理由で当日行ってチケットが何とかなったら見ようと軽い気持ちで行きました。
見れなかったら梅田ならお買い物したらいいしね。
見てもお買い物に後から行こうって考えてたら甘かった。
見れました。
チケット買おうとしたら、親切にも知らない方が「あっちの方の方が良い席よ」と教えて下さりなかなか良い席で確かに見れました
ドセンターだったよ。
ハリラバもドセンターだったし、今回はドセンターに縁があるのかしら?
でも、凄い疲れました。
荻田先生にしたら薄いって聞いてたので気楽に見に行ったんですけど、情報量に負けたのか凄い疲れた。
私、お芝居にこんなに疲れたって思った事ないんじゃないかっていうぐらい精神的な疲労を感じました。
何ていうか勉強しすぎてもう頭がヘロヘロみたいな。(大学生なのにいかにいつも勉強してない事がわかるお話だ)
でも、正直言って私は荻田先生の感性にはついていけてないと思う。
何ていうかこの公演って感性があった人だけが楽しめるお話だよね。
どんな作品でもそういう所はあると思うけど、何ていうかどっちかっていうと芸術分野。
音楽とか絵とかって「すばらしい!」ってわかる人にしかわからない。そんな感じ。
しかも、凄く抽象画だと思う。
見る人によっては涙する程素晴らしいと思えるものも、感性が全くあわない人にはただの紙切れみたいな感じ。
いつもはもうちょっと、抽象画をわかる様に荻田先生自身が説明してくれてたり、色づけが美しかったりするんだけど今回はそういうの一切しないんだね。
したら、それはもう作品としてダメになりそうだから仕方がないかもしれないけれども。
だから、しんどかったー。
何か倫理と世界史の勉強し続けてる気がした。
んで、途中ちょっと眠かった。
隣のおばちゃんはずーっと寝てた。
7000円もする高い椅子でひたすら寝続けたおばちゃんの気持ちもちょっとわかる。
面白いかと聞かれたら申し訳ないけど私は「No」な気がする
高尚すぎて理解出来てないと思うから。
私は何ていうかたかだか数行でも歴史に名前が残るって名誉な事だと思うけど、そのたかだか数行に名前が残るだけじゃ気がすまない、私達が信じている歴史から逃れようとする男アレックス@瀬奈じゅん
私達から見たらアレックスがインドで亡くなるのはもう決定付けられた事なんだけど、その運命から逃れようと戦っている人なのよね
だから、ひたすらに前進する
前進する事で自分の運命から逃れ自分という存在を誇示しようとするって事なのかな?
ひたすらひたすらもがき続ける男アレックス
まあ、それが生きるって事やもしれないけどね
何ていうかアレックスは無感情だよね。
不機嫌だって聞いてたんだけど、不機嫌っていうよりは表情がない。
能面みたいだった。
真っ白なのに、何色にも染まらない男。
それもまた選択肢の一つなのかな?
色に染まって生きるのも選択肢の一つだけど、それをし損ねたのかなーとか思った。
真っ白っていう色はもう染まってしまったら元には戻らないから。
でも、真っ白なのは何色も好きじゃないからなのかなとも思わないでもない。
誰ともわかりあえないからずっと真っ白。
表情がない。
神々は何ていうか心の中の存在だよね?
あのお芝居ではアテナ@出雲綾もディオ@霧矢大夢もニケ@彩乃かなみも存在するけど本当は心の中にある存在だよね
でも、心の中にある存在は実体を持たないから何かする事は不可能。
不可能だけど、気持ちの持ちようで人間は強くなったり弱くなったり出来ると私は勝手に解釈してたんだけど違うのかな?
だから、宗教ってのは偉大なんだよね。
日本人は無宗教が多いからあんまりピンとこないけど、宗教で戦がおきたりするんだから思い込みってのは偉大だと思う
私達は偶像をどれだけでもおがめるんだもんな。
信じない人にとっちゃ、そんなのただの妄想でしかないけど。
でも、いると信じたらそれは心の中で色づく。
それが何よりも強い時もある。
夢とかってそうだよね、心の中にあるもので決してそれ自体は何かをしたあげる事は出来ないけどそれが原動力となって人間は強くなれたりする。
それがあるから有名になれたりするのよね。
力の源っていうか、それは実際世の中に生きてるものじゃないから夢見ている時点ではただの妄想で、でも本人にとっては生きる希望だったりする。
そして、それは分かち合えるものだったりする。
そういう事だよね?
神様っていうのはそういう存在なんだろうな。
一人じゃ動く事すら不可能なの。
実在しないから実際は凄く弱い存在なの。
でも、キリスト教とか考えたら凄いよね。
キリスト教においては神は存在する。
しないと思ってる人には「はぁ?」だけど、信仰している人にとってはそれは凄く大事なもの。
その神様は世界中で信仰されてる。
でも、誰も見た事はない。
見た事ないけど、認知力は凄い
それが神よね
で、神の望みはそういう事よね
いろんな人に信仰されたい
戦でも旅でもいいけど、人は動く事でその文化を他の人に伝える
だから、神様もまたいろんな人に伝わっていく
だから、神様にとってアレックスは必要な存在。
アレックスは自分達を伝えてくれるんだから、でも自分達を信仰させる事で神様達は逆にアレックスに力を与える
自分達を信じる事で、アレックスは強くなれる。
そういう物よね?信じる力って。
だから、神のためにって爆弾体にしかけて死ねる人がいる。
普通なら怖いけど、これって信じる力の強さだよね。
正しいとは私にはいえないけど。
じゃあ、アレックスが神を信じてたかといわれるとそこは答えがでてないんだけど、人間によりは心を開いてるよね?
そう思う。
だからこそ、私は最後がわからない
何でニケは人間になれるの?
実像をもてるの?
神様は心の中の存在であって、実像は持てないと思うんだけど
あれは妄想?
アレックスが心の中で作り上げた最後の夢?
ニケは最後までアレックスについていくと言っていた。
アレックスは最終的にディオの手に落ちてるのよね?
じゃあ、アレックスにとっての夢なのかしら?ニケがずっとそばにいるっていう・・・幸せな夢。
うーん、理解できてないよー!難しいよ!
とりあえず思いついた事だけ書いて今日は終わり。
私は抽象的な世界には向いてないなー。
愛される女性(HOLLY WOOD LOVER)
2007年12月19日 ぶたい。植田景子先生の世界観は本当に綺麗だよね。
綺麗な恋愛、清い心がすさんでいる私にはと〜っても素敵に見えるわ。
そのまま少女漫画に出来そうな世界観が好きです。
そんな美しい世界にご贔屓が立ってくれるって幸せだね。
そんな幸せなまま、一応感想を。
ステファーノ@大空祐飛が格好良いのはもうデフォなので置いておいて。
私はどうも、ちょこっと気持ちが弱い人間に惹かれがちな所があるので今回一番好きなのはリチャード@遼河はるひかもしれない。
完璧なまでに弱い心を武装して戦いに挑む男っていいよね。
実際、一緒にいたいタイプではないけどでも格好良いなって思いました。
ステファーノは柔軟に変化出来る存在だけど、リチャードは違うよね硬くて四角い。変形できないけど、それが彼にとっての完成形でそれはそれでとても美しい。
で、中には彼の弱い心が入ってるのよね。
でも、皆中身はみれないから何て強い人なんだろうって思うと。
四角い箱が完璧ならば完璧な程、皆中身を見ようとはしない。
その四角い箱を作っているリチャードの努力を。弱い心を。
だから、父親も気づいてあげられない所があったんじゃないかなと。
一番可愛そうだよね。
誰にも心を開けない。
でも、安らぎを得られる人はいる。
それがローズ@城咲あいだったのかなと
ただ、リチャードはローズを見ているんじゃなくてローズにある母の面影を見ているみたいだけど
それで、ローズを自分好みに作っていくってのは本当は誰にも心を開けていないのかなとか思ってしまいましたよ。
そう考えるとローズってさ結構ひどい女だよね
人間って主人公に感情移入しがちだから、ローズがステファーノに惹かれていくのは当然みたいな部分があるけど。
ようは浮気だしな。
今彼と付き合いだしたけど、やっぱり元彼の方が好きだったみたい。えへ☆やっぱり、お金よりも人生は愛よね
って感じだろう?(そこまでひどくないです)
マギー@花瀬みずかがローズにそれを説いているのが嫉妬からきている部分があるから「ああ、2人は逃げられなかった」と思うけど、マギーは当然の事しているよね
ローズはリチャードを確かに選んだんだから。
あの時の選択が間違っていたとずっと後悔していたとしても、選んだものは変えられない。
そして、ローズが求めていたものと違ったとしてもリチャードからの愛をローズは得てたんだから。
リチャードのお陰でローズは輝いていた。
リチャードの求めるものが重過ぎてローズはずっと苦しんでいた。
あの日、あの時ステファーノの手をとっていればと思っていた。それは良い。
そりゃあ人間だもの、後悔する時もある。
そしたら、ローズの目の前にはステファーノが現れて再び目の前に昔求めていた選択肢が開かれた。
そりゃあ、ローズもその手をとってしまうかもしれない
でもさ、リチャードにずっとお世話になり続けたんでしょう?
本当にそこにひとかけの愛もなかったの?
感謝の気持ちはなかったの?
もし、あったなら私はあんな酷い事出来ないと思う。
だって、いきなりローズがリチャードの目の前から消えてステファーノの手をとって駆け落ちするって事はよ、リチャードにとってものすごい裏切りをする事になると思う。
愛云々もあるけど立場的にも、ものすごいリチャードは酷い目にあうと思うよ
ゴシップ誌にリチャードさん栄光の道から転落、奥さんに逃げられる。とか自分で呼んだ監督ステファーノさんに妻を略奪される。とか言われる事にもなるのよ。
踏んだり蹴ったりじゃない?
自分がリチャードにとって拠り所であるって事はもしかしたらローズは気づいてないかもしれない
それでも、何一つ考えず「もうすぐ、もうすぐ幸せになれる」って幸せそうにしてるのだとしたらいくら自分に余裕がなくても最悪な女じゃないですか?
じゃあ、「ローズはずっとリチャードといるしかないのか」と言われたらそれは違うと思う
ステファーノを本当に選びたいって思うなら、それをリチャードに言い続けるべきだ
じっくり話しをするべきだと思う
離婚の話し合いを。
リチャードが理解するまで、何度も何度も
そりゃあ、それでもダメかもしれない
でも、それでもその順序を全て飛ばして「私は幸せになるためにいるのよ!幸せに向かって全力疾走」なんていうのは、私は何か違うと思ってしまったさ
だって、もし本当にステファーノとローズがリチャードに何も知らせず駆け落ちしていたら、ローズを母に重ね代表作を作っていたリチャードはローズとの愛も仕事も地位も名誉も全ていきなり失うかもしれない
時間は必要だと思うよ
リチャードだってローズが変化すれば変化する可能性は秘めていたと思う
リチャードだって決して一人ではない
それをリチャードが理解すればリチャードの世界も変化していたかもしれない
何かも急だとまた全てを結局失ってしまうだけだと思う
でも、ローサっていうのはそういう女だと言われたらそれも納得でした
だから、美しくても幸せになれないのかなって。
身近にいたら、きっと私は凄く面倒だし理解できない女性だと思います
それでも、そんな事を感じさせずにロマンテッィクでドラマティックな美しい話になっているのに感動しました
これでステファーノとローズが幸せになってたら、たぶん理解できなかったと思うけれども。そうではないから、ローズにも幸せを望んでしまう部分はあるよね。
綺麗な恋愛、清い心がすさんでいる私にはと〜っても素敵に見えるわ。
そのまま少女漫画に出来そうな世界観が好きです。
そんな美しい世界にご贔屓が立ってくれるって幸せだね。
そんな幸せなまま、一応感想を。
ステファーノ@大空祐飛が格好良いのはもうデフォなので置いておいて。
私はどうも、ちょこっと気持ちが弱い人間に惹かれがちな所があるので今回一番好きなのはリチャード@遼河はるひかもしれない。
完璧なまでに弱い心を武装して戦いに挑む男っていいよね。
実際、一緒にいたいタイプではないけどでも格好良いなって思いました。
ステファーノは柔軟に変化出来る存在だけど、リチャードは違うよね硬くて四角い。変形できないけど、それが彼にとっての完成形でそれはそれでとても美しい。
で、中には彼の弱い心が入ってるのよね。
でも、皆中身はみれないから何て強い人なんだろうって思うと。
四角い箱が完璧ならば完璧な程、皆中身を見ようとはしない。
その四角い箱を作っているリチャードの努力を。弱い心を。
だから、父親も気づいてあげられない所があったんじゃないかなと。
一番可愛そうだよね。
誰にも心を開けない。
でも、安らぎを得られる人はいる。
それがローズ@城咲あいだったのかなと
ただ、リチャードはローズを見ているんじゃなくてローズにある母の面影を見ているみたいだけど
それで、ローズを自分好みに作っていくってのは本当は誰にも心を開けていないのかなとか思ってしまいましたよ。
そう考えるとローズってさ結構ひどい女だよね
人間って主人公に感情移入しがちだから、ローズがステファーノに惹かれていくのは当然みたいな部分があるけど。
ようは浮気だしな。
今彼と付き合いだしたけど、やっぱり元彼の方が好きだったみたい。えへ☆やっぱり、お金よりも人生は愛よね
って感じだろう?(そこまでひどくないです)
マギー@花瀬みずかがローズにそれを説いているのが嫉妬からきている部分があるから「ああ、2人は逃げられなかった」と思うけど、マギーは当然の事しているよね
ローズはリチャードを確かに選んだんだから。
あの時の選択が間違っていたとずっと後悔していたとしても、選んだものは変えられない。
そして、ローズが求めていたものと違ったとしてもリチャードからの愛をローズは得てたんだから。
リチャードのお陰でローズは輝いていた。
リチャードの求めるものが重過ぎてローズはずっと苦しんでいた。
あの日、あの時ステファーノの手をとっていればと思っていた。それは良い。
そりゃあ人間だもの、後悔する時もある。
そしたら、ローズの目の前にはステファーノが現れて再び目の前に昔求めていた選択肢が開かれた。
そりゃあ、ローズもその手をとってしまうかもしれない
でもさ、リチャードにずっとお世話になり続けたんでしょう?
本当にそこにひとかけの愛もなかったの?
感謝の気持ちはなかったの?
もし、あったなら私はあんな酷い事出来ないと思う。
だって、いきなりローズがリチャードの目の前から消えてステファーノの手をとって駆け落ちするって事はよ、リチャードにとってものすごい裏切りをする事になると思う。
愛云々もあるけど立場的にも、ものすごいリチャードは酷い目にあうと思うよ
ゴシップ誌にリチャードさん栄光の道から転落、奥さんに逃げられる。とか自分で呼んだ監督ステファーノさんに妻を略奪される。とか言われる事にもなるのよ。
踏んだり蹴ったりじゃない?
自分がリチャードにとって拠り所であるって事はもしかしたらローズは気づいてないかもしれない
それでも、何一つ考えず「もうすぐ、もうすぐ幸せになれる」って幸せそうにしてるのだとしたらいくら自分に余裕がなくても最悪な女じゃないですか?
じゃあ、「ローズはずっとリチャードといるしかないのか」と言われたらそれは違うと思う
ステファーノを本当に選びたいって思うなら、それをリチャードに言い続けるべきだ
じっくり話しをするべきだと思う
離婚の話し合いを。
リチャードが理解するまで、何度も何度も
そりゃあ、それでもダメかもしれない
でも、それでもその順序を全て飛ばして「私は幸せになるためにいるのよ!幸せに向かって全力疾走」なんていうのは、私は何か違うと思ってしまったさ
だって、もし本当にステファーノとローズがリチャードに何も知らせず駆け落ちしていたら、ローズを母に重ね代表作を作っていたリチャードはローズとの愛も仕事も地位も名誉も全ていきなり失うかもしれない
時間は必要だと思うよ
リチャードだってローズが変化すれば変化する可能性は秘めていたと思う
リチャードだって決して一人ではない
それをリチャードが理解すればリチャードの世界も変化していたかもしれない
何かも急だとまた全てを結局失ってしまうだけだと思う
でも、ローサっていうのはそういう女だと言われたらそれも納得でした
だから、美しくても幸せになれないのかなって。
身近にいたら、きっと私は凄く面倒だし理解できない女性だと思います
それでも、そんな事を感じさせずにロマンテッィクでドラマティックな美しい話になっているのに感動しました
これでステファーノとローズが幸せになってたら、たぶん理解できなかったと思うけれども。そうではないから、ローズにも幸せを望んでしまう部分はあるよね。
見れて良かった、ただそれだけ(HOLLY WOOD LOVER)
2007年12月18日 ぶたい。友人がチケットを譲ってくれたお陰で無事何とか観劇する事が出来ました「HOLLY WOOD LOVER」
私は結構人生受け流して生きてる方なので、行けなかったら行けなかったで「まあ、仕方がないか」って思える方なんですけど、行けて本当に良かったって思えた公演でした。
私は大空祐飛ファンなのでゆうひさんに関しては客観的には全く見れないです。
ゆうひさんがでてればどんな公演だって見たいし、ゆうひさんが例えだめだめであろうともやっぱり好きだと思うんですよ
でも、そんな事は置いておいて今回の大空祐飛はすごくすごくすごく格好良い(完全なるバカなファンです)
私、「THE LAST PARTY」の時も観劇してたんですけど、あの時はまだ「この人、真ん中の人じゃないよな」って思ってたんですよ
何ていうか、違和感を感じたっていうか上手に説明できないんですけど、私はファンだから嬉しいし楽しいけど決して持ち味ではないんじゃないかな?みたいな感じだったんですよ
勿論、今回と前回じゃお話が違うんだけれども
でも、それを置いてもゆうひが真っ当に白い役をきちんと格好良く男役としてこなしてる
これに感動しました
ステファーノって宝塚の男役らしいすごく格好良い男だよね?
それをゆうひがやってて、ゆうひがこなしている
これに感動して、初めでてきた瞬間何一つ泣く所なんてないのに泣きそうになってしまいました
植田先生ありがとう、友人よありがとう
見れて本当に良かった公演でしたよ。
幕間にぼーとしてたら
「結構おしゃれだよね、今回」
「そう?」
「あれ?面白くない?私は好きなんだけど」
「・・・・あんまり好きじゃない」
との話し声がしてました
でも、確かにゆうひさんのファンじゃない人からしたらそんなに面白い公演ではないのかな?とかとも思ってしまったんですが、どうなんでしょう
私は大変好みでしたが。
ゆうひが格好良いっていうのは置いておいて(春日にとっては重要ですが)、あいちゃんも綺麗でとっても似合ってるし、何より私あひちゃんの役好き!
リチャード@遼河はるひとレイ・ハドソン@越乃リュウの信頼関係がみえる場面がすごく好き!
ついでにこしりゅうも好き!(関係ないから)
モニカアジャーナ@涼城まりなが宝塚の娘役らしくてすごく良い娘なのも好き!
植田先生らしくてOPが凄くお洒落でね、綺麗なのもつぼりました。
ああ、植田先生らしいなって思った。
少女漫画の様な世界で実際の人間がお芝居して成立している美しい世界って何ていいんだろうって思った。
それでいて、一人一人の人間がきちんと生きているんだなって感じたのに、また泣きそうになりました
泣きそうになりながら泣きませんでしたが、いろんな場所からすすり泣きが聞こえハンカチが見えました。
そういう公演です。
まとまりがないまま、感じた通りにとりあえず書きました。
ただただ大空祐飛に魅せられて、高いのにパンフまで買ってしまいました。
私は結構人生受け流して生きてる方なので、行けなかったら行けなかったで「まあ、仕方がないか」って思える方なんですけど、行けて本当に良かったって思えた公演でした。
私は大空祐飛ファンなのでゆうひさんに関しては客観的には全く見れないです。
ゆうひさんがでてればどんな公演だって見たいし、ゆうひさんが例えだめだめであろうともやっぱり好きだと思うんですよ
でも、そんな事は置いておいて今回の大空祐飛はすごくすごくすごく格好良い(完全なるバカなファンです)
私、「THE LAST PARTY」の時も観劇してたんですけど、あの時はまだ「この人、真ん中の人じゃないよな」って思ってたんですよ
何ていうか、違和感を感じたっていうか上手に説明できないんですけど、私はファンだから嬉しいし楽しいけど決して持ち味ではないんじゃないかな?みたいな感じだったんですよ
勿論、今回と前回じゃお話が違うんだけれども
でも、それを置いてもゆうひが真っ当に白い役をきちんと格好良く男役としてこなしてる
これに感動しました
ステファーノって宝塚の男役らしいすごく格好良い男だよね?
それをゆうひがやってて、ゆうひがこなしている
これに感動して、初めでてきた瞬間何一つ泣く所なんてないのに泣きそうになってしまいました
植田先生ありがとう、友人よありがとう
見れて本当に良かった公演でしたよ。
幕間にぼーとしてたら
「結構おしゃれだよね、今回」
「そう?」
「あれ?面白くない?私は好きなんだけど」
「・・・・あんまり好きじゃない」
との話し声がしてました
でも、確かにゆうひさんのファンじゃない人からしたらそんなに面白い公演ではないのかな?とかとも思ってしまったんですが、どうなんでしょう
私は大変好みでしたが。
ゆうひが格好良いっていうのは置いておいて(春日にとっては重要ですが)、あいちゃんも綺麗でとっても似合ってるし、何より私あひちゃんの役好き!
リチャード@遼河はるひとレイ・ハドソン@越乃リュウの信頼関係がみえる場面がすごく好き!
ついでにこしりゅうも好き!(関係ないから)
モニカアジャーナ@涼城まりなが宝塚の娘役らしくてすごく良い娘なのも好き!
植田先生らしくてOPが凄くお洒落でね、綺麗なのもつぼりました。
ああ、植田先生らしいなって思った。
少女漫画の様な世界で実際の人間がお芝居して成立している美しい世界って何ていいんだろうって思った。
それでいて、一人一人の人間がきちんと生きているんだなって感じたのに、また泣きそうになりました
泣きそうになりながら泣きませんでしたが、いろんな場所からすすり泣きが聞こえハンカチが見えました。
そういう公演です。
まとまりがないまま、感じた通りにとりあえず書きました。
ただただ大空祐飛に魅せられて、高いのにパンフまで買ってしまいました。
納得がいっぱい(エル・アルコン―鷹―)
2007年11月17日 ぶたい。原作を半分まで読み終わって、再度観劇したら「そうか」って思う所があってなかなか面白かったです。
何より原作と違う所を探せますし、原作のわくわく感が公演でも伝わってるなーって思いましたよ。
でも、原作読んでもやっぱり思うのはニコラス・ジェイド@彩華れいにどうかエピソードを!でした。
唐突だよ〜。
いや、ゆかりちゃんはお美しくて眼福以外の何者でもないですけど。
今回はニコラスがティリアン・パーシモン@安蘭けいを殺すなんて事何一つ思いませんでしたけどね。
ああ、従順な美しい部下なんだなと思って観劇出来ましたけどね。
でも、原作読んでないと「?」なんだよ〜!
そこのエピソードが一つぐらい欲しいよ。
エドウィン・グレイム@涼紫央を殺すエピソードをいれるんじゃダメだったんですかね?
それじゃあ涼さんが宝塚の男役らしく格好良くないからダメですかね?
でもさ、涼さんの役って中途半端じゃないですか?
途中までティリアンを追い詰めるぞ!って言ってるのに、ルミナス・レッド・ベネディクト@柚希礼音にティリアンは殺されて終ってしまうので出番ないしさ。
あの後何処に行かれてしまったの?
それならさ、レッドに協力する所をいれるか、じゃなかったらニコラスに殺される場面をいれた方が涼さんも美味しかったんじゃあ?
凄く悪役らしくねっちこくニコラスに「何があった?何故彼女は死んだ?」って言ってる場面があった方がいいような。
見せ場として美味しい気もしますし。
そしたら、ニコラスも初めて人殺しをティリアンのためにしたというエピソードが入って少しでも「私はあなたに何処までもついていきます」っていう場面がうかないような気がする。
貴方と同罪ですって感じがね。
何かその方が萌えそうだし(何)
いや、すずみんやれおん君、和さん全ての人が鷹を狙っている、周りは敵ばっかりだぞっていう場面を作りたかったんでしょうが、それならあすかちゃんもその中にいれたらいいのになとかいろいろ考えてしまいました。
原作読む前から2人(ギルダ&ニコラス)の人間がティリアンを愛してるっていうのは何だか不思議なのでギルダ・ラバンヌ@遠野あすかはこんな良い役じゃないのかなって思ってたんですけど、やっぱりそうなんですね
重要な人物ではあるけれども、他の娘役と原作では比重はあんまり変化しない役なんですね。
あすかちゃんには大変あってて、とうこさんと対等に戦える存在ってのは凄く美しかったですけどね。
でも、どうせなら性別変化してニコラスをあすかちゃんにしちゃえば矛盾が少なかったんじゃあっていう身も蓋もない事を考えてしまいました。
原作とのおりあいもあるから大変なんでしょうけどね。
でも、そうしたらニコラスのお話がきちんと書けるかなーとか思ってしまいましたよ。
幼馴染設定いれないで、そこで場面増やして欲しかったなーとかね思っちゃいます。
原作は結局2冊目が読めてないので最後がどうなるのかがわからないんですが、やっぱり詰め込みすぎて尻つぼみなのがどうも微妙だなって思っちゃいました。
今日は此処まで。
何より原作と違う所を探せますし、原作のわくわく感が公演でも伝わってるなーって思いましたよ。
でも、原作読んでもやっぱり思うのはニコラス・ジェイド@彩華れいにどうかエピソードを!でした。
唐突だよ〜。
いや、ゆかりちゃんはお美しくて眼福以外の何者でもないですけど。
今回はニコラスがティリアン・パーシモン@安蘭けいを殺すなんて事何一つ思いませんでしたけどね。
ああ、従順な美しい部下なんだなと思って観劇出来ましたけどね。
でも、原作読んでないと「?」なんだよ〜!
そこのエピソードが一つぐらい欲しいよ。
エドウィン・グレイム@涼紫央を殺すエピソードをいれるんじゃダメだったんですかね?
それじゃあ涼さんが宝塚の男役らしく格好良くないからダメですかね?
でもさ、涼さんの役って中途半端じゃないですか?
途中までティリアンを追い詰めるぞ!って言ってるのに、ルミナス・レッド・ベネディクト@柚希礼音にティリアンは殺されて終ってしまうので出番ないしさ。
あの後何処に行かれてしまったの?
それならさ、レッドに協力する所をいれるか、じゃなかったらニコラスに殺される場面をいれた方が涼さんも美味しかったんじゃあ?
凄く悪役らしくねっちこくニコラスに「何があった?何故彼女は死んだ?」って言ってる場面があった方がいいような。
見せ場として美味しい気もしますし。
そしたら、ニコラスも初めて人殺しをティリアンのためにしたというエピソードが入って少しでも「私はあなたに何処までもついていきます」っていう場面がうかないような気がする。
貴方と同罪ですって感じがね。
何かその方が萌えそうだし(何)
いや、すずみんやれおん君、和さん全ての人が鷹を狙っている、周りは敵ばっかりだぞっていう場面を作りたかったんでしょうが、それならあすかちゃんもその中にいれたらいいのになとかいろいろ考えてしまいました。
原作読む前から2人(ギルダ&ニコラス)の人間がティリアンを愛してるっていうのは何だか不思議なのでギルダ・ラバンヌ@遠野あすかはこんな良い役じゃないのかなって思ってたんですけど、やっぱりそうなんですね
重要な人物ではあるけれども、他の娘役と原作では比重はあんまり変化しない役なんですね。
あすかちゃんには大変あってて、とうこさんと対等に戦える存在ってのは凄く美しかったですけどね。
でも、どうせなら性別変化してニコラスをあすかちゃんにしちゃえば矛盾が少なかったんじゃあっていう身も蓋もない事を考えてしまいました。
原作とのおりあいもあるから大変なんでしょうけどね。
でも、そうしたらニコラスのお話がきちんと書けるかなーとか思ってしまいましたよ。
幼馴染設定いれないで、そこで場面増やして欲しかったなーとかね思っちゃいます。
原作は結局2冊目が読めてないので最後がどうなるのかがわからないんですが、やっぱり詰め込みすぎて尻つぼみなのがどうも微妙だなって思っちゃいました。
今日は此処まで。
何かが足りず何かが多すぎる(エル・アルコン―鷹―)
2007年11月16日 ぶたい。 コメント (2)此処から先は微妙にネタばれです。
おまけに、私は正直このお話がそんなに好みじゃないです。
なので、それが嫌っていう方は読まない方が良いと思います。
何だか題材が凄く面白そうだったので多大な期待をしたのが悪かったのかもしれないです
また、漫画を未読なのであの作品は全く漫画と同じ内容なんだよって言われたら仕方がない部分があるのですが、何やら比重を間違ってませんか?
私、結構強者が弱者に「弱くては仕方がないだろう。お前は今何も出来ない。無力だ」って甚振ってるシーンって好きなので、題材的には絶対好きなはずなのに、何だかふに落ちなかった。
その理由の1つが強い者って何処かで孤独を感じてなきゃいけなくないですか?
「エル・アルコン」はティリアン(少年)@天寿光希は何処かでトラウマがある少年
でも、それを冷徹になる事で乗り越えて地位も名誉も手にいれようとするお話なんですよね?
本当はジェラード・ペルー@立樹遙との子供の為、イギリスで生きているけどスペイン人でそこに負い目があるっていう設定なのですよね?
だから父親にも「お前はあの男の〜」と蔑まれ、子供の頃にいじめられたりしたんだろうなっていう想像は出来るんですけど、何だか大人になったティリアン・パーシモン@安蘭けいは幸せ者になりすぎじゃないですかね?
私が一番謎なのはニコラス・ジェイド@彩華れいの存在なわけですよ
彼はいったい、「ティリアンにとってのどういう存在なんですか?」
まだギルダ・ラバンヌ@遠野あすかの存在は理解できるんですが、ニコラスって何?
織田信長の森蘭丸的な存在ですか?(いやいやいやいや)
凄く美しい青年がただひたすらにティリアンを慕っている
そこにはエピソードは何もなしなの?と不思議でならないんですよね
だって、ティリアンって凄く冷徹よ
女は殺すし、善人は裏切るしえぐい男なはずなのよ
なのに、「ご主人様についていきます」ってそこまでニコラスがティリアンに使える意味って何?
何で彼はティリアンの傍にいながら、あんなに純真なの?
そして、あれだけ冷徹なはずの男も何故かニコラスは信用して、しかも戦いで守っていたりするのよ
何故?
ニコラスは何故、特別なの?
そここそエピソードが欲しい
二人が何故、あんなに絆を深めているのか。
だってさ、気持ち悪くない?
ティリアンってさ、冷徹なのに凄く普通の感性を持ってるのよ
普通にニコラスっていう「居心地の良い存在を作って、優しい場所を作って、そこが幸せだな」って思う事を知っていながら人の居心地の良い場所は簡単に奪える人なのよ
世の中には確かに人の痛みとかわからない人もいるけど、そういう事じゃないよね?あの人
それともそういう人なの?
野望のためなら俺は人を殺す事も厭わないって人間はさ、そんなに簡単に「居心地の良い場所」は作れないと思う
そして、そういう人間がもしいるのであれば「居心地の良い場所」を奪ってしまった事に後悔すると思う
後悔っていうか懺悔の気持ちかな
そういう念を抱きながら前に進んで行く強い男ってならわかるんだけど、彼何一つ後悔せず自分は幸せよね?
自分は強いって刃を振り回すだけ振り回して、彼だけ幸せなのよ
死ぬ瞬間も何だか愛され死んで行くのよ
何一つ不幸じゃないじゃん!彼。
私はだからこそ、ニコラスが最後ティリアンを裏切って終わるのかと思った。
それなら辻褄があう。
やっぱり、最後までティリアンは人を裏切り殺し続けたのだから、最後は一番信用していた人物に裏切られて死んでしまうんだ
他の人と同じ様に無念に思いながら、たった一人で死んで行く
ティリアンは最後まで心に闇を持っていたんだと。
死ぬ瞬間も彼は孤独だったんだって終わるのかと思ったら、恋人やら従者に囲まれ幸せでした。
何かねルミナス・レッド・ベネディクト@柚希礼音の役が憐れなのよね
強大な敵に戦いを挑むのなら、相手は強くて大きな存在でなければいけない
で、宝塚だからその悪役も美しくて格好良くなくちゃいけない
でも、ティリアンってさそんなに格好良くないよね
たんに人の痛みがわからない強いだけの人、しかも死ぬ瞬間まで何だか幸せな人
敵をとっても何処かで報われなくないですか?
まあ、これは私が感じた主観にすぎませんが。
おまけに、私は正直このお話がそんなに好みじゃないです。
なので、それが嫌っていう方は読まない方が良いと思います。
何だか題材が凄く面白そうだったので多大な期待をしたのが悪かったのかもしれないです
また、漫画を未読なのであの作品は全く漫画と同じ内容なんだよって言われたら仕方がない部分があるのですが、何やら比重を間違ってませんか?
私、結構強者が弱者に「弱くては仕方がないだろう。お前は今何も出来ない。無力だ」って甚振ってるシーンって好きなので、題材的には絶対好きなはずなのに、何だかふに落ちなかった。
その理由の1つが強い者って何処かで孤独を感じてなきゃいけなくないですか?
「エル・アルコン」はティリアン(少年)@天寿光希は何処かでトラウマがある少年
でも、それを冷徹になる事で乗り越えて地位も名誉も手にいれようとするお話なんですよね?
本当はジェラード・ペルー@立樹遙との子供の為、イギリスで生きているけどスペイン人でそこに負い目があるっていう設定なのですよね?
だから父親にも「お前はあの男の〜」と蔑まれ、子供の頃にいじめられたりしたんだろうなっていう想像は出来るんですけど、何だか大人になったティリアン・パーシモン@安蘭けいは幸せ者になりすぎじゃないですかね?
私が一番謎なのはニコラス・ジェイド@彩華れいの存在なわけですよ
彼はいったい、「ティリアンにとってのどういう存在なんですか?」
まだギルダ・ラバンヌ@遠野あすかの存在は理解できるんですが、ニコラスって何?
織田信長の森蘭丸的な存在ですか?(いやいやいやいや)
凄く美しい青年がただひたすらにティリアンを慕っている
そこにはエピソードは何もなしなの?と不思議でならないんですよね
だって、ティリアンって凄く冷徹よ
女は殺すし、善人は裏切るしえぐい男なはずなのよ
なのに、「ご主人様についていきます」ってそこまでニコラスがティリアンに使える意味って何?
何で彼はティリアンの傍にいながら、あんなに純真なの?
そして、あれだけ冷徹なはずの男も何故かニコラスは信用して、しかも戦いで守っていたりするのよ
何故?
ニコラスは何故、特別なの?
そここそエピソードが欲しい
二人が何故、あんなに絆を深めているのか。
だってさ、気持ち悪くない?
ティリアンってさ、冷徹なのに凄く普通の感性を持ってるのよ
普通にニコラスっていう「居心地の良い存在を作って、優しい場所を作って、そこが幸せだな」って思う事を知っていながら人の居心地の良い場所は簡単に奪える人なのよ
世の中には確かに人の痛みとかわからない人もいるけど、そういう事じゃないよね?あの人
それともそういう人なの?
野望のためなら俺は人を殺す事も厭わないって人間はさ、そんなに簡単に「居心地の良い場所」は作れないと思う
そして、そういう人間がもしいるのであれば「居心地の良い場所」を奪ってしまった事に後悔すると思う
後悔っていうか懺悔の気持ちかな
そういう念を抱きながら前に進んで行く強い男ってならわかるんだけど、彼何一つ後悔せず自分は幸せよね?
自分は強いって刃を振り回すだけ振り回して、彼だけ幸せなのよ
死ぬ瞬間も何だか愛され死んで行くのよ
何一つ不幸じゃないじゃん!彼。
私はだからこそ、ニコラスが最後ティリアンを裏切って終わるのかと思った。
それなら辻褄があう。
やっぱり、最後までティリアンは人を裏切り殺し続けたのだから、最後は一番信用していた人物に裏切られて死んでしまうんだ
他の人と同じ様に無念に思いながら、たった一人で死んで行く
ティリアンは最後まで心に闇を持っていたんだと。
死ぬ瞬間も彼は孤独だったんだって終わるのかと思ったら、恋人やら従者に囲まれ幸せでした。
何かねルミナス・レッド・ベネディクト@柚希礼音の役が憐れなのよね
強大な敵に戦いを挑むのなら、相手は強くて大きな存在でなければいけない
で、宝塚だからその悪役も美しくて格好良くなくちゃいけない
でも、ティリアンってさそんなに格好良くないよね
たんに人の痛みがわからない強いだけの人、しかも死ぬ瞬間まで何だか幸せな人
敵をとっても何処かで報われなくないですか?
まあ、これは私が感じた主観にすぎませんが。