何だかんだ言ってますし、変な方向でも見ていますが私は坂本竜馬@貴城けいとお竜@紫城るいの二人が好きよ。
二人の間には常にピンクのハートが乱舞されている。
「何でそんなにラヴラブなのよ!」っというぐらい二人は幸せそうでそれが演技であったとしてもこちらまで幸せになってしまう
お竜の声は常にピンク色の可愛らしい声
アニメ声のあの声なんだけれども、その声は坂本竜馬に愛を伝えるためだけにあるのという様な幸せな声なの。
そして、そのお竜に負けず劣らず坂本竜馬もお竜が大好きで大好きでたまらないというような顔、目。
優しい目よね。
お竜を見ている時の目。
お互いにとって一目ぼれの様な二人の恋愛。
かしちゃんとるいちゃんはまさにそういうコンビよね。
たった一公演しか相手役を努めていないのに二人はとっても仲良しで幸せそうだ
同じ目標に向かってひたむきに走っている
かしちゃんの傍にはるいちゃんがいて必死に一緒に走っているんだろうなと思う
もしかしたら手ぐらい繋いで走っているかもしれない
それぐらいラヴラヴに二人は見える

二人して瞬間的に恋に落ちて、大きな大劇場をピンク色に染めるのよ。
見てるこっちが恥ずかしくなる様ないちゃつきよ。
会って数分で「お背中を流す」仲になってしまう
でも、この二人だったらそうだわと思わさせられるのよ
演技の恋みたいなわざとらしくなくて、自然に恋に落ちていっていくのが必然の様な空気。
だって、恋したんだから仕方がないじゃないという様な空気。
甘ったるいんだけれども不快ではない。
優しい空気。
一方通行じゃない、お互いを思いあっている空気。

幸せな二人を見ているのは嬉しいんだけれども、その二人が幸せそうで楽しそうで仲良くしていると悲しくなるね
もっと見ていたかったなと。
「ベストラヴラヴカップルだよ」と言わせるぐらいにかしちゃんとるいちゃんが仲良しだから余計にそう思える
こんなに幸せそうなのに、これでおしまい。

竜馬は散って芝居の幕は閉じる。
でも、最後に宝塚らしく新婚旅行に行った幸せな場面で終わる。

幸せそうに舞っている二人。
でも、そのすぐ先には死が待っている。
終わりが待っている。

ただ悲しい。
もうこの二人は見れないんだと思うと悲しい。
きっと、もっともっと愛を育んで宙組はピンク色な組になっていただろうにと思うと余計に悲しい。
こんな気持ちは嫌なんだけどな。
もうちょっともうちょっとだけ浸らせてよかしちゃんとるいちゃんに。

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