一番特別な・・・。(アデュー・マルセイユ)
2007年10月10日 ぶたい。続きは明日と言いながら、ちっとも書かなかった「アデュー・マルセイユ」の感想です。
私、基本的に間違った意地って好きです。
歪んだ意識に何処かで惹かれるんです。
もっと、気楽に肩の力を抜いたら世界が変化するかもしれないけれども、それが出来ない人って好きです
それが出来なくて強くあろうとする弱い人が好きです
ジェラール@春野寿美礼ってそういう人だよね
1回の選択を誤ったから、間違った人生を歩んでしまう人
子供の頃の一度の過ちに、ずっと挑み続けないといけない人。
その人は凄く子供みたいな声で「辛いよ、寂しいよ」と一人だけの時に歌うの
何か何て美味しい人なんだ、春野さんって思ってしまう
手を差し伸べたくなってしまう男でした
あの時の事をシモン@真飛聖に話すのは少しでも昔の人間に自分をわかって欲しいからなのかな。
シモンにただ安らぎを求めたのかなって思ってます。
「お前のせいで、俺は」と責めるのではなく、ただ辛かった日々をシモンを見たら吐露したくなった
弱音を吐きたくなった、「俺は間違ってるか?」と。
あまりにもシモンが昔のままのシモンだったから
純粋でお馬鹿で自分を尊敬したままのシモンだったから、ジェラールはシモンに昔の事を言ったのかなとか思ってます
シモンって絶対頭良くないよね
普通、あんな事言われたら責められてるって思った方が良いと思うけど「俺に出来る事があれば、今恩返しする」ってどんだけ+志向なんだよって思いました
そんな、シモンだからジェラールは癒されて思わずそんな事言ってしまったのかな?と。
それが許される様な特別な関係なのかなって思いたいな。
それだけジェラールがシモンに依存したいと望んでいると。
まあ、シモンはきっと何も考えてないでしょう
そこがシモンはいいのです
シモンってさ、きっと「ジェラールがもめて刑務所に入った」って言われても、それを疑うという事を知らない馬鹿な男の子だったのかなとか失礼な事思ってます
大人に言われた事を信じて、洗脳されちゃう様なちょっとお馬鹿な男の子。
シモンならそれもありかなとか思い始めました(ダメダメ)
んで、そんなお馬鹿な部分をジェラールは知っているからシモンに依存できるのかなと。
「難しい事なんか出来るわけがない、こいつが俺をだませるわけもない。俺に逆らうわけもない」そう思い込んでいるのかなと
ジェラールの言う事だからシモンは警察にお金を届けずに、そのお金で母親に薬を買った
ジェラールは正しくて間違った事なんてしない
シモンはジェラールの事、そう思ってるから今でもあの出来事はシモンの中では間違っていない
ジェラールが言った事なんだから間違いがあるはずがない
シモンがそう思ってるといいな
だからこそ、ジェラールにお礼をしようと思うのかなと。
もしかしたら、過去の話を聞いた時もまだその暗示にかかっていたのかなと
「ジェラールが言った事に間違いはない」
そういう暗示
だからこそ、ジェラールの言葉の意味をシモンは何一つ疑わず、ただ「大変だったな」って言うのかなと。
だって、そこでジェラールがシモンをせめてたら、ジェラールの言った事はシモンの中では間違いに値しちゃうから
シモンにとってジェラールが絶対なら、それはありえない
だから、自分のした事は間違ってないとなるのかなと
ジェラールはでも、きっと間違いがあった事にも気付いてるよね
子供の頃にした過ちに。
使ってよいお金ではなかったんじゃないかって事に。
だから、そんなシモンを見て安心して、そして後悔する
誰にも言えない自分の立場に
心情的にはシモンを何一つ疑っていないけれど、仕事的にはシモンをも疑わないといけない自分の立場に
それは全部自分がひきおこした事で、自分だけが背負わなければいけない罪だ
純粋な自分が引き起こした過ち
いいな、歪んだ意識って。
でも、それと同時に早く幸せになって欲しいとも祈ってしまう。
私、基本的に間違った意地って好きです。
歪んだ意識に何処かで惹かれるんです。
もっと、気楽に肩の力を抜いたら世界が変化するかもしれないけれども、それが出来ない人って好きです
それが出来なくて強くあろうとする弱い人が好きです
ジェラール@春野寿美礼ってそういう人だよね
1回の選択を誤ったから、間違った人生を歩んでしまう人
子供の頃の一度の過ちに、ずっと挑み続けないといけない人。
その人は凄く子供みたいな声で「辛いよ、寂しいよ」と一人だけの時に歌うの
何か何て美味しい人なんだ、春野さんって思ってしまう
手を差し伸べたくなってしまう男でした
あの時の事をシモン@真飛聖に話すのは少しでも昔の人間に自分をわかって欲しいからなのかな。
シモンにただ安らぎを求めたのかなって思ってます。
「お前のせいで、俺は」と責めるのではなく、ただ辛かった日々をシモンを見たら吐露したくなった
弱音を吐きたくなった、「俺は間違ってるか?」と。
あまりにもシモンが昔のままのシモンだったから
純粋でお馬鹿で自分を尊敬したままのシモンだったから、ジェラールはシモンに昔の事を言ったのかなとか思ってます
シモンって絶対頭良くないよね
普通、あんな事言われたら責められてるって思った方が良いと思うけど「俺に出来る事があれば、今恩返しする」ってどんだけ+志向なんだよって思いました
そんな、シモンだからジェラールは癒されて思わずそんな事言ってしまったのかな?と。
それが許される様な特別な関係なのかなって思いたいな。
それだけジェラールがシモンに依存したいと望んでいると。
まあ、シモンはきっと何も考えてないでしょう
そこがシモンはいいのです
シモンってさ、きっと「ジェラールがもめて刑務所に入った」って言われても、それを疑うという事を知らない馬鹿な男の子だったのかなとか失礼な事思ってます
大人に言われた事を信じて、洗脳されちゃう様なちょっとお馬鹿な男の子。
シモンならそれもありかなとか思い始めました(ダメダメ)
んで、そんなお馬鹿な部分をジェラールは知っているからシモンに依存できるのかなと。
「難しい事なんか出来るわけがない、こいつが俺をだませるわけもない。俺に逆らうわけもない」そう思い込んでいるのかなと
ジェラールの言う事だからシモンは警察にお金を届けずに、そのお金で母親に薬を買った
ジェラールは正しくて間違った事なんてしない
シモンはジェラールの事、そう思ってるから今でもあの出来事はシモンの中では間違っていない
ジェラールが言った事なんだから間違いがあるはずがない
シモンがそう思ってるといいな
だからこそ、ジェラールにお礼をしようと思うのかなと。
もしかしたら、過去の話を聞いた時もまだその暗示にかかっていたのかなと
「ジェラールが言った事に間違いはない」
そういう暗示
だからこそ、ジェラールの言葉の意味をシモンは何一つ疑わず、ただ「大変だったな」って言うのかなと。
だって、そこでジェラールがシモンをせめてたら、ジェラールの言った事はシモンの中では間違いに値しちゃうから
シモンにとってジェラールが絶対なら、それはありえない
だから、自分のした事は間違ってないとなるのかなと
ジェラールはでも、きっと間違いがあった事にも気付いてるよね
子供の頃にした過ちに。
使ってよいお金ではなかったんじゃないかって事に。
だから、そんなシモンを見て安心して、そして後悔する
誰にも言えない自分の立場に
心情的にはシモンを何一つ疑っていないけれど、仕事的にはシモンをも疑わないといけない自分の立場に
それは全部自分がひきおこした事で、自分だけが背負わなければいけない罪だ
純粋な自分が引き起こした過ち
いいな、歪んだ意識って。
でも、それと同時に早く幸せになって欲しいとも祈ってしまう。
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