愛される女性(HOLLY WOOD LOVER)
2007年12月19日 ぶたい。植田景子先生の世界観は本当に綺麗だよね。
綺麗な恋愛、清い心がすさんでいる私にはと〜っても素敵に見えるわ。
そのまま少女漫画に出来そうな世界観が好きです。
そんな美しい世界にご贔屓が立ってくれるって幸せだね。
そんな幸せなまま、一応感想を。
ステファーノ@大空祐飛が格好良いのはもうデフォなので置いておいて。
私はどうも、ちょこっと気持ちが弱い人間に惹かれがちな所があるので今回一番好きなのはリチャード@遼河はるひかもしれない。
完璧なまでに弱い心を武装して戦いに挑む男っていいよね。
実際、一緒にいたいタイプではないけどでも格好良いなって思いました。
ステファーノは柔軟に変化出来る存在だけど、リチャードは違うよね硬くて四角い。変形できないけど、それが彼にとっての完成形でそれはそれでとても美しい。
で、中には彼の弱い心が入ってるのよね。
でも、皆中身はみれないから何て強い人なんだろうって思うと。
四角い箱が完璧ならば完璧な程、皆中身を見ようとはしない。
その四角い箱を作っているリチャードの努力を。弱い心を。
だから、父親も気づいてあげられない所があったんじゃないかなと。
一番可愛そうだよね。
誰にも心を開けない。
でも、安らぎを得られる人はいる。
それがローズ@城咲あいだったのかなと
ただ、リチャードはローズを見ているんじゃなくてローズにある母の面影を見ているみたいだけど
それで、ローズを自分好みに作っていくってのは本当は誰にも心を開けていないのかなとか思ってしまいましたよ。
そう考えるとローズってさ結構ひどい女だよね
人間って主人公に感情移入しがちだから、ローズがステファーノに惹かれていくのは当然みたいな部分があるけど。
ようは浮気だしな。
今彼と付き合いだしたけど、やっぱり元彼の方が好きだったみたい。えへ☆やっぱり、お金よりも人生は愛よね
って感じだろう?(そこまでひどくないです)
マギー@花瀬みずかがローズにそれを説いているのが嫉妬からきている部分があるから「ああ、2人は逃げられなかった」と思うけど、マギーは当然の事しているよね
ローズはリチャードを確かに選んだんだから。
あの時の選択が間違っていたとずっと後悔していたとしても、選んだものは変えられない。
そして、ローズが求めていたものと違ったとしてもリチャードからの愛をローズは得てたんだから。
リチャードのお陰でローズは輝いていた。
リチャードの求めるものが重過ぎてローズはずっと苦しんでいた。
あの日、あの時ステファーノの手をとっていればと思っていた。それは良い。
そりゃあ人間だもの、後悔する時もある。
そしたら、ローズの目の前にはステファーノが現れて再び目の前に昔求めていた選択肢が開かれた。
そりゃあ、ローズもその手をとってしまうかもしれない
でもさ、リチャードにずっとお世話になり続けたんでしょう?
本当にそこにひとかけの愛もなかったの?
感謝の気持ちはなかったの?
もし、あったなら私はあんな酷い事出来ないと思う。
だって、いきなりローズがリチャードの目の前から消えてステファーノの手をとって駆け落ちするって事はよ、リチャードにとってものすごい裏切りをする事になると思う。
愛云々もあるけど立場的にも、ものすごいリチャードは酷い目にあうと思うよ
ゴシップ誌にリチャードさん栄光の道から転落、奥さんに逃げられる。とか自分で呼んだ監督ステファーノさんに妻を略奪される。とか言われる事にもなるのよ。
踏んだり蹴ったりじゃない?
自分がリチャードにとって拠り所であるって事はもしかしたらローズは気づいてないかもしれない
それでも、何一つ考えず「もうすぐ、もうすぐ幸せになれる」って幸せそうにしてるのだとしたらいくら自分に余裕がなくても最悪な女じゃないですか?
じゃあ、「ローズはずっとリチャードといるしかないのか」と言われたらそれは違うと思う
ステファーノを本当に選びたいって思うなら、それをリチャードに言い続けるべきだ
じっくり話しをするべきだと思う
離婚の話し合いを。
リチャードが理解するまで、何度も何度も
そりゃあ、それでもダメかもしれない
でも、それでもその順序を全て飛ばして「私は幸せになるためにいるのよ!幸せに向かって全力疾走」なんていうのは、私は何か違うと思ってしまったさ
だって、もし本当にステファーノとローズがリチャードに何も知らせず駆け落ちしていたら、ローズを母に重ね代表作を作っていたリチャードはローズとの愛も仕事も地位も名誉も全ていきなり失うかもしれない
時間は必要だと思うよ
リチャードだってローズが変化すれば変化する可能性は秘めていたと思う
リチャードだって決して一人ではない
それをリチャードが理解すればリチャードの世界も変化していたかもしれない
何かも急だとまた全てを結局失ってしまうだけだと思う
でも、ローサっていうのはそういう女だと言われたらそれも納得でした
だから、美しくても幸せになれないのかなって。
身近にいたら、きっと私は凄く面倒だし理解できない女性だと思います
それでも、そんな事を感じさせずにロマンテッィクでドラマティックな美しい話になっているのに感動しました
これでステファーノとローズが幸せになってたら、たぶん理解できなかったと思うけれども。そうではないから、ローズにも幸せを望んでしまう部分はあるよね。
綺麗な恋愛、清い心がすさんでいる私にはと〜っても素敵に見えるわ。
そのまま少女漫画に出来そうな世界観が好きです。
そんな美しい世界にご贔屓が立ってくれるって幸せだね。
そんな幸せなまま、一応感想を。
ステファーノ@大空祐飛が格好良いのはもうデフォなので置いておいて。
私はどうも、ちょこっと気持ちが弱い人間に惹かれがちな所があるので今回一番好きなのはリチャード@遼河はるひかもしれない。
完璧なまでに弱い心を武装して戦いに挑む男っていいよね。
実際、一緒にいたいタイプではないけどでも格好良いなって思いました。
ステファーノは柔軟に変化出来る存在だけど、リチャードは違うよね硬くて四角い。変形できないけど、それが彼にとっての完成形でそれはそれでとても美しい。
で、中には彼の弱い心が入ってるのよね。
でも、皆中身はみれないから何て強い人なんだろうって思うと。
四角い箱が完璧ならば完璧な程、皆中身を見ようとはしない。
その四角い箱を作っているリチャードの努力を。弱い心を。
だから、父親も気づいてあげられない所があったんじゃないかなと。
一番可愛そうだよね。
誰にも心を開けない。
でも、安らぎを得られる人はいる。
それがローズ@城咲あいだったのかなと
ただ、リチャードはローズを見ているんじゃなくてローズにある母の面影を見ているみたいだけど
それで、ローズを自分好みに作っていくってのは本当は誰にも心を開けていないのかなとか思ってしまいましたよ。
そう考えるとローズってさ結構ひどい女だよね
人間って主人公に感情移入しがちだから、ローズがステファーノに惹かれていくのは当然みたいな部分があるけど。
ようは浮気だしな。
今彼と付き合いだしたけど、やっぱり元彼の方が好きだったみたい。えへ☆やっぱり、お金よりも人生は愛よね
って感じだろう?(そこまでひどくないです)
マギー@花瀬みずかがローズにそれを説いているのが嫉妬からきている部分があるから「ああ、2人は逃げられなかった」と思うけど、マギーは当然の事しているよね
ローズはリチャードを確かに選んだんだから。
あの時の選択が間違っていたとずっと後悔していたとしても、選んだものは変えられない。
そして、ローズが求めていたものと違ったとしてもリチャードからの愛をローズは得てたんだから。
リチャードのお陰でローズは輝いていた。
リチャードの求めるものが重過ぎてローズはずっと苦しんでいた。
あの日、あの時ステファーノの手をとっていればと思っていた。それは良い。
そりゃあ人間だもの、後悔する時もある。
そしたら、ローズの目の前にはステファーノが現れて再び目の前に昔求めていた選択肢が開かれた。
そりゃあ、ローズもその手をとってしまうかもしれない
でもさ、リチャードにずっとお世話になり続けたんでしょう?
本当にそこにひとかけの愛もなかったの?
感謝の気持ちはなかったの?
もし、あったなら私はあんな酷い事出来ないと思う。
だって、いきなりローズがリチャードの目の前から消えてステファーノの手をとって駆け落ちするって事はよ、リチャードにとってものすごい裏切りをする事になると思う。
愛云々もあるけど立場的にも、ものすごいリチャードは酷い目にあうと思うよ
ゴシップ誌にリチャードさん栄光の道から転落、奥さんに逃げられる。とか自分で呼んだ監督ステファーノさんに妻を略奪される。とか言われる事にもなるのよ。
踏んだり蹴ったりじゃない?
自分がリチャードにとって拠り所であるって事はもしかしたらローズは気づいてないかもしれない
それでも、何一つ考えず「もうすぐ、もうすぐ幸せになれる」って幸せそうにしてるのだとしたらいくら自分に余裕がなくても最悪な女じゃないですか?
じゃあ、「ローズはずっとリチャードといるしかないのか」と言われたらそれは違うと思う
ステファーノを本当に選びたいって思うなら、それをリチャードに言い続けるべきだ
じっくり話しをするべきだと思う
離婚の話し合いを。
リチャードが理解するまで、何度も何度も
そりゃあ、それでもダメかもしれない
でも、それでもその順序を全て飛ばして「私は幸せになるためにいるのよ!幸せに向かって全力疾走」なんていうのは、私は何か違うと思ってしまったさ
だって、もし本当にステファーノとローズがリチャードに何も知らせず駆け落ちしていたら、ローズを母に重ね代表作を作っていたリチャードはローズとの愛も仕事も地位も名誉も全ていきなり失うかもしれない
時間は必要だと思うよ
リチャードだってローズが変化すれば変化する可能性は秘めていたと思う
リチャードだって決して一人ではない
それをリチャードが理解すればリチャードの世界も変化していたかもしれない
何かも急だとまた全てを結局失ってしまうだけだと思う
でも、ローサっていうのはそういう女だと言われたらそれも納得でした
だから、美しくても幸せになれないのかなって。
身近にいたら、きっと私は凄く面倒だし理解できない女性だと思います
それでも、そんな事を感じさせずにロマンテッィクでドラマティックな美しい話になっているのに感動しました
これでステファーノとローズが幸せになってたら、たぶん理解できなかったと思うけれども。そうではないから、ローズにも幸せを望んでしまう部分はあるよね。
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